アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
5.5にするメリット (スコア:5, 参考になる)
7-CURRENTからの機能のMFCがあり、今後もしばらくは
リリースされていくリリースである。その視点で考えると
積極的に5.5を導入する利点はない。
この状況で敢えて入れる理由を考えてみる。
一つには5.xユーザーが大幅なシステムの変更をせずに
セキュリティーアドバイサリーを受けるというのが
あげられる。セキュリティーアドバイサリーのページ [freebsd.org]
によると、5.3, 5.4リリースともにアドバイサリーは
今年の10月までしか出さない予定になっている。
そして、5.4から5.5は主に細かいバグフィックスのみで
あり、5.5に上げるリスクは6.xにするものよりも
Running "fsck" in the Background (余計なもの: -1) (スコア:3, 参考になる)
申し訳ないです。これは所謂background fsckについての
論文で、ご覧になりたい方は此方をどうぞ。
Marshall Kirk McKusick. Running "fsck" in the Background, In BSDCon 2002, pages 55-64 [usenix.org]
紹介ついでに要約します。
論文は先ずbackground fsckを使えるようにするための
仕組みであるsoft updatesについて解説してあります。
soft updatesはファイルシステム中のメタデータの
一貫性が壊れないように非同期にディスクへの
書き込みを行うための手順のことです。
それから、soft updatesが実装してあるFFSで
ファイルシステムのスナップショットを作成する方法
について述べています。最後に、スナップショットに
対してfsckをすることで無停止にfsckできることが
述べられています。
前に読んだ記憶を頼りに書いているので嘘があったら
訂正をお願いします。