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リグニンをアルカリで溶かすんならチップにしないでそのままの形で製紙するようなものだろ?バラさずにセルロースの塊をつくるということかな?細胞壁を潰したら断熱性がなくなるようなきがするけどシリコンとか浸透させて穴だけ残せないのかな?グリコシド結合はナニゲに共有結合だから結構強力なんだよねナノセルロースより安上がりだろうから結構面白そうだな特に建築用資材は安いに越したことはないまた複合材料化することで防弾、防爆性が大幅に向上すると考えられるからいまだにトラックにホロ使ってるところがパネルに切り替えるいい口実になるかもホロは結構風はいるからな…さすがに火山弾は防げないだろうけど
これって、軽くて防御力の高い戦車や装甲車向けの装甲に使われませんかね。
いまどき。と言っても、1970年代以降に実用化された戦車の殆どには、セラミックを使った 複合装甲 [geocities.co.jp]が、まずはミサイルや歩兵の持ってるロケット弾への防御力を飛躍的に高めるために使われてるのですが、# 最初に実用化したのは、ドイツやイギリスではなく、ソ連のT-64だったと言われてますが。
セラミックだけで層を構成するのだと高速で突っ込んでくる徹甲弾には砕けてしまってほとんど防御効果が出せないから、チタンなどで作った「枠」にセラミックを押し込
小銃弾までが対象の装甲車ならありかもしれんがオーバー100㎜の火砲からのAPSFDS弾防ぐことを考えなきゃならんMBTだとどうかな♯今のところ構成原子が「重い」ことが求められている。♯タングステン→ウランなんてやる(弾のほうも)
まあ有効な厚みを確保しても軽けりゃありだろうから研究はしてるだろうけど
ソ連のT-72戦車の場合、ソ連時代に国内向けに作られてたタイプでは、耐火ゴムやガラス繊維強化樹脂を使ってるんですよ。https://twitter.com/i/moments/825367813149691904 [twitter.com]
T-64やT-80ほど高価に出来ないで数を稼ぐ必要があった。と言う事情があったのでセラミックを使えず、その代わりに徹甲弾(APDSやAPFSDS)への防御効果を持たせるために、これらと防弾鋼を重ねた複合装甲が用いられていた。それでフォローできない部分は、ソ連の場合、爆薬の爆風で砲弾全般の効果を奪う、爆発反応装甲 [wikipedia.org]を追加することにしたわけです。
湾岸戦争で、それらすら省かれてるイラク軍向けのT-72戦車が多国籍軍側の戦車の徹甲弾に貫かれる事態になり、チェチェン独立戦争で、旧ソ連のやりかたを熟知したゲリラに苦しめられてからは、T-72系の戦車(T-90など)にもセラミック装甲をも使うようになりましたし、最新型の戦車では戦車の構造から全面的に見直して戦車兵を生き残らせるようにしてますが。
この事を考えると、全てをこの素材にするのは無理でも、今まで充分に追加装甲を施すのが重量やコストの関係で厳しかった部位に、この手のものを使ってみる。とか、今までセラミックだけでやっていた部分にこれを追加なり入れ替えするなりして、効果の減少を最低限にしてコストを下げる。というのは十分あり得ると思いますよ。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
リグニン (スコア:0)
リグニンをアルカリで溶かすんならチップにしないでそのままの形で製紙するようなものだろ?
バラさずにセルロースの塊をつくるということかな?
細胞壁を潰したら断熱性がなくなるようなきがするけど
シリコンとか浸透させて穴だけ残せないのかな?
グリコシド結合はナニゲに共有結合だから結構強力なんだよね
ナノセルロースより安上がりだろうから結構面白そうだな
特に建築用資材は安いに越したことはない
また複合材料化することで防弾、防爆性が大幅に向上すると考えられるから
いまだにトラックにホロ使ってるところがパネルに切り替えるいい口実になるかも
ホロは結構風はいるからな…
さすがに火山弾は防げないだろうけど
Re: (スコア:1)
これって、軽くて防御力の高い戦車や装甲車向けの装甲に使われませんかね。
いまどき。と言っても、1970年代以降に実用化された戦車の殆どには、セラミックを使った 複合装甲 [geocities.co.jp]が、まずはミサイルや歩兵の持ってるロケット弾への防御力を飛躍的に高めるために使われてるのですが、
# 最初に実用化したのは、ドイツやイギリスではなく、ソ連のT-64だったと言われてますが。
セラミックだけで層を構成するのだと高速で突っ込んでくる徹甲弾には砕けてしまってほとんど防御効果が出せないから、チタンなどで作った「枠」にセラミックを押し込
Re: (スコア:0)
小銃弾までが対象の装甲車ならありかもしれんが
オーバー100㎜の火砲からのAPSFDS弾防ぐことを考えなきゃならんMBTだとどうかな
♯今のところ構成原子が「重い」ことが求められている。
♯タングステン→ウランなんてやる(弾のほうも)
まあ有効な厚みを確保しても軽けりゃありだろうから研究はしてるだろうけど
Re:リグニン (スコア:2)
ソ連のT-72戦車の場合、ソ連時代に国内向けに作られてたタイプでは、耐火ゴムやガラス繊維強化樹脂を使ってるんですよ。
https://twitter.com/i/moments/825367813149691904 [twitter.com]
T-64やT-80ほど高価に出来ないで数を稼ぐ必要があった。と言う事情があったのでセラミックを使えず、その代わりに徹甲弾(APDSやAPFSDS)への防御効果を持たせるために、これらと防弾鋼を重ねた複合装甲が用いられていた。
それでフォローできない部分は、ソ連の場合、爆薬の爆風で砲弾全般の効果を奪う、爆発反応装甲 [wikipedia.org]を追加することにしたわけです。
湾岸戦争で、それらすら省かれてるイラク軍向けのT-72戦車が多国籍軍側の戦車の徹甲弾に貫かれる事態になり、チェチェン独立戦争で、旧ソ連のやりかたを熟知したゲリラに苦しめられてからは、T-72系の戦車(T-90など)にもセラミック装甲をも使うようになりましたし、最新型の戦車では戦車の構造から全面的に見直して戦車兵を生き残らせるようにしてますが。
この事を考えると、全てをこの素材にするのは無理でも、今まで充分に追加装甲を施すのが重量やコストの関係で厳しかった部位に、この手のものを使ってみる。とか、今までセラミックだけでやっていた部分にこれを追加なり入れ替えするなりして、効果の減少を最低限にしてコストを下げる。というのは十分あり得ると思いますよ。