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もし正規の手段と同等、もしくはより良いのであれば、とっくの昔に正規手段に格上げされているよね。
そのあたり、ちゃんと説明したうえで実施しているのか、ちゃんと説明していたとしたら、なぜそんな手段を取ろうとするのか、あたりが本質なんじゃないの、と思う。
有名事例の一つってだけで実態としてはどうかわからないんだけど、この記事見て思い出したのがこの件。
ガンは治療を重点的に行わない方が長生き―― “高濃度水素水で温熱免疫療法”を勧める医療漫画に疑問の声 保健所「指導する」 [itmedia.co.jp]
話題になるきっかけになった小林麻央さんの例を見る限り、問題の本質はエホバの証人信者が輸血拒否するのと同じ性質の問題なのではないか、という気がします。
標準療法は「一般的な療法」という語感から、牛丼でいう「並」のようなものと勘違いされるけれど、むしろ全部乗せの「特盛」だよと聞いたことがあります。
効果が確認されている治療法をすべて盛り込んだものが「標準療法」で、そこから何を省くか(体調面や経済面などを考慮して)によって個人ごとの治療メニューが決まるのだとか。
「標準療法なんて、安っぽい治療メニューを勧めてくるな!」と医者にかみつく患者もいるらしいですが、本気で治ってほしいと考えて進めてきていると考えないと。
そこからしても、標準療法ではなく代替療法を選ぶのは馬鹿げていると思っています。
今回のトピックとは論旨がずれてしまうのですが、
>そこから何を省くか(体調面や経済面などを考慮して)によって個人ごとの治療メニューが決まる
ここが結構ミソで、用意されている具の中で食べれるものを選ぶと結果ノリと漬け物しかないじゃないか!ということになってしまいます。
実際母の時にそうだったのですが、標準療法の中で治療を進めたのですが、副作用など検証の結果使える抗がん剤も限られてしまいました。また、その限られた抗がん剤も、使い続けると効果がなくなっていくので、最後は効果的に治療はできないと言うことになりました。
水素水とかオカルト的な物は論外ですが、海外では適用されているけどまだ未認可みたいな代替療法は、端から除外するのではなく同時検討するぐらいは必要と実感しましたよ。
代替療法の中でのレベル感みたいなものがわかれば、困ったときに選びやすいのでしょうけどどうにもこうにもカネのにおいがプンプンするわけで、難しいですよね。
それなら、まだ保険適用になってない治療法(まあ先進医療のやつ)を探すとかのほうがいいような
一時はホメオパシーが保険適用になってる国もあったし、ある薬が人種(というか遺伝情報の人種くらいのグループでの差)でかなり効果に差があったりしたので、海外で適用されてる、で効果を信じたり、安全性が担保されてるだろうと思うのは、それはそれで不味いです。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
代替手段が正規の手段より低品質なのは当たり前 (スコア:2)
もし正規の手段と同等、もしくはより良いのであれば、とっくの昔に正規手段に格上げされているよね。
そのあたり、ちゃんと説明したうえで実施しているのか、ちゃんと説明していたとしたら、なぜそんな手段を取ろうとするのか、あたりが本質なんじゃないの、と思う。
有名事例の一つってだけで実態としてはどうかわからないんだけど、この記事見て思い出したのがこの件。
ガンは治療を重点的に行わない方が長生き―― “高濃度水素水で温熱免疫療法”を勧める医療漫画に疑問の声 保健所「指導する」 [itmedia.co.jp]
話題になるきっかけになった小林麻央さんの例を見る限り、問題の本質はエホバの証人信者が輸血拒否するのと同じ性質の問題なのではないか、という気がします。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
標準療法は「特盛」だ、「並」じゃない (スコア:5, 興味深い)
標準療法は「一般的な療法」という語感から、牛丼でいう「並」のようなものと勘違いされるけれど、むしろ全部乗せの「特盛」だよと聞いたことがあります。
効果が確認されている治療法をすべて盛り込んだものが「標準療法」で、そこから何を省くか(体調面や経済面などを考慮して)によって個人ごとの治療メニューが決まるのだとか。
「標準療法なんて、安っぽい治療メニューを勧めてくるな!」と医者にかみつく患者もいるらしいですが、本気で治ってほしいと考えて進めてきていると考えないと。
そこからしても、標準療法ではなく代替療法を選ぶのは馬鹿げていると思っています。
Re:標準療法は「特盛」だ、「並」じゃない (スコア:1)
今回のトピックとは論旨がずれてしまうのですが、
>そこから何を省くか(体調面や経済面などを考慮して)によって個人ごとの治療メニューが決まる
ここが結構ミソで、用意されている具の中で食べれるものを選ぶと
結果ノリと漬け物しかないじゃないか!ということになってしまいます。
実際母の時にそうだったのですが、標準療法の中で治療を進めたのですが、
副作用など検証の結果使える抗がん剤も限られてしまいました。
また、その限られた抗がん剤も、使い続けると効果がなくなっていくので、
最後は効果的に治療はできないと言うことになりました。
水素水とかオカルト的な物は論外ですが、海外では適用されているけどまだ未認可
みたいな代替療法は、端から除外するのではなく同時検討するぐらいは必要と実感しましたよ。
代替療法の中でのレベル感みたいなものがわかれば、困ったときに選びやすいのでしょうけど
どうにもこうにもカネのにおいがプンプンするわけで、難しいですよね。
## 白い馬も黒い馬も同じ馬。
## じゃ、白も黒も同じ色?
Re:標準療法は「特盛」だ、「並」じゃない (スコア:1)
それなら、まだ保険適用になってない治療法(まあ先進医療のやつ)を探すとかのほうがいいような
一時はホメオパシーが保険適用になってる国もあったし、ある薬が人種(というか遺伝情報の人種くらいのグループでの差)でかなり効果に差があったりしたので、
海外で適用されてる、で効果を信じたり、安全性が担保されてるだろうと思うのは、それはそれで不味いです。
M-FalconSky (暑いか寒い)