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たれ込みのリンク先を読むと、「市町村人権・同和問題啓発活動推進本部連絡 協議会」が運営しまたその協議会の談話には「奈良発祥の全国水平社の奮闘」 をたたえる記述があるので、暇人どころかもの凄く本気であることが窺えます。
僕が20年ほど前に住んでいた埼玉県某所では、被差別部落が存在していました。農地と雑木林の片隅に、日当たりと水はけの悪い、舗装も施されていない集落がありました。ほったて小屋のような家が建っており、中に入ってみれば風雨が入ってくることがわかります。僕の友人たちの中にそこの住人がいたわけです。小学生のときに、僕は新興住宅地に住んでいたのですが、地元の農家の子供たちが「あそこの連中とは付き合ってはいけない」と言っていました。親に教えられたのでしょう。貧困ゆえに高校に進学できない者が多かったです。就職においてもさまざまな不利があることは想像に難くありません。転居して以来、そこがどうなったか確認してはいません。しかし、彼らが自力でそれらの状況を変えるのは容易ではないだろうと思えます(就業に困難を抱えている彼らの貧困を彼ら自身で解決することは難しいし、貧困である以上、住環境を改善することはできません)。なるほど、彼らを他所に移住させ、そこに工場か何かを誘致すれば「風化」するかも知れません。しかし、それは彼らの存在を「なかった」ことにしただけのことでしょう。彼らの存在を地域が「受け入れ」ていかなければ差別問題の解決はないと思います。そのためには積極的な交流以外にないと思うのです。
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奈良には随分と (スコア:0)
# 差別発言かもしれないのでAC
Re:奈良には随分と (スコア:1)
たれ込みのリンク先を読むと、「市町村人権・同和問題啓発活動推進本部連絡
協議会」が運営しまたその協議会の談話には「奈良発祥の全国水平社の奮闘」
をたたえる記述があるので、暇人どころかもの凄く本気であることが窺えます。
Re:奈良には随分と (スコア:0)
かいってるけど、差別がなくなったらどうなるんだろう
ね? 本当に苦しんでいる方には申し訳ないが、彼らって
「部落差別ゴロ」でしょ?飯の種がなくなったら本気で
困ると思うんだが。
# 差別と区別は違うと思っているので AC.
# もちろん、部落差別はなくすべきだと思っているが。
Re:奈良には随分と (スコア:0)
「言葉狩り」
といえば、
何いっても許されると勘違いしているなら
今すぐ考え直したほうがいいですよ。
> 彼らって「部落差別ゴロ」でしょ?
> 飯の種がなくなったら本気で困ると思うんだが。
つまり、
本気で差別と向き合おうとしているということなのでは。
方法はともかく。
Re:奈良には随分と (スコア:0)
過剰な啓蒙運動は、忘れかけてた嫌な思い出を呼び起こす危険性があることも知ってて欲しいですね。
「何もしなければなくならない」状況なら頑張って運動する意義はあるけど、「何もしなければ風化して
差別は風化するものではない (スコア:2, すばらしい洞察)
また、一般論としても、差別は「風化して消え去る」ものではないと思います。常に人権意識を高く持たないと、少数者が差別されることがよくあります。
Re:差別は風化するものではない (スコア:1)
うるさいようですが、基本的に私の周囲では生まれて二十ウン年、
聞いたことがないです。私の親も曰く「もうそんな時代じゃない」。
故に、人権教育といわれてもぴんとこないかもしれません。
実感として、ここにすんでいて、東京に行っていたりすると
「被差別部落」等は遠い世界の異様な出来事としか…。
# 関西にご在住の方、ごめんなさい。
HIKARU
Re:差別は風化するものではない (スコア:1, すばらしい洞察)
逆に同和教育で「いまだに過去を引きずっている馬鹿馬鹿しいやつら(差別者と解放同盟)」が
反面教師になってることも考えると、やってもやらなくて変わらない→やったほうがましか? なのかもしれませんけどね。
#ちっちゃいころは利権にまでは思い至らなかった
#同和教育をするなら同和利権についても教育したほうがいいよな
Re:差別は風化するものではない (スコア:0)
「三つ子の魂百まで」
子供はそういう大人に囲まれて育つ
という感じですか?
Re:差別は風化するものではない (スコア:0)
実際に目の当たりにした事もありません
単に「部落怖い」というトラウマを刷り込まれただけでした
子供心に「こんなとこで差別を教え込まなければ
Re:差別は風化するものではない (スコア:0)
会社をフィルターにして社会を考えている立場なら関係ないでしょうが、やはりこういうことは意識せざるを得ないです。
Re:差別は風化するものではない (スコア:0)
「差別する側に回らないように」なのか、「部落出身者と係わって
評判が落ちることを気にして」なのかが読み取れなかったので。
Re:差別は風化するものではない (スコア:2, 興味深い)
僕が20年ほど前に住んでいた埼玉県某所では、被差別部落が存在していました。農地と雑木林の片隅に、日当たりと水はけの悪い、舗装も施されていない集落がありました。ほったて小屋のような家が建っており、中に入ってみれば風雨が入ってくることがわかります。僕の友人たちの中にそこの住人がいたわけです。小学生のときに、僕は新興住宅地に住んでいたのですが、地元の農家の子供たちが「あそこの連中とは付き合ってはいけない」と言っていました。親に教えられたのでしょう。貧困ゆえに高校に進学できない者が多かったです。就職においてもさまざまな不利があることは想像に難くありません。転居して以来、そこがどうなったか確認してはいません。しかし、彼らが自力でそれらの状況を変えるのは容易ではないだろうと思えます(就業に困難を抱えている彼らの貧困を彼ら自身で解決することは難しいし、貧困である以上、住環境を改善することはできません)。なるほど、彼らを他所に移住させ、そこに工場か何かを誘致すれば「風化」するかも知れません。しかし、それは彼らの存在を「なかった」ことにしただけのことでしょう。彼らの存在を地域が「受け入れ」ていかなければ差別問題の解決はないと思います。そのためには積極的な交流以外にないと思うのです。
...芸というものは一生勉強だと思っています...