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その定義を決めずに議論してもしょうがないんでは?
たとえば、人間を検知したら愛していますと音声を流す、なら別に今すぐにでもできるでしょう。 好きと記録した人間が近づいたら処理モードを喜びに変えることもできるでしょう。 でもそれって、人間が近づいてきたら照明を付けるのと何が違うのと?
逆に、長い間使われていない機械が久しぶりに電気を入れられて調子が悪いだけで、こいつ拗ねてるな? 特定の人が操作するときだけ上手くいくのは、こいつ誰々が好きなのか? と思うこともできます。
どちらが「愛」らしいかと言われたら、私は後者のほうに愛を感じます。 人間の解釈しだいということです。 だから、「愛する」ことができるか?なんて「愛」を定めずに議論しても仕方が無いでしょう。
# あと、20年もすれば、「私はAさんよりもBさんに使ってほしいんだけど・・・」という自己判断をするAIは出てきそうな気がします。それ「愛」と呼ぶかはさておき。
すごい下世話な例示だけれど。
女装した美少年がウリをして口で抜いて稼いでいたってニュースを見た事あるんですよ。ニュースになってたのは、実は男だって事に気づいた買った側の男が切れて銃を抜いただったと思いますが。(つまりたしかアメリカだったか外国のニュースです)
このニュースへの反応は買った側に同調したものと、ちゃんと抜いてもらったならどっちでも同じじゃん。狭量じゃね?って反応に分かれたんですよね。
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人間と見まがう見た目と振る舞いをするロボットが居たとして。「この子私のこと愛してくれてるな~」と人間が思う振る舞いをしていたとします。で、付き合い始めてからロボットだと分かったときに
「ロボットだって事は君の愛は嘘だったんだ!」と言った場合付き合った人間側へのほかの人間の反応は、上記例示のように分かれるんじゃないかな。
そりゃー色々不都合はきっとあるだろうから、人間とまったく同じに扱えというのは無理だろうけど、ロボットだったのだからあの愛は嘘だった、としてしまうのは狭量に思う。
それは「嘘だ」と「嘘じゃない」が居るのではなく「嘘だ許せん」と「嘘だけどいいじゃん(賢者)」が居ると言う話では
// 日本だとさらに、「あんな可愛い子が女な訳が~」が加わる
「お前が好きになった要素を抜き出していったら、ロボット故の部分しか残らなかった。自分では気づかなかったかもしれんがお前はロボットフェチだったんだよ!お前はもう人間を好きにはなれん!」「な、なんだってー!!認めたくない認めたくないぞー!」というパターンだってきっと...
//「あんな可愛い子が人間な訳がない!」プログラムされてるんだきっとそうだ
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
そもそも「愛」とは何ぞや? (スコア:3, すばらしい洞察)
その定義を決めずに議論してもしょうがないんでは?
たとえば、人間を検知したら愛していますと音声を流す、なら別に今すぐにでもできるでしょう。
好きと記録した人間が近づいたら処理モードを喜びに変えることもできるでしょう。
でもそれって、人間が近づいてきたら照明を付けるのと何が違うのと?
逆に、長い間使われていない機械が久しぶりに電気を入れられて調子が悪いだけで、こいつ拗ねてるな?
特定の人が操作するときだけ上手くいくのは、こいつ誰々が好きなのか?
と思うこともできます。
どちらが「愛」らしいかと言われたら、私は後者のほうに愛を感じます。 人間の解釈しだいということです。
だから、「愛する」ことができるか?なんて「愛」を定めずに議論しても仕方が無いでしょう。
# あと、20年もすれば、「私はAさんよりもBさんに使ってほしいんだけど・・・」という自己判断をするAIは出てきそうな気がします。それ「愛」と呼ぶかはさておき。
Re: (スコア:0)
明確に定義付けできるものかどうかは知りませんが、
それは脳という器官の中で生じる生物学的な反応に由来するモノだと思うのです。
であるならば、どれほど高性能・高機能であろうとも、
生物学的反応を生じ得ない機械に宿るものは
似て非なるモノでしか有り得ないのではないでしょうか。
予断ながら、この記事を読んだとき私が思いついたのは、
京極夏彦の「魍魎の匣」における京極堂のセリフ、
「機械に繋がれた脳が生み出すのは機械の意識だ」でした。
Re: (スコア:1)
すごい下世話な例示だけれど。
女装した美少年がウリをして口で抜いて稼いでいたってニュースを見た事あるんですよ。
ニュースになってたのは、実は男だって事に気づいた買った側の男が切れて銃を抜いただったと思いますが。
(つまりたしかアメリカだったか外国のニュースです)
このニュースへの反応は買った側に同調したものと、ちゃんと抜いてもらったならどっちでも同じじゃん。狭量じゃね?って反応に分かれたんですよね。
.
人間と見まがう見た目と振る舞いをするロボットが居たとして。
「この子私のこと愛してくれてるな~」と人間が思う振る舞いをしていたとします。
で、付き合い始めてからロボットだと分かったときに
「ロボットだって事は君の愛は嘘だったんだ!」と言った場合
付き合った人間側へのほかの人間の反応は、上記例示のように分かれるんじゃないかな。
そりゃー色々不都合はきっとあるだろうから、人間とまったく同じに扱えというのは無理だろうけど、ロボットだったのだからあの愛は嘘だった、としてしまうのは狭量に思う。
Re: (スコア:1, 興味深い)
それは「嘘だ」と「嘘じゃない」が居るのではなく
「嘘だ許せん」と「嘘だけどいいじゃん(賢者)」が居ると言う話では
// 日本だとさらに、「あんな可愛い子が女な訳が~」が加わる
Re:そもそも「愛」とは何ぞや? (スコア:0)
「お前が好きになった要素を抜き出していったら、ロボット故の部分しか残らなかった。自分では気づかなかったかもしれんがお前はロボットフェチだったんだよ!お前はもう人間を好きにはなれん!」
「な、なんだってー!!認めたくない認めたくないぞー!」
というパターンだってきっと...
//「あんな可愛い子が人間な訳がない!」プログラムされてるんだきっとそうだ