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スラドに聞け:合コン・婚活パーティなどに参加していますか?」記事へのコメント

  • 自分は某大手相談所組です(テレビCMやってるアレ)。
    30代後半で活動開始して、プロジェクト完了まで2年半ほどかかりました。かなり長い方だと思います。
    正直、面倒臭いし疲れる。今からもう一度ヤレと言われたら、全力で逃げる。でも、あのまま自力で相手を見付けるのは無理だったと思うので、
    あのタイミングで活動開始を決断したのは正解だったと思っています。
    10年レベルで恋愛から離れている人は、或いはそもそもいない歴=年齢なんて人は、まず活動開始からコツを掴めるまでに時間がかかると
    考えたがイイです。そして、30代と40代には越えられない壁があるのが現実です。
    30代後半の方は、40まで時間があるなんて考えないで、今が活動開始の最終タイミングだと考える事をオススメします。

    今日で結婚生活3年目に入りました。
    お一人様生活も好きだったけど、家族がいるという生活も楽しいですよ。

    恥ずかしいけどIDで!
    • 「参考になる」をいただいたので、調子に乗って、
      まだ見ている方がいるかどうかわかりませんが、もう少し経験からのアドバイスを。

      『写真は写真屋で撮ること』
      初めて写真屋に行きました。修正とかそういう意味ではなく、出来が違います。
      30分くらいかけてカナリの枚数を撮ったと思うのですが、
      そこからチョイスされた1枚は、「自分ってこんな笑顔が出来るんだ!?」
      という自然で爽やかさと優しさを感じる写真でした。結局はブサ面なですが、
      印象はとても良く、「プロってスゲェ」と思いました。
      活動中、とても沢山の婚活女性の写真を見てきましたが、ぱっと見の写真は
      男女問わずとても重要だと思います。
      スナップ写真は印象悪く、少し歯が見えるくらいの笑顔が好印象でした。

      『自己紹介文は真面目に考えること』
      真面目な紹介文にしろ、というのではなく、紹介文の中身を真面目に時間をかけて
      考えるという事です。内容は、少し笑いのエッセンスがあるくらいが好印象でしょう。
      これまた多くの女性の紹介文を見てきましたが、投げやりな短文が意外に多いです。
      例えば、僕の趣味の中に趣味人口で女性の割合が圧倒的に多いものがありました。
      実際に言えば僕の中では趣味ランク2位で、一番の趣味は別にあったのですが、
      その女性向け趣味の方を前面に押し出した紹介文にしました。
      お陰で紹介文は紹介所員とお会いした女性の多くに褒められました。
      まずは興味を持ってもらわないと始まらないので、何度も文章は練ってください。

      『最初はとにかく場数をこなすこと』
      上コメントで「活動のコツ」と書いた部分なのですが、
      僕は彼女イナイ歴が干支一周くらいありました。異性との、仕事ではない
      コミュニケーション能力は錆びつきまくってました。
      とにかく、その異性向けコミュニケーション能力の向上が最優先事項でした。
      ちょっとアクドイやり方かもしれませんが、僕は最初数か月は、僕の趣味希望に
      合う合わないにかかわらず、全ての申し込みを受け、会える方にはすべて会い、
      その能力を鍛えることにしました。
      また、活動開始直後はボンヤリしていた自分の結婚観も、この期間に徐々に
      明確になっていったし、お相手に確認すべき事項なども洗練されていきました。
      この作戦は非常に体力と精神力と経済力wを消耗しましたが、
      最終的に正解だったと思います。今の妻と出会うのには2年半かかりましたが、
      おそらく入会直後に出会っていたとしても、上手くいかなかったでしょうね。

      『釣書の希望条件の取捨選択をすること』
      結婚は自分とは異なる人格と生活を共有する事です。
      皆さんにも結婚相手はどんな人がいい、という希望がある/あったと思います。
      でも、そんな希望にピタリな都合の良い人は、極論を言えばイナイです。
      どんな人だって、必ずどこか希望通りとはいかない面があります。人間だもの。
      従って、自分の希望の中で、絶対譲れない条件とできれば叶えたい条件を整理し、
      絶対譲れないもの以外は柔軟に対応することが大切です。
      僕は動物嫌いなのですが、今の妻は動物好きです。最初の頃は動物好きは
      敬遠していましたが、活動終盤に「室内飼いはNGだが外飼いは許容しよう」
      と考えました。逆に譲れない条件は「(親兄弟含め)非喫煙者」と
      「嫌いな食べ物が少ない」でした。
      結局、譲れない条件は満たされていますが、今は自宅の庭に犬がいる生活です。
      実際問題、釣書では見えない事なんて沢山あります。何もハードル無く他人と
      生活を共にできるなんてあるはずがない。逆に言えば、この人と一緒になるためなら
      この程度のハードルは越えてやろう、と思えるような素敵な方に出会えないと、
      いずれにせよ上手くいかないのではないかな、と思っています。

      長くなりました。
      これを参考にして幸せになる人が、誰か一人でもいいので出来たなら嬉しいです。
      親コメント

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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