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光学系が作るイメージサークルだって丸いんだし、 ウエハのまま切らずに丸いセンサ作れば面積もう少し稼げるんじゃないかな。
四角じゃないと駄目な理由あるのかな。
イメージセンサは長方形であるにしても、その周辺回路を四隅に台形的に配置して、全体的にはウェハーの円形をまるまる全部使う、というデザイン方針はありそうです。
昔の話で、ネット上で検索しても情報が見つからなかったのですが、うろ覚えですがたしか20年ぐらい前にNECが、ウェハー一枚まるごと使った「ニューロチップ」を出してました。小さな長方形のモジュールを多数使って「製造失敗したモジュールは殺して、生きたモジュールだけを使う」ということで歩留まり低下を回避するという話。ウェハー上のモジュールの配置は、縦n個×横m個みたいな単純なものではなく、普通のLSI設計でダイがウェハー上に並ぶように、円形全体にモジュールが敷き詰められてました。
少なくとも天文用途なら演算なんてゆっくりでよい、可能な限り積算するのだから。
積分すると得するのは止まってて変化しないものだけ。流星や小惑星は積分するだけ損する。だからCMOSで高速に読み出すのが重要なわけで。
でもデータがあれば計算は後でもいいんだよね?
べつに結晶が四角いわけではないので関係ないと思う。というかレンズもウエハーも丸いので丸が理にかなっている。
恐らく,露光の関係じゃないかな。詳しくわからんけど,たいていはウエハーをいっぺんに露光するのではなくて,いくつかの部分に分けて露光する。 (小さい面積の方が精度出るのは当たり前。)普通はチップを切り分けるから面内ではちょっとずれても問題無い。 (もちろんそれぞれの露光ではもちろんずれたら終わり。)だけど,どどでかいチップ(センサ)を作るときには複数の露光の位置をきちんと合わせなきゃいけない。 (それもチップの形成する露光の行程の数だけ。)露光の形は隙間無く埋めれる四角だから,やっぱり四角の方が作りやすいとは思う。
大きいチップを作るのは難しい。センサなど位置が重要な場合は特に。
まぁるい撮像素子が出来て丸い画像が撮れても、データを解析するときに、領域が四角くないと困るのでトリミングされちゃうとか。画像をリリースするときに、領域が四角くないと困るのでトリミングされちゃうとか。結局ムダになってしまいそう。
四角形が必要ならその辺はトリミングするんじゃなくてパディングすればいいじゃないか、と思う。この手のシステムであればRAWで出して、必要な情報に応じて現像処理するのだろうし。
ウエハに発生するエラー部の出方によっては、○のまんまより四角く切った方が使える部分が多くなりそうな気もする
X-Yで配線して処理するから丸いと面倒なんじゃないですか?それぞれの長さを不均等にできれば不可能ではないけど、それはそれで大変な気がしますし
#丸い液晶ってのも見たことあるような?腕時計とかに良さそうだけど続報聞かない
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
もう切らなくていいんじゃね? (スコア:2)
光学系が作るイメージサークルだって丸いんだし、 ウエハのまま切らずに丸いセンサ作れば面積もう少し稼げるんじゃないかな。
四角じゃないと駄目な理由あるのかな。
Re:もう切らなくていいんじゃね? (スコア:2)
センサーが円状だと余計な演算処理が必要になるでしょうし、なにより最終的な出力先は
円ではなく長方形ですからね、円である必要性は低いのでは。
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
Re:もう切らなくていいんじゃね? (スコア:1)
イメージセンサは長方形であるにしても、
その周辺回路を四隅に台形的に配置して、
全体的にはウェハーの円形をまるまる全部使う、
というデザイン方針はありそうです。
昔の話で、ネット上で検索しても情報が見つからなかったのですが、
うろ覚えですがたしか20年ぐらい前にNECが、ウェハー一枚まるごと使った「ニューロチップ」を出してました。
小さな長方形のモジュールを多数使って「製造失敗したモジュールは殺して、生きたモジュールだけを使う」ということで歩留まり低下を回避するという話。
ウェハー上のモジュールの配置は、縦n個×横m個みたいな単純なものではなく、
普通のLSI設計でダイがウェハー上に並ぶように、円形全体にモジュールが敷き詰められてました。
Re: (スコア:0)
少なくとも天文用途なら演算なんてゆっくりでよい、可能な限り積算するのだから。
Re:もう切らなくていいんじゃね? (スコア:1)
積分すると得するのは止まってて変化しないものだけ。
流星や小惑星は積分するだけ損する。
だからCMOSで高速に読み出すのが重要なわけで。
Re:もう切らなくていいんじゃね? (スコア:2)
でもデータがあれば計算は後でもいいんだよね?
Re:もう切らなくていいんじゃね? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
べつに結晶が四角いわけではないので関係ないと思う。
というかレンズもウエハーも丸いので丸が理にかなっている。
恐らく,露光の関係じゃないかな。
詳しくわからんけど,たいていはウエハーをいっぺんに露光するのではなくて,いくつかの部分に分けて露光する。
(小さい面積の方が精度出るのは当たり前。)
普通はチップを切り分けるから面内ではちょっとずれても問題無い。
(もちろんそれぞれの露光ではもちろんずれたら終わり。)
だけど,どどでかいチップ(センサ)を作るときには複数の露光の位置をきちんと合わせなきゃいけない。
(それもチップの形成する露光の行程の数だけ。)
露光の形は隙間無く埋めれる四角だから,やっぱり四角の方が作りやすいとは思う。
大きいチップを作るのは難しい。センサなど位置が重要な場合は特に。
Re: (スコア:0)
まぁるい撮像素子が出来て丸い画像が撮れても、データを解析するときに、領域が四角くないと困るのでトリミングされちゃうとか。
画像をリリースするときに、領域が四角くないと困るのでトリミングされちゃうとか。
結局ムダになってしまいそう。
引くのじゃなくて足せばいい。 (スコア:0)
四角形が必要ならその辺はトリミングするんじゃなくてパディングすればいいじゃないか、と思う。
この手のシステムであればRAWで出して、必要な情報に応じて現像処理するのだろうし。
Re:もう切らなくていいんじゃね? (スコア:1)
Re:もう切らなくていいんじゃね? (スコア:1)
あと、従来のICの設計ツールでの扱いやすさと、組み立て時の自動配線(ボンディング)機の関係で四角になっただけかと。
ICを作る上で、丸が絶対いけないという理由は無いと思います。
むしろ必ずしも丸にする必要が無かったから四角になったという所かと思います。
Re:もう切らなくていいんじゃね? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
ウエハに発生するエラー部の出方によっては、○のまんまより四角く切った方が使える部分が多くなりそうな気もする
Re: (スコア:0)
X-Yで配線して処理するから丸いと面倒なんじゃないですか?
それぞれの長さを不均等にできれば不可能ではないけど、それはそれで大変な気がしますし
#丸い液晶ってのも見たことあるような?腕時計とかに良さそうだけど続報聞かない