アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
ああ (スコア:1)
日付の改訂はあるかもしれません (スコア:4, 参考になる)
ヘロドトスの話に基づいて戦いの期日を特定したのが、19世紀の学者であるAugust・Boeckhですが、その時に古代スパルタの暦ではなく古代アテネの暦を使ってしまったので、期日が違っているのではないかというのが今回の話の元になる部分です。
当時のアテネも
Re:日付の改訂はあるかもしれません (スコア:1)
ぁゃしぃ話ヨタ話。 (スコア:1)
//彼のその方針のお陰で、フェニキア人のアフリカ周航の話なんかがヨタ話として歴史の闇に葬られずに済んだわけ。
Re:ぁゃしぃ話ヨタ話。 (スコア:0)
>ヘロドトスは、本筋に関係ない話でも(たとい彼自身が眉唾だと個人的に思う話でも)、載せています。余談にわたるのが執筆方針であると言い切っていますから。ソースを示し、怪しい話はちゃんとそう断った上でです。
というか、半分くらいは本筋と関係無い話ですね(笑)
関係あるところも大部分はペルシア帝国の歴史や制度といったところで、ペルシア戦争の記述なんて1割にも満たないんじゃなかろうか。
# そこがいいんですが
プルタルコスの『英雄伝』の方針は全く逆で、信憑性が無くてもその人物の特徴をよく表すエピソードはどんどん取り入れています。そのおかげでかなり面白く仕上がってる。
ところで『英雄伝』に書かれているとすればミルティアデスでしょうが、記憶に無いなぁ。
『英雄伝』以外は未読だけど、まぁ同じようなもんでしょう。
と、このように方針自体が異なっているので、プルタルコスをヘロドトスを比べて信用ならない、劣っていると評価するのは大間違いです。