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インクジェットやレーザープリンタより印刷速度が速いんだってね。それで大量印刷する用途はいつまでも置き換えられないって聞いた。
ちゃちいOAデスクの上に置いてると、印刷時にけっこう揺れてた気がする、そしてやかましい。
今のはもっと静かなんだろうけど。
AppleのImageWriter IIが死ぬほど遅くてうるさかったのを思い出してしまった。20世紀を懐かしく思うことはあるが、あれには絶対戻りたくない。
# ImageWriter IIの中身はC. Itoh、つまり伊藤忠グループが作ったもの。なんて会社だろう。伊藤忠テクノソリューションズかな?
懐かしいですねえ。Toy Shopで使ってました。
大昔は「ラインプリンタ」ってのがあってもっと速かった。
その名のとおり、一行づつ打っていく。
#むっちゃ高かったと思う。
メインフレームではインパクト式のラインプリンタを使ってましたが、それをリプレースしたのがレーザープリンタでした。オフィス用のA4用紙を使うのではなく連続紙を使うもので巨大な筐体をスルスルと紙が流れていく。1000ページの連続紙を使い切るのにせいぜい15分くらいなのでオペレータの人はしょっちゅう交換に走ってました。
す、すごい。まあ、ラインプリンタより速くないとリプレースされませんものね。
騒音がすごいのを逆手に印字タイミングを調整して「演奏」して遊んでたなんて話を爺様から聞いたことがあります。
# 機種は分からないけどIBM製だったと。
どうせ爺さんだよ。プンプン。
#その話は知っているが、私より上の世代だと思いたい。
ん、昔、聞いたことがある。EPSONプリンタでも可能な筈。ただし、機種依存なので、IBM用をEPSONで流しても無理。
MSXプログラムのバイトしてた小さなソフトハウスになぜかラインプリンタがありました。メインフレーム用の装甲車みたいなのではなくて、2槽式洗濯機を一回り大きくしたぐらい。印字速度もバルカン砲と機関銃ぐらい違いましたが、それでもPR201なんかとは比べ物にならない速度で重宝しました。
メインフレーム用以外にも、ミニコンとかオフコン(どっちも死語か?)用に比較的小さくて遅いラインプリンタがありましたね。
メインフレーム用は活字ドラム式に対して、ミニコン/オフコン用は活字ベルト式だったような。
一応まだ売ってますよ。値段もリーズナブル(?)になりました。https://jpn.nec.com/printer/dot/klp/index.html [nec.com]
印字速度だけならレーザーの方が速いこれは感圧複写式の伝票の印刷に使う。
ボールペンの手書で重ねた何枚もの伝票に文字が写るしかけの伝票がある、宅配便に貼る送り状伝票もその一種。
インクジェットやレーザーだと手書きのボールペンの圧力はでないからドットインパクトが今でも使われている。
でも、最速なのはドットインパクトラインプリンタ(とっても煩い)だと思いつつ。計測器用含めると、ジアゾ式光学ラインプリンタ(とっても臭い)が更に速かった。(シマズの引っ張り試験機に付いていた。プリンタ自身のメーカーは不明)
何と勘違いしているのだろう。リソグラフか?
そんな輪転機を持ち出さなくても、数万円のモノクロレーザープリンタでもA4を毎分40枚印刷できるものが幾つもある。
このドットインパクトラインプリンタの行送りの速度だと印字無しでもA4毎分25枚になる。印字が増えれば文字数に比例して時間がさらに必要になる。
これを買うのは単なる印刷速度を求める人じゃない、忙しい現場で速度も当然求められるが、必須なのは物理的な圧力による印字方式。
> このドットインパクトラインプリンタの行送りの速度
このプリンタは、ラインプリンタではないですよ。キャラクタプリンタ(いわゆるドットマトリックスプリンタ)。
・シリアルプリンタ/キャラクタプリンタ縦に1文字分(~数文字分)のヘッドを並べて、ヘッドを横に動かすことで行印字し、行送りする方式。一般によく見かける方式で、インクジェットとかも普通これ。ヘッドを高速に動かす反動でプリンタが左右に揺れる。
・ラインプリンタ紙幅いっぱいに横にヘッドを並べて、縦方向の紙送りだけで印字する方式。横揺れはなく、とっても速い。レーザープリンタに負けないぐらい。こっちのコメント [srad.jp]でも言及されてるけど、ドットインパクト式ラインプリンタはヘッド数がすごく多いのでとにかくうるさい。民生用のラインプリンタは見たことないです。私が見たことあるのは大昔に大型計算機に繋がってたやつ。
・ページプリンタキャラクタプリンタ/ラインプリンタの対比でいくと、ページ単位で印刷する構造のプリンタ、ということになります。でも、レーザープリンタとかって、内部構造的にはライン単位でドラムに感光させてるんのに、ラインプリンタとは呼ばずページプリンタと呼ぶ不思議。連続用紙対応か、カット紙専用か、で区別するしかないのか…。
負けないぐらいって当時のレーザプリンタにでしょ?
