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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
本当の悪は、、、 (スコア:5, すばらしい洞察)
各メディアも、Winnyの流出問題ばっかに注目しているが、その段階としてウイルス作った人間に対して言及している記事は見たことないと思います。
段階的悪い人を挙げていくなら
ウイルス作者 > 意図的に偽装してウイルス流している人 > 仕事に利用しているPCでWinny使った人 > Winnyを作った作者
なはずなのに、変実では見事に逆転しているような、、、
Re:本当の悪は、、、 (スコア:1)
ここの部分は個人的には納得しがたい部分があります。作ることとばらまくことは別なのではないか、作るだけなら学術的に有益なこともあるのではないかと。
暗号システムでは多くの労力をかけて解読プロジェクトなどが合法に運営されています。
何かの法律でウィルスを作ること自体も違法だということだったかもしれませんが、実際にそういうものが作れると証明しなければ、システムに存在する脆弱性を指摘して修正を促すこともできないのではないかと思います。
単純なExploit codeで十分であり、実際に機能するウィルスの形にする必要はないと思うかもしれませんが、Antinnyのような技術的に取るに足りない機構でこれほどの混乱を作り出すことができるとは、実際にウィルスが出現するまでは予想できなかったでしょう。
かといって、厳重に管理された環境での実験ではなく、実世界(ネットも実世界です)上の活動でそれを証明してしまったことは、このウィルス作者(=ばらまいた人であることはほぼ確実だろう)を擁護できるような何者でもないのですが。