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どうもSCOサイドは、問題のコードを技術者に議論させないようにしたい、 と考えているように見えます。
いつまで経っても当該個所のソースコードをちゃんと公開しないのは、
問題のソースコードが公開されてしまえば、それこそ「目玉の数」によって あっという間に問題の全体像が明らかになってしまうことでしょう。 おそらく、仮にそれがパクリコードだったとしても、「30億ドル」を請求するなどという、 大それたことは言えなくなると思います。
だから、SCOとしては、なるべく法廷の中だけで議論を進めたいのではないでしょうか。 技術者のチェックが入ることは、避けられないかも知れませんが、 それでも短期間/最少人数で切り抜けて、詳細な議論に持っていかれることは、できる限り避けたい、と。
だから、OSIのポジションペーパなどには、反論しない(できない)はずです。
それにしても、IBMが余計な動きを一切見せず、かといって一切妥協 の姿勢も示さないというところに、凄みを感じます SCOの戦略が既に、読み尽くされているということなのかも知れません。 IBMならば、問題のコードもいくつかに特定した上で戦略を練っている 可能性が高いですし。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
そもそも (スコア:0)
SCOが契約違反だと主張しているIBMとの契約内容が分からないと
何とも言えない気がしますけどねえ。
それに、SCOがLinuxに含まれているのを見つけたという(SCO側の)コードが、
Linuxから持ってきたものでないという証拠はあるのでしょうか?
Re:そもそも (スコア:1)
まぁ,問題になるコードに公開は裁判まで待つしかないでしょう.
ていうか,問題の個所をチェックするのは誰か・・・
そしてその箇所は公開されるのか・・・・
しかし,問題になると明白になるくらいだからよほど独自性の
強いもののはずだけど,案外どこでも使っているような
コーディングだったりする可能性もありえるので,
判定は非常に難しいでしょうね・・・・・
『今日の屈辱に耐え明日の為に生きるのが男だ』
宇宙戦艦 ヤマト 艦長 沖田十三氏談
2006/06/23 JPN 1 - 4 BRA
Re:そもそも (スコア:1)
どうもSCOサイドは、問題のコードを技術者に議論させないようにしたい、
と考えているように見えます。
いつまで経っても当該個所のソースコードをちゃんと公開しないのは、
問題のソースコードが公開されてしまえば、それこそ「目玉の数」によって
あっという間に問題の全体像が明らかになってしまうことでしょう。
おそらく、仮にそれがパクリコードだったとしても、「30億ドル」を請求するなどという、
大それたことは言えなくなると思います。
だから、SCOとしては、なるべく法廷の中だけで議論を進めたいのではないでしょうか。
技術者のチェックが入ることは、避けられないかも知れませんが、
それでも短期間/最少人数で切り抜けて、詳細な議論に持っていかれることは、できる限り避けたい、と。
だから、OSIのポジションペーパなどには、反論しない(できない)はずです。
それにしても、IBMが余計な動きを一切見せず、かといって一切妥協
の姿勢も示さないというところに、凄みを感じます
SCOの戦略が既に、読み尽くされているということなのかも知れません。
IBMならば、問題のコードもいくつかに特定した上で戦略を練っている
可能性が高いですし。
トロイの木馬 (スコア:0, おもしろおかしい)
開発者にカネを握らせて、こっそり黒いコードを混入…
という可能性も十分ありうる。
幸い「誰が」そのコードを忍ばせたかはわかると思うが、
裁判の行方次第では、「彼」の
背後を徹底的に洗う必要があるだろう。
Re:トロイの木馬 (スコア:0)
Re:トロイの木馬 (スコア:0)
かなり短絡的ではあるけど、早い話がこういうことね。
「口封じの為にSCOから命を狙われ、IBMやLinuxコミュニティからも狙われる彼に忍び寄る組織、そして謎の美女の正体は?」
「全米のエンジニアを恐怖に陥れた。。。」
とでも続きそう(笑)
Re:そもそも (スコア:0)
SCOには何の権利もないような気