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昔の時代劇テレビドラマの中に映画っぽく見えるものがあるのはフィルムで撮ってるから。いまの時代劇が安っぽく見えるのはビデオカメラで撮ってるから。
昔(アナログ放送時代)、スタートレックのネクストジェネレーションを見てた時に(本当にごく一部だが)時々短いシーンで質感が安っぽいなぁと思える違和感があった。
後にスタートレックの本を読んでて違和感の原因が分かったんだが、通常のシーンはフィルム撮影したものをテレシネでデジタル化した後コンピューターで合成等の編集をして、それをD2とかいうビデオテープにして納品してたらしい(ちなみにスタートレックNGはテレビなのに1話当りの製作費が100万ドルだったらしい。1987年~なので今風の3Dモデルは当然ない。宇宙船は模型で特撮な時代。転送シーンのエフェクトとかビーム光線、シーンの合成等でコンピューターを使ってたんだろうね。)
違和感のあったシーンは最初からCGで作られていてテレシネを経ずにダイレクトにビデオテープに収められたシーン(例えばテレビ画面いっぱいサイズにコンソールパネルを映したシーン等)だったんだなぁということが分かった。
他の作品と違ってユニークな点としては、見ている途中で数秒間程質感が違うのを感じられるところ。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
テレビドラマと映画の根本的な違い (スコア:0)
昔の時代劇テレビドラマの中に映画っぽく見えるものがあるのはフィルムで撮ってるから。
いまの時代劇が安っぽく見えるのはビデオカメラで撮ってるから。
Re:テレビドラマと映画の根本的な違い (スコア:0)
昔(アナログ放送時代)、スタートレックのネクストジェネレーションを見てた時に(本当にごく一部だが)時々短いシーンで質感が安っぽいなぁと思える違和感があった。
後にスタートレックの本を読んでて違和感の原因が分かったんだが、通常のシーンはフィルム撮影したものをテレシネでデジタル化した後コンピューターで合成等の編集をして、それをD2とかいうビデオテープにして納品してたらしい(ちなみにスタートレックNGはテレビなのに1話当りの製作費が100万ドルだったらしい。1987年~なので今風の3Dモデルは当然ない。宇宙船は模型で特撮な時代。転送シーンのエフェクトとかビーム光線、シーンの合成等でコンピューターを使ってたんだろうね。)
違和感のあったシーンは最初からCGで作られていてテレシネを経ずにダイレクトにビデオテープに収められたシーン(例えばテレビ画面いっぱいサイズにコンソールパネルを映したシーン等)だったんだなぁということが分かった。
他の作品と違ってユニークな点としては、見ている途中で数秒間程質感が違うのを感じられるところ。