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実際、『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』にはハイフレームレート上映(48FPS)があったのだが観た感想は「なんかグラフィックボードのデモみたいだ…」というものそもそも30FPS以上の動画なんてグラフィックボードのデモやゲームのリアルタイムデモシーンくらいでしか見たことがないからである『アバター』は出てくる物体はほぼほぼCGだしね…
HDR(ハイダイナミックレンジ。明るいところは超明るい)はけっこう効果的(爆発の爆炎の芯の部分がちゃんと発光してたり暗い家の中から外を見た時の感覚が再現されてたり)だったんだがやっぱ映画のFPSは24でいいんじゃないか?と思ったのです
1フレーム間で大きく素早く動くアクションシーンに関しては、現状の機械的な補完機能では視聴者の脳内補完機能のクォリティに叶わないと思う。アニメでも、良い職人の中割りは、機械的な補完では作れないようにダイナミックに描いているわけだし。
そもそも、今のアップコンバートって、個々のオブジェクトの加速度的な動きを正常に補完できていない気がする。1フレームごとに[1,3,7,17]のように加速する動きをアップコンバートすると[1,(2),3,(5),7,(12),17]みたいになってしまうイメージ。
でも音楽のハイレゾ(高周波数)と違って、見て明らかに違いが分かるならフレームレートを高くした方がリアルに近づくんじゃないかな。つまりフレームレートが低い方が味があるというのは、そのフレームレートに慣れているからではないかと。
リアルに近づきすぎて、映画っていうフィクションじゃなくて撮影風景っていうノンフィクションに見えるんだよなぁ。
リアリティーがある方が興奮するかもよ?
臭い付きの上映とか、どうでしょう
ダビング繰り返して画像が劣化したVHSを必死になって見ていた時代の興奮をちょっと思い出した こういうのってフェティシズムで残るんだよね
# 匂い付き映画ならこれ ポリエステル [wikipedia.org]
エロビデオ(18禁)はDVDになった当初は撮影機材のチープさ(画質の低さ)が目に見えてアレだったね。今は安い機材でもそれなりに見れるようになったけど。
撮影空間の安っぽさはどうにもならないが。
前世紀のU18アジア人ものビデオでたまに服が安っぽいとああ、これは日本から持って行った衣装じゃなくて現地調達か下手するとモデルの自前だなと思って……かえって萌えた
低フレームレートが映画の独特の空気出してるんだよね。わざわざノイズ入れたり色調整したりもするし。映画に関してはリアルに近づけてはいけない。撮影風景を実際にに見たって興ざめだもんね。
レトロゲーム移植で、ブラウン管テレビ的な滲みを再現とか、Radikoをわざとイコライザで歪めたり、小口径スピーカー使ったり、FMトランスミッタで飛ばして手元のラジオで聴く的なアレ。
たとえば金田パースなんて実際にはありえない動きだが動画になると成立するのは無意識に脳内で間を埋めてるからなんだけど、それは本来あるべき中間画像よりも色も大きさも時間軸無視したテンポも観た人のそうであってほしい脳内絵なのでそりゃ親和性が高くなる
実写でも少ないフレームの行間は脳内で補完する分、脳内迫力で味付けしてくれる
逆に絵の情報が増えすぎちゃって考慮を停止した分感動や意識が下がるって事もあるかもしれない
脳内補完はかなり優秀て事ですね。技術はまだまだ進歩の余地があるってこった。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
ビデオボードのデモ動画っぽく見える (スコア:4, 興味深い)
実際、『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』にはハイフレームレート上映(48FPS)があったのだが
観た感想は「なんかグラフィックボードのデモみたいだ…」というもの
そもそも30FPS以上の動画なんてグラフィックボードのデモやゲームのリアルタイムデモシーンくらいでしか見たことがないからである
『アバター』は出てくる物体はほぼほぼCGだしね…
HDR(ハイダイナミックレンジ。明るいところは超明るい)はけっこう効果的(爆発の爆炎の芯の部分がちゃんと発光してたり暗い家の中から外を見た時の感覚が再現されてたり)だったんだがやっぱ映画のFPSは24でいいんじゃないか?と思ったのです
Re:ビデオボードのデモ動画っぽく見える (スコア:1)
1フレーム間で大きく素早く動くアクションシーンに関しては、現状の機械的な補完機能では視聴者の脳内補完機能のクォリティに叶わないと思う。
アニメでも、良い職人の中割りは、機械的な補完では作れないようにダイナミックに描いているわけだし。
そもそも、今のアップコンバートって、個々のオブジェクトの加速度的な動きを正常に補完できていない気がする。
1フレームごとに[1,3,7,17]のように加速する動きをアップコンバートすると[1,(2),3,(5),7,(12),17]みたいになってしまうイメージ。
Re: (スコア:0)
でも音楽のハイレゾ(高周波数)と違って、見て明らかに違いが分かるならフレームレートを高くした方がリアルに近づくんじゃないかな。
つまりフレームレートが低い方が味があるというのは、そのフレームレートに慣れているからではないかと。
Re:ビデオボードのデモ動画っぽく見える (スコア:5, すばらしい洞察)
リアルに近づきすぎて、映画っていうフィクションじゃなくて撮影風景っていうノンフィクションに見えるんだよなぁ。
Re:ビデオボードのデモ動画っぽく見える (スコア:1)
Re: (スコア:0)
リアリティーがある方が興奮するかもよ?
Re:ビデオボードのデモ動画っぽく見える (スコア:1)
|*´Д`)←
Re: (スコア:0)
臭い付きの上映とか、どうでしょう
Re: (スコア:0)
ダビング繰り返して画像が劣化したVHSを必死になって見ていた時代の興奮をちょっと思い出した こういうのってフェティシズムで残るんだよね
# 匂い付き映画ならこれ ポリエステル [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
エロビデオ(18禁)はDVDになった当初は
撮影機材のチープさ(画質の低さ)が目に見えてアレだったね。
今は安い機材でもそれなりに見れるようになったけど。
撮影空間の安っぽさはどうにもならないが。
Re: (スコア:0)
前世紀のU18アジア人ものビデオでたまに服が安っぽいと
ああ、これは日本から持って行った衣装じゃなくて現地調達か下手するとモデルの自前だな
と思って……かえって萌えた
Re: (スコア:0)
低フレームレートが映画の独特の空気出してるんだよね。
わざわざノイズ入れたり色調整したりもするし。
映画に関してはリアルに近づけてはいけない。
撮影風景を実際にに見たって興ざめだもんね。
Re: (スコア:0)
レトロゲーム移植で、ブラウン管テレビ的な滲みを再現とか、
Radikoをわざとイコライザで歪めたり、小口径スピーカー使ったり、FMトランスミッタで飛ばして手元のラジオで聴く的なアレ。
Re: (スコア:0)
たとえば金田パースなんて実際にはありえない動きだが
動画になると成立するのは無意識に脳内で間を埋めてるからなんだけど、
それは本来あるべき中間画像よりも
色も大きさも時間軸無視したテンポも観た人のそうであってほしい脳内絵なのでそりゃ親和性が高くなる
実写でも少ないフレームの行間は脳内で補完する分、
脳内迫力で味付けしてくれる
逆に絵の情報が増えすぎちゃって考慮を停止した分
感動や意識が下がるって事もあるかもしれない
Re: (スコア:0)
脳内補完はかなり優秀て事ですね。
技術はまだまだ進歩の余地があるってこった。