「火星探査機「のぞみ」、火星到達どころか衝突の危機」記事へのコメント

のぞみが現状に至るまでの経緯

[Anonymous Coward]

火星探査機「のぞみ」の最後の挑戦 [universe-i.com]

Re:のぞみが現状に至るまでの経緯

[voodoo (16843)]

なんか、これを読んで電源系がおかしくなったのはわかったのですが、最近日本の衛星フレアで電源がおかしくなるのばかり。もしかして、根本的に原因があったりするのではないでしょうか??? あるいは、フレアのせいにしているだけとか。

Re:のぞみが現状に至るまでの経緯

[Anonymous Coward]

フレアってのは突発的な大放射線被曝と電磁環境の急変ですから、他の要因に比べて設計パラメータの設定が相当に難しいんじゃないかと思います。地球上の似たような現象というと、核爆発近傍での電子機器運用じゃないかと…。そういうのを想定した開発や研究が行なわれていればもうちょっとマシなのかもしれないけど、日本でそんなのできますかね？ ^^;;

Re:のぞみが現状に至るまでの経緯

[Anonymous Coward]

でもさ、当初予定でも1998年7月打上、1999年10月到達という事で、15ヶ月は運用されることが前提だった訳で、その間フレアの影響が無いという前提で作ってたとしたらアホでしょ。

Re:のぞみが現状に至るまでの経緯

[Anonymous Coward]

それは「当初予定」だからです。

作ってから、打ち上げされる間も部品の劣化は起きています。
当初予定通り打ち上げされていれば大丈夫だったのかも知れませんが、延期されたために「昔作った在庫品」を打ち上げたので影響に弱かったのかもしれません。
98年から考えれば、もうすでに作ってから5年の精密機械（利用予定15ヶ月の）の強度は弱っていて当然ですね。

HIIなんかに拘らずに、アリアンロケットでさっさと打ち上げてればよかったんです。

#いろいろあるのでAC.

のぞみの打ち上げはM-V(5)です

[Anonymous Coward]

>HIIなんかに拘らずに、アリアンロケットでさっさと打ち上げてればよかったんです。

まぁ拘りの極地ですけどね。
固体燃料ロケットで火星探査機を打ち上げた成果について
あまり語られないのが不思議でなりません。

＃揚げ足取りなのでAC

Re:のぞみの打ち上げはM-V(5)です

[Anonymous Coward]

>>HIIなんかに拘らずに、アリアンロケットでさっさと打ち上げてればよかったんです。
>
>まぁ拘りの極地ですけどね。
>固体燃料ロケットで火星探査機を打ち上げた成果について
>あまり語られないのが不思議でなりません。

なにか違和感あ