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発展途上国の子どもたちがなぜビタミン A 不足に陥るかを考えると、これで万事解決というわけではないんでしょうな。 タレコミからリンクされている BBC の記事にもあるように、ビタミン A だけが不足しているわけではないですから。
現地で自給自足できるかとか、そのためのインフラが整備できるかとかも考えないといかんでしょうし、生産にコストがかかるなら、通常の食料を ODA で送り込んだ方が効果的かも知れません。 現地の食習慣と一致しなければ、加工方法だって考えなきゃい
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
人類にとって小さな一歩だが (スコア:2, すばらしい洞察)
発展途上国の子どもたちがなぜビタミン A 不足に陥るかを考えると、これで万事解決というわけではないんでしょうな。
タレコミからリンクされている BBC の記事にもあるように、ビタミン A だけが不足しているわけではないですから。
現地で自給自足できるかとか、そのためのインフラが整備できるかとかも考えないといかんでしょうし、生産にコストがかかるなら、通常の食料を ODA で送り込んだ方が効果的かも知れません。
現地の食習慣と一致しなければ、加工方法だって考えなきゃい
[わかってもらうことは難しい。わかってあげることは、もっと難しい。]
Re:人類にとって小さな一歩だが (スコア:1)
恐らく特許使用料として通常の種籾に比べてべらぼうな価格でしょうし。
それに加えて、もしも現地の伝統的な農法では育てられないので、天然の肥やしではなく化学肥料をたっぷりやって、通常品種より弱いので殺虫剤をたくさん撒いて、背丈も違うので農機具を新規購入or買い換えして……
……だとしたら、昔の「緑の革命」の二の舞になりかねないと思ってしまいましたが、実のところどうなのでしょうね。
ハイバネーション(=冬眠)中。 押井徳馬(・(T)・)
Re:人類にとって小さな一歩だが (スコア:1)
生産者/国が毎年毎年種子を購入せざるを得ないようにするほうが儲かるかも。
Re:人類にとって小さな一歩だが (スコア:1)
> 生産者/国が毎年毎年種子を購入せざるを得ないようにするほうが儲かるかも。
「儲かるかも」じゃなくて、昨今の種苗販売はそういう商売です。
メンデルの遺伝の法則を勉強すればわかります。詳細は「F1 雑種」などのキーワードでぐぐればOK。