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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
憧れの専用線 (スコア:2, すばらしい洞察)
「1M? すげー!」(2400baudでピーピーいっていたころの話)
「ATM? すげー!」
「FR? すげー!」
「光? すげー!」
それがいつの間にか、個人が利用するフレッツでも十分出せるようになり、
今では
「おせーよ!」
と叫んでいたりする贅沢。
#その昔、50bit/sという超低速専用線があったそうな。
テレメトリング用途かな。
Re:憧れの専用線 (スコア:-1, フレームのもと)
どんな状態でも必ず相手につながるのを保証するのが
専用線の特徴であり、速度は関係ないのだが。
「回線混雑のため重要な連絡が取れないといった事態も
頻発するようになって」って書いてあるでしょ。
Re:憧れの専用線 (スコア:2, 参考になる)
冗長化や監視の有無、復旧対応の程度で色々サービスのバリエーションはありますけど、専用線は「どんな状態でも必ず相手につながるのを保証」はしていないと思いますよ。COMのHSD [gigast.com]の説明にこんな記述もある事ですし。
●高信頼の証、2つのSLAを適用
「開通期日」「故障回復時間」に関するSLA(サービス品質保証制度)を適用。あらかじめ定めた品質基準を維持できなかった場合、規定の料金を返還します。
これはつまり「品質を維持出来ない場合も考えられる」、つまりは不通が
Re:憧れの専用線 (スコア:1, すばらしい洞察)
> 「開通期日」「故障回復時間」に関するSLA(サービス品質保証制度)を適用。あらかじめ
> 定めた品質基準を維持できなかった場合、規定の料金を返還します。
>
> これはつまり「品質を維持出来ない場合も考えられる」、つまりは不通が発生しうる、と言う事ですね。
そうそう品質は絶対維持できるわけではないのですよね。
SLAについてですが、一面しか見てない方が多いようなので、ご紹介。
利用者のよくある見方
SLAがあるぐらいだから品質が高いのだろう
提供者側の見方の一つ
SLA入れておけば障害で止まっても一定金額を返金すれば揉め事も簡単に片付くだろう
Re:憧れの専用線 (スコア:0)
>SLAがあるぐらいだから品質が高いのだろう
これは盲目的に品質が高いというより、当然不通になる可能性はあるし、
そうなった時には返金されるという仕組みの理解したうえで、
「返金による損失が発生する事は避けたいはずだ」
という前提があって、積極的にトラブルを回避するために
高い金を支払っていると思っていると言うべきかなと。
>提供者側の見方の一つ
>SLA入れておけば障害で止まっても一定金額を返金すれば揉め事も簡単に片付くだろう
ところが、現実には出来る以上の事はやらないし、
損失は怖くないですよって態度でしか運営してないよと。
いわば、なにかあった
Re:憧れの専用線 (スコア:0)
> ベストエフォートな条件を飲まされると覚悟すべきなのに、
元来の「ベストエフォート」は、「自分の提供するネットワークについては速度や到達性を保証出来るけれど、他の管理主体が提供するネットワークについては保証出来ないため、ネットワーク全体の保証は出来ない」の意味で使われていた気がします。例えば「インターネットはベストエフォートなネットワークなので、通信速度や到達性は保証されていない」の様な。
それがいつのまにか、「自分の提供するネットワークについても、速度や到達