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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
無闇に安いのがいいのか? (スコア:2, 興味深い)
企業(この場合は日立情報システム)の利潤を取ったら、派遣や初心者などの人件費の安い人材でチーム組んでメンテやらせるのがやっとの
Re:無闇に安いのがいいのか? (スコア:0)
でも、家の棟上が終わったらあとはかかるものと言えばその家を維持するための費用だけだと思います。それは電気水道ガス固定資産税などでどう多く見積もっても200万は行かないでしょう。
で、初期費用の5パーセントほどで落ち着くと言う事になる。
住むと言う行為そのものが予測の範囲を超えなければ初期投資だけで十分で、後は減価償却していくだけ、維持費だけで十分と言う事になるのが当たり前だと思います。
問題は、ある意味会計検査をするシステムというのは枯れたシステムだと言う事ではないかと思うんですが。これが、成長している会社のシステムなどだったら、家で言えばしょっちゅう増築や改装を行う事になるわけで、そういう時期を当たり前として見てきた人たちから言えば恐るべき減少率でしょうが、この現象の構造を解析してみれば当たり前のような気がするのは私だけでしょうか。
ですが、問題として、このように枯れたシステムでの運用やコスト重視の方向ばかりを見ているとコンピュータシステムの大本からの構築ができる人材の育成を弱める事になり、それが革新的な発想を生み出すきっかけを失わせる事にならないかと言う事の方が心配になります。
HENJIN
Re:無闇に安いのがいいのか? (スコア:2, 興味深い)
庭を綺麗にしようと庭師を雇えば金がかかる、
普通に暮らしてても、要求する生活レベルによってかかる費用は全然違う。
システムも一緒ですよ。
それこそ壊れたらそのままで良いシステムなら維持費はほぼゼロでしょうし、
逆に止まっては困る、復旧時間2時間以内絶対、
とかそういうシステムであれば普段から笑っちゃうぐらい金がかかります。
要するに「システム運用に何を求めるのか?」なんですけどね。
枯れる枯れないも値段の上下の1つのファクターですが、
それだけが価格の全てではありませんから。
システムは組織の一部です (スコア:2, 興味深い)
ですから業務でよく利用されているものほど、また業務にとって重要なものほど、現実の業務の変化にあわせて手直しが必要になります。
単純に保守契約といっても、作り終わったシステムが止まらないように維持するものから、業務変化にあわせて細かな手直しを含むものまで、いろいろあります。
今回の契約金額の下落は、記事を読む限り契約内容の変更を伴っていると思われます。ですので、単純に金額のみを比較しても意味がないと思いますね。
追記
家のアナロジーでいえばリフォームとか、家具の買い換えだとかでしょうか。ものを使える状態で維持するには必ず費用がかかります。
Re:無闇に安いのがいいのか? (スコア:0)
家で例えれば、満足感を伴うある一定の生活をしようとすれば、たとえ時代や技術力が上がってもかかる費用の相対は変わりないんじゃないかと思う事が多くあるからです。(これには経験で導き出した考えなので、科学的に検証する必要がありますが。)
日本人は高度成長期の生活が未だに染み付いているようで、機能や出来る事の増加とそれに伴う価値の増加に対して貨幣価値が一定水準で変化しないか下落していくとい