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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
需要あんのか? (スコア:2, 参考になる)
いつごろにはどの程度の需要があって、それにたいしてどの程度のコストで輸送ができるかという
見通しが立ってないとプロジェクトとして危険だとおもいます。
(まあ、だからこその基礎調査研究なんでしょうが・・・)
ちなみに
Re:需要あんのか? (スコア:2, 参考になる)
煙草を我慢できないといって睡眠薬を飲む人も居るくらいですから。
採算性が亜音速機に比べ大幅に劣る(コンコルド)ことをどう評価するかでしょう。
巡航速度での揚抗比をどれだけ改善できそうかを今回調査するのでは無いでしょうか。
一説によると採算性をワイドボディ機並みにするにはマッハ6以上が必要とも言われてますが、水素ラムジェットでもなければ無理かなぁ。
Re:需要あんのか? (スコア:2, 興味深い)
旅客需要≠機体需要
BAのソニッククルーザーが頓挫したのと同じように、エグゼクティブ向けにマーケットを限定したとしても、かなり厳しいものがあるのではないかと
確かに、超音速機の開発によって飛行時間は短縮できるものの、同時多発テロ以降に問題になっているのは、空港における出入国審査/セキュリティチェックに時間を要すようになっているのが問題。ですから、高速機よりも航続距離の長いワイドボディ機やビジネスジェットを開発して、これまで給油や乗り継ぎ拠点が必要だった路線でもノンストップな直行便を運行することで時間短縮につなげるのが最も効果的なのです。各社とも航続距離の長いワイドボディ機(BAのB777-200LRやエアバスA350)を開発する一方で、中小型機をビジネスジェットに転用したり、ビジネスジェットでも航続距離の長い機体が開発していますが、これらの機体は既存の機材の改良版で、コックピットや保守整備上の互換性が極めて高く、かなり低いコストで導入できるという利点もあります