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仮にプラスチックやアクリルでなく、鉄どころかハイス鋼で成形できる3Dプリンタが一般に出回ったとしてその3Dプリンタを用いたとしても、実用的な銃を作ることは基本的に無理だろう。
そもそも銃身というものは、雛形に流しこんで作るのではなく鍛造してる。それによって、あの精度と強度が手に入る。雛形成形で作れる部分ならともかく、鍛造してる部分を3Dプリンタで置き換えるなんて狂気の沙汰。3Dプリンタ如きで銃身が作れるのなら、エンジンのクランクシャフトやピストンなんてとっくの昔に3Dプリンタで生成するようになってるさ。
「それでもショットガンなら作れるだろ?」というバカチン君達の為に更に追記しとくとそれこそ3Dプリンタ使うより、水道管というか引き抜き管使った方が遥かに強度も精度もある上に安いだろ?だから密造銃には鉄パイプがよく使われるわけ。まあ、例え引きぬき管使ったところで、鍛造に比べ強度は全然足りてないから鉄パイプ密造銃の暴発事故なんて、それこそ世界中で数えきれないくらい起きてるしな。
つーかもうちょっと現実見た方が良い。3Dプリンタとレプリケーターを混同してる奴が多すぎる。3Dプリンタの材料は分子じゃない。
それは単純に「今の銃と同じ物を同じ形で」と考えているから。「銃」を「他人に危害を加えられる火薬発射式の投射武器」と考えれば現状でも実用品は可能だよ。
>まあ、例え引きぬき管使ったところで、鍛造に比べ強度は全然足りてないから>鉄パイプ密造銃の暴発事故なんて、それこそ世界中で数えきれないくらい起きてるしな。それは作りや使い方の問題。フィリピンでは独立運動の戦力になったし、ソ連なんぞアレだもんな。
独立運動を起こすような数の銃を直接印刷するわけがないと思いますけど。だって、英国制式のステンMk.IIIなら5人時で作れるんですよ?3Dプリンタじゃ5時間かけて1挺作ってもすぐ暴発するわけで。
この例の場合「すぐ暴発する」のは「暴発するのを狙って作っているから」ですね。飾りの銃身とか金属銃と変わらないサイズ形状のハンマーとかは、分解を見せる為にわざわざデザインしていますね。なんで前に問題になった3Dプリンタ銃があの形状だったのかを、判ったうえでたぶん危険性を大きく見せる為に行ったのでしょうけど。
銃の話になると君はホント嬉しそうにしゃべるなぁ。
そんなん後でブローチ通せば済む話では?
すでに金属3Dプリンタで実用的な銃を作ることに成功してますよ出力後に部品の合いや稼動部分のすり合わせなどを煮詰めていくレベルのものですがhttp://www.youtube.com/watch?v=u7ZYKMBDm4M [youtube.com]貴方の方が現実を知らなさ過ぎる
金属3Dプリンタの技術革新はもはや航空宇宙開発部門で実用品レベルまで発展している現実を貴方は知らないだけ
>3Dプリンタ如きで銃身が作れるのなら、エンジンのクランクシャフトやピストンなんて>とっくの昔に3Dプリンタで生成するようになってるさ。
いや、その理屈はおかしい。(少なくとも現在の)3Dプリンタは多数製造する量産に向かないんだから、できるかどうかにかかわらずそんなもんが3Dプリンタで作られるようになるはずがない。
ピストンやクランクシャフトが3Dプリンタで作れたら、ラピッドプロトタイピングしたい自動車メーカーからレース向けのチューナー、廃番になったパーツを作りたい自動車エンスージアストに至るまで引く手数多なのですが。
素材が鍛造レベルにならないなら,そういう肉厚の設計にすればよいだけ.鍛造材使ったのより重くなるかもしれないけど,問題になるほどではないかと.
ゲテモノ銃好きには有名?なPTRD 1941なんてモノがありまして。拳銃どころか、14.5mmのアンチマテリアルライフルを、水道管で作ってました。なに、銃身が痛んだら交換すれば良いのです。その前に射手がメゲますが。信頼性?敵であったドイツ軍にまで好評だった様ですよ?
別にオートマチックだのセミオートだのの拳銃を作ろうとせずに、マスケット銃でも作りゃいんだろ。「部材が脆い」事を前提にした設計で作っちまえばいいだけの話。
3Dプリンタの材料は分子じゃない。
いや、分子だろ。云いたいことはわかるけど。金属材料なら分子じゃないとも云えるけど。
こんなん [gigazine.net]なら分子というか原子というか。多分強度的にも問題は無いだろう。これ一台でカーボンで銃身作ってそのまわりにケブラー巻いて、その外側を一般的なPLA樹脂でってのが出来る。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
そもそもさ (スコア:-1)
仮にプラスチックやアクリルでなく、鉄どころかハイス鋼で成形できる3Dプリンタが一般に出回ったとして
その3Dプリンタを用いたとしても、実用的な銃を作ることは基本的に無理だろう。
そもそも銃身というものは、雛形に流しこんで作るのではなく鍛造してる。
それによって、あの精度と強度が手に入る。
雛形成形で作れる部分ならともかく、鍛造してる部分を3Dプリンタで置き換えるなんて狂気の沙汰。
3Dプリンタ如きで銃身が作れるのなら、エンジンのクランクシャフトやピストンなんて
とっくの昔に3Dプリンタで生成するようになってるさ。
「それでもショットガンなら作れるだろ?」というバカチン君達の為に更に追記しとくと
それこそ3Dプリンタ使うより、水道管というか引き抜き管使った方が遥かに強度も精度もある上に安いだろ?
だから密造銃には鉄パイプがよく使われるわけ。
まあ、例え引きぬき管使ったところで、鍛造に比べ強度は全然足りてないから
鉄パイプ密造銃の暴発事故なんて、それこそ世界中で数えきれないくらい起きてるしな。
つーかもうちょっと現実見た方が良い。3Dプリンタとレプリケーターを混同してる奴が多すぎる。
3Dプリンタの材料は分子じゃない。
Re: (スコア:0)
それは単純に「今の銃と同じ物を同じ形で」と考えているから。
「銃」を「他人に危害を加えられる火薬発射式の投射武器」と考えれば現状でも実用品は可能だよ。
>まあ、例え引きぬき管使ったところで、鍛造に比べ強度は全然足りてないから
>鉄パイプ密造銃の暴発事故なんて、それこそ世界中で数えきれないくらい起きてるしな。
それは作りや使い方の問題。
フィリピンでは独立運動の戦力になったし、ソ連なんぞアレだもんな。
Re:そもそもさ (スコア:2)
独立運動を起こすような数の銃を直接印刷するわけがないと思いますけど。だって、英国制式のステンMk.IIIなら5人時で作れるんですよ?
3Dプリンタじゃ5時間かけて1挺作ってもすぐ暴発するわけで。
Re: (スコア:0)
この例の場合「すぐ暴発する」のは「暴発するのを狙って作っているから」ですね。
飾りの銃身とか金属銃と変わらないサイズ形状のハンマーとかは、分解を見せる為にわざわざデザインしていますね。
なんで前に問題になった3Dプリンタ銃があの形状だったのかを、判ったうえでたぶん危険性を大きく見せる為に行ったのでしょうけど。
Re: (スコア:0)
銃の話になると君はホント嬉しそうにしゃべるなぁ。
Re: (スコア:0)
そんなん後でブローチ通せば済む話では?
Re: (スコア:0)
すでに金属3Dプリンタで実用的な銃を作ることに成功してますよ
出力後に部品の合いや稼動部分のすり合わせなどを煮詰めていくレベルのものですが
http://www.youtube.com/watch?v=u7ZYKMBDm4M [youtube.com]
貴方の方が現実を知らなさ過ぎる
金属3Dプリンタの技術革新はもはや航空宇宙開発部門で実用品レベルまで発展している現実を貴方は知らないだけ
Re: (スコア:0)
>3Dプリンタ如きで銃身が作れるのなら、エンジンのクランクシャフトやピストンなんて
>とっくの昔に3Dプリンタで生成するようになってるさ。
いや、その理屈はおかしい。
(少なくとも現在の)3Dプリンタは多数製造する量産に向かないんだから、できるかどうかにかかわらずそんなもんが3Dプリンタで作られるようになるはずがない。
Re: (スコア:0)
ピストンやクランクシャフトが3Dプリンタで作れたら、
ラピッドプロトタイピングしたい自動車メーカーからレース向けのチューナー、
廃番になったパーツを作りたい自動車エンスージアストに至るまで
引く手数多なのですが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
素材が鍛造レベルにならないなら,そういう肉厚の設計にすればよいだけ.
鍛造材使ったのより重くなるかもしれないけど,問題になるほどではないかと.
Re: (スコア:0)
ゲテモノ銃好きには有名?なPTRD 1941なんてモノがありまして。
拳銃どころか、14.5mmのアンチマテリアルライフルを、水道管で作ってました。
なに、銃身が痛んだら交換すれば良いのです。
その前に射手がメゲますが。
信頼性?敵であったドイツ軍にまで好評だった様ですよ?
Re:そもそもさ (スコア:1)
あれ水道管だったんか
#僕はPTRS1941の方が好きです
/.jで検索してもスラドが出ないからbingはダメなんだよ
Re: (スコア:0)
別にオートマチックだのセミオートだのの拳銃を作ろうとせずに、マスケット銃でも作りゃいんだろ。
「部材が脆い」事を前提にした設計で作っちまえばいいだけの話。
Re: (スコア:0)
3Dプリンタの材料は分子じゃない。
いや、分子だろ。云いたいことはわかるけど。
金属材料なら分子じゃないとも云えるけど。
Re: (スコア:0)
こんなん [gigazine.net]なら分子というか原子というか。
多分強度的にも問題は無いだろう。
これ一台でカーボンで銃身作ってそのまわりにケブラー巻いて、その外側を一般的なPLA樹脂でってのが出来る。