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の違いって何? 誰か分かりやすく解説してくれ。
オープンソース=著作権の放棄が根底にある。自由に勝手に使ってください。フリーソフト=著作権の堅持が根底にある。おれのものはおまえのもの、おまえのものもおれのもの、全部強制的に公開してやる!
実際は、各種オープンソースのライセンスには、フリーソフト的要素が含まれてますね。本来は対立するものではなくて、フリーソフトはオープンソースの一種なのだけど。オープンソースのなかで逆ジャイアニズムの主張が強いグループが、フリーソフトという感じです。
未来永劫、派生ソースがオープンであるために、著作権を使ってがんじがらめにしてるのがGPLです。自由は束縛。面白いね。
オープンソース=ソースコードの公開を基本とする管理形態。いくつものオープンソースライセンスがある。フリーソフト=自由なソフト、広義には購入しなくても使えるソフト。使用権を販売しないソフト。freesoftware faundation=freesoftwareとは、修正可能を含む完全な自由を必要と考える組織。それを保証するためのライセンスとしてGPLを制定し、GPL version2はLinuxと共に、広く広まった。反面GPL version3はLinuxの開発責任者の思想と合致せず、LinuxはGPLversion2を使い続ける。
日本では、freesoftwareという言葉が広まった時期に、英語のfreeの意味に無料という意味が無いにも関わらずマスコミやパソコン通信が中心となって、freeにpay free(無料)という意味が植えつけられた。同時に、フリーソフトという省略表現が一般化したことで、フリーソフトとfreesoftwareは違うとも言われる。
現在では無料ソフトというわかりやすく誤解の無い表現が多用されるようになったが勘違いは根強い。
著作権放棄は、freesoftwareという概念が一定のルールへと収斂する前の時代にメンテナンス放棄というニュアンスを含めて、PDSと呼ばれるソフト群で行われた。PDSとはpublic domain softwareの略で、著作権によって保護されない状態を意味します。
たとえばモナリザを加工した絵が自由に発表されるのはモナリザは既にpublic domainだからです。
PDSには、ソースコードすら持っていないのに、そのソフトをそのまま販売するような無責任な商売も横行したと言われ、そういった時代を経てオープンソースという概念が広まり、またフリーソフトウェアという言葉も広まりました。
オープンソースになったことによって、第三者がメンテナンスを続けられますし後継ソフトが途絶えにくくなったと言えます。
海外のソフトウェアで日本で無料ソフトとして注目を集めるソフトの中にはオープンソースのものが多々あります。OOoがそうですし、FirefoxがそうですしBlenderやGIMP,Inkscape、Scribus,AudaCity,それにffmpegを使ったツールも大人気です。
自由は相手があってのものですから、無法の国と自由の国が違うように自由なソフトウェアは必ず、自由を保つためのルールがあります。
一方的に「使うのは勝手だけど、メンテナンスできなくなった時はごめんな」というフリーソフトには、ペイフリーの意味しか感じません。しかし、それでも良いと思う人が多いのも確かでしょう。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
フリーソフトとオープンソース (スコア:0)
の違いって何? 誰か分かりやすく解説してくれ。
Re: (スコア:0)
オープンソース=著作権の放棄が根底にある。自由に勝手に使ってください。
フリーソフト=著作権の堅持が根底にある。おれのものはおまえのもの、おまえのものもおれのもの、全部強制的に公開してやる!
実際は、各種オープンソースのライセンスには、フリーソフト的要素が含まれてますね。
本来は対立するものではなくて、フリーソフトはオープンソースの一種なのだけど。
オープンソースのなかで逆ジャイアニズムの主張が強いグループが、フリーソフトという感じです。
未来永劫、派生ソースがオープンであるために、著作権を使ってがんじがらめにしてるのがGPLです。
自由は束縛。面白いね。
プログラマじゃないヲレが訂正します (スコア:0)
オープンソース=ソースコードの公開を基本とする管理形態。いくつものオープンソースライセンスがある。
フリーソフト=自由なソフト、広義には購入しなくても使えるソフト。使用権を販売しないソフト。
freesoftware faundation=freesoftwareとは、修正可能を含む完全な自由を必要と考える組織。それを保証するためのライセンスとしてGPLを制定し、GPL version2はLinuxと共に、広く広まった。反面GPL version3はLinuxの開発責任者の思想と合致せず、LinuxはGPLversion2を使い続ける。
日本では、freesoftwareという言葉が広まった時期に、英語のfreeの意味に無料という意味が無いにも関わらず
マスコミやパソコン通信が中心となって、freeにpay free(無料)という意味が植えつけられた。
同時に、フリーソフトという省略表現が一般化したことで、フリーソフトとfreesoftwareは違うとも言われる。
現在では無料ソフトというわかりやすく誤解の無い表現が多用されるようになったが
勘違いは根強い。
著作権放棄は、freesoftwareという概念が一定のルールへと収斂する前の時代に
メンテナンス放棄というニュアンスを含めて、PDSと呼ばれるソフト群で行われた。
PDSとはpublic domain softwareの略で、著作権によって保護されない状態を意味します。
たとえばモナリザを加工した絵が自由に発表されるのは
モナリザは既にpublic domainだからです。
PDSには、ソースコードすら持っていないのに、そのソフトをそのまま販売するような
無責任な商売も横行したと言われ、そういった時代を経て
オープンソースという概念が広まり、またフリーソフトウェアという言葉も広まりました。
オープンソースになったことによって、第三者がメンテナンスを続けられますし
後継ソフトが途絶えにくくなったと言えます。
海外のソフトウェアで日本で無料ソフトとして注目を集めるソフトの中には
オープンソースのものが多々あります。OOoがそうですし、Firefoxがそうですし
BlenderやGIMP,Inkscape、Scribus,AudaCity,それにffmpegを使ったツールも大人気です。
自由は相手があってのものですから、無法の国と自由の国が違うように
自由なソフトウェアは必ず、自由を保つためのルールがあります。
一方的に「使うのは勝手だけど、メンテナンスできなくなった時はごめんな」
というフリーソフトには、ペイフリーの意味しか感じません。
しかし、それでも良いと思う人が多いのも確かでしょう。