なんか俺の知識を拝聴しろばっかりで、会話が全然成立していない件。
このサイトの参加者もずいぶん高齢化が進んだのだから、仕方ない。
ページプリンタは、ページ記述言語が使えるプリンタだと聞いたが。
A3機だとドラム一周でA4(短辺)が多いようなので、処理単位としてはページでも差し支えないかと。長辺送りになっているのはメンテ屋がドラムカウントを稼ぐためだと思っている。
プリンタの小型化のためにはドラムの幅と直径を小さくする必要があるので、必然的にドラムカウント数が多い方向にすすむんじゃないですか。
ドットインパクトプリンタをリソグラフプリンタと勘違いしてレーザープリンタより印刷速度が速いと言ってるのかなって話ですよ。
なるほど、勘違いなら #3709217 のコメントに書かれているように、活字ドラム回転式「ラインプリンタ」かも知れませんね、これなら感圧複写もできなくはないし。(漢字もひらがなも駄目だけど)
今は大量印刷なら、インクジェットじゃないのかな。速度だけなら、オフセット印刷 > インクジェット > その他大勢。
https://jp.ext.hp.com/printers/digital-presses/web-presses/ [hp.com]こんなのもあるぐらい。 印刷速度が300m/分。だからこそオンデマンド書籍販売なんてのが成り立つわけで。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
印刷速度が速い (スコア:0)
インクジェットやレーザープリンタより印刷速度が速いんだってね。
それで大量印刷する用途はいつまでも置き換えられないって聞いた。
Re:印刷速度が速い (スコア:2)
ちゃちいOAデスクの上に置いてると、印刷時にけっこう揺れてた気がする、そしてやかましい。
今のはもっと静かなんだろうけど。
Re: (スコア:0)
AppleのImageWriter IIが死ぬほど遅くてうるさかったのを思い出してしまった。20世紀を懐かしく思うことはあるが、あれには絶対戻りたくない。
# ImageWriter IIの中身はC. Itoh、つまり伊藤忠グループが作ったもの。なんて会社だろう。伊藤忠テクノソリューションズかな?
Re: (スコア:0)
懐かしいですねえ。Toy Shopで使ってました。
Re:印刷速度が速い (スコア:2)
大昔は「ラインプリンタ」ってのがあってもっと速かった。
その名のとおり、一行づつ打っていく。
#むっちゃ高かったと思う。
Re: (スコア:0)
メインフレームではインパクト式のラインプリンタを使ってましたが、それをリプレースしたのがレーザープリンタでした。オフィス用のA4用紙を使うのではなく連続紙を使うもので巨大な筐体をスルスルと紙が流れていく。1000ページの連続紙を使い切るのにせいぜい15分くらいなのでオペレータの人はしょっちゅう交換に走ってました。
Re:印刷速度が速い (スコア:2)
す、すごい。
まあ、ラインプリンタより速くないとリプレースされませんものね。
Re: (スコア:0)
騒音がすごいのを逆手に印字タイミングを調整して「演奏」して遊んでたなんて話を爺様から聞いたことがあります。
# 機種は分からないけどIBM製だったと。
Re:印刷速度が速い (スコア:2)
どうせ爺さんだよ。
プンプン。
#その話は知っているが、私より上の世代だと思いたい。
Re:印刷速度が速い (スコア:1)
ん、昔、聞いたことがある。
EPSONプリンタでも可能な筈。
ただし、機種依存なので、IBM用をEPSONで流しても無理。
Re: (スコア:0)
MSXプログラムのバイトしてた小さなソフトハウスになぜかラインプリンタがありました。
メインフレーム用の装甲車みたいなのではなくて、2槽式洗濯機を一回り大きくしたぐらい。
印字速度もバルカン砲と機関銃ぐらい違いましたが、それでもPR201なんかとは比べ物にならない速度で重宝しました。
Re: (スコア:0)
メインフレーム用以外にも、ミニコンとかオフコン(どっちも死語か?)用に
比較的小さくて遅いラインプリンタがありましたね。
メインフレーム用は活字ドラム式に対して、ミニコン/オフコン用は活字
ベルト式だったような。
Re: (スコア:0)
一応まだ売ってますよ。値段もリーズナブル(?)になりました。
https://jpn.nec.com/printer/dot/klp/index.html [nec.com]
Re: (スコア:0)
印字速度だけならレーザーの方が速い
これは感圧複写式の伝票の印刷に使う。
ボールペンの手書で重ねた何枚もの伝票に
文字が写るしかけの伝票がある、
宅配便に貼る送り状伝票もその一種。
インクジェットやレーザーだと手書きの
ボールペンの圧力はでないから
ドットインパクトが今でも使われている。
Re: (スコア:0)
でも、最速なのはドットインパクトラインプリンタ(とっても煩い)だと思いつつ。
計測器用含めると、ジアゾ式光学ラインプリンタ(とっても臭い)が更に速かった。
(シマズの引っ張り試験機に付いていた。プリンタ自身のメーカーは不明)
Re: (スコア:0)
何と勘違いしているのだろう。リソグラフか?
Re:印刷速度が速い (スコア:1)
そんな輪転機を持ち出さなくても、
数万円のモノクロレーザープリンタでもA4を毎分40枚
印刷できるものが幾つもある。
このドットインパクトラインプリンタの行送りの速度
だと印字無しでもA4毎分25枚になる。印字が増えれば
文字数に比例して時間がさらに必要になる。
これを買うのは単なる印刷速度を求める人じゃない、
忙しい現場で速度も当然求められるが、必須なのは
物理的な圧力による印字方式。
Re:印刷速度が速い (スコア:5, 参考になる)
> このドットインパクトラインプリンタの行送りの速度
このプリンタは、ラインプリンタではないですよ。キャラクタプリンタ(いわゆるドットマトリックスプリンタ)。
・シリアルプリンタ/キャラクタプリンタ
縦に1文字分(~数文字分)のヘッドを並べて、ヘッドを横に動かすことで行印字し、行送りする方式。一般によく見かける方式で、インクジェットとかも普通これ。ヘッドを高速に動かす反動でプリンタが左右に揺れる。
・ラインプリンタ
紙幅いっぱいに横にヘッドを並べて、縦方向の紙送りだけで印字する方式。横揺れはなく、とっても速い。レーザープリンタに負けないぐらい。こっちのコメント [srad.jp]でも言及されてるけど、ドットインパクト式ラインプリンタはヘッド数がすごく多いのでとにかくうるさい。
民生用のラインプリンタは見たことないです。私が見たことあるのは大昔に大型計算機に繋がってたやつ。
・ページプリンタ
キャラクタプリンタ/ラインプリンタの対比でいくと、ページ単位で印刷する構造のプリンタ、ということになります。でも、レーザープリンタとかって、内部構造的にはライン単位でドラムに感光させてるんのに、ラインプリンタとは呼ばずページプリンタと呼ぶ不思議。連続用紙対応か、カット紙専用か、で区別するしかないのか…。
Re: (スコア:0)
負けないぐらいって当時のレーザプリンタにでしょ?
Re: (スコア:0)
なんか俺の知識を拝聴しろばっかりで、会話が全然成立していない件。
Re: (スコア:0)
このサイトの参加者もずいぶん高齢化が進んだのだから、仕方ない。
Re: (スコア:0)
ページプリンタは、ページ記述言語が使えるプリンタだと聞いたが。
Re: (スコア:0)
A3機だとドラム一周でA4(短辺)が多いようなので、処理単位としてはページでも差し支えないかと。
長辺送りになっているのはメンテ屋がドラムカウントを稼ぐためだと思っている。
Re: (スコア:0)
プリンタの小型化のためにはドラムの幅と直径を小さくする必要があるので、
必然的にドラムカウント数が多い方向にすすむんじゃないですか。
Re: (スコア:0)
ドットインパクトプリンタをリソグラフプリンタと勘違いしてレーザープリンタより印刷速度が速いと言ってるのかなって話ですよ。
Re: (スコア:0)
なるほど、勘違いなら #3709217 のコメントに書かれているように、活字ドラム回転式「ラインプリンタ」かも知れませんね、これなら感圧複写もできなくはないし。(漢字もひらがなも駄目だけど)
Re: (スコア:0)
今は大量印刷なら、インクジェットじゃないのかな。
速度だけなら、オフセット印刷 > インクジェット > その他大勢。
https://jp.ext.hp.com/printers/digital-presses/web-presses/ [hp.com]
こんなのもあるぐらい。 印刷速度が300m/分。
だからこそオンデマンド書籍販売なんてのが成り立つわけで。