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> 公が賃金の低落や雇用の不安定化に加担する
これは全く問題ないと思います。 公共事業の規模を維持するのにも賛成ですか?
公が賃金の低落や雇用の不安定化を考えて無駄遣いをするより、
なるほど。難しいですね。
民間企業が発注する場合の価格と同程度の価格で発注するというのが大事だと思います。妥当な費用対効果であるということです。 労働環境の劣悪化は、その産業が落ちてゆく過渡期にはやむを得ない面もある気がします。もちろん、公は、そのような労働者を放置していい訳は無いですが、救済手段は、落ち目の(あるいは供給過剰の)産業を守ることではなく、それに変わる新しい産業の方へ人的・社会的資源がスムーズに移行できるように手助けをすることであるべきではないかと思います。
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無闇に安いのがいいのか? (スコア:2, 興味深い)
企業(この場合は日立情報システム)の利潤を取ったら、派遣や初心者などの人件費の安い人材でチーム組んでメンテやらせるのがやっとの
Re:無闇に安いのがいいのか? (スコア:1)
> 公が賃金の低落や雇用の不安定化に加担する
これは全く問題ないと思います。 公共事業の規模を維持するのにも賛成ですか?
公が賃金の低落や雇用の不安定化を考えて無駄遣いをするより、
Re:無闇に安いのがいいのか? (スコア:1)
>
>これは全く問題ないと思います。公共事業の規模を維持するのにも賛成ですか?
確かに公共事業には無駄が多いし政治的な視点から見れば問題がおおいんだけど、全てを否定するのも危険だと思う。
私が言いたかったのは、公の事業を企業(この場合、大抵はITゼネコン)が不当に安く受注することが一般化することによって、人件費に割ける金額が非常に安くなり、派遣や艤装請負などの不正規雇用や(正社員でも)使い捨ての労働者しか使えない状況が一般化してしまう事への危惧だし、
製造業などの民間企業間の受注合戦に於いては既にそのような劣悪な雇用条件が前提になっている現状であるのに、公がそれを改善するどころか推奨するかのような事を「安けりゃいい」で進めるのは、劣悪な労働条件を固定化するという意味で社会的にまずいのではないかと言うことです。
経済学的に言った場合、公は、富の再分配を公正にする役割を持つのであり、今回のようなことが常態化して公がこの役割を放棄した先には貧富の格差の拡大や固定化、経済の低迷の固定化と言う事態が目に見えているのですが、如何でしょうか?
Re:無闇に安いのがいいのか? (スコア:1)
なるほど。難しいですね。
民間企業が発注する場合の価格と同程度の価格で発注するというのが大事だと思います。妥当な費用対効果であるということです。
労働環境の劣悪化は、その産業が落ちてゆく過渡期にはやむを得ない面もある気がします。もちろん、公は、そのような労働者を放置していい訳は無いですが、救済手段は、落ち目の(あるいは供給過剰の)産業を守ることではなく、それに変わる新しい産業の方へ人的・社会的資源がスムーズに移行できるように手助けをすることであるべきではないかと思います。