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アスベスト様の粉、樹脂で固めたナンチャッテ止まりのままかと思てたわ
電気抵抗が銅の4倍て、肝心の物性がダメやないかーい。無理して電線に使わなくても構造材に使えばいいのに。普通の炭素繊維に勝てない?
送電線では、銅よりもアルミが主流です。アルミは電気抵抗が銅の1.5倍ですが、比重が1/3。だから、銅と同じ抵抗になるぐらいアルミを太くしても、重さが銅の半分にできるという理屈。
今回のCNTの場合、抵抗4倍でも重さが1/5だから、アルミには負けるものの、わずかに銅より有利。
実際の送電線では、アルミでは柔らかく強度が無いので、鋼の芯線とセットで使います。強度が銅の50倍もあるなら「芯線なしで使えるCNT送電線」って目もあるかも。
抵抗/重量比ともうひとつCNTのいいところは、高温でも抵抗が上がりにくいこと。銅、アルミ等の金属だと温度が100度あがると抵抗が40%増すのに対して、CNTだとほとんど変化しない。モーターだと100度近辺で使うことが多いので、銅の4倍よりは抵抗が小さくなりそう。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
いつの間にか糸状のCNTが現実に成ってたんだね (スコア:0)
アスベスト様の粉、樹脂で固めたナンチャッテ止まりのままかと思てたわ
Re: (スコア:0)
電気抵抗が銅の4倍て、肝心の物性がダメやないかーい。無理して電線に使わなくても構造材に使えばいいのに。普通の炭素繊維に勝てない?
Re:いつの間にか糸状のCNTが現実に成ってたんだね (スコア:2)
送電線では、銅よりもアルミが主流です。アルミは電気抵抗が銅の1.5倍ですが、比重が1/3。だから、銅と同じ抵抗になるぐらいアルミを太くしても、重さが銅の半分にできるという理屈。
今回のCNTの場合、抵抗4倍でも重さが1/5だから、アルミには負けるものの、わずかに銅より有利。
実際の送電線では、アルミでは柔らかく強度が無いので、鋼の芯線とセットで使います。
強度が銅の50倍もあるなら「芯線なしで使えるCNT送電線」って目もあるかも。
Re:いつの間にか糸状のCNTが現実に成ってたんだね (スコア:1)
抵抗/重量比ともうひとつCNTのいいところは、高温でも抵抗が上がりにくいこと。
銅、アルミ等の金属だと温度が100度あがると抵抗が40%増すのに対して、CNTだとほとんど変化しない。
モーターだと100度近辺で使うことが多いので、銅の4倍よりは抵抗が小さくなりそう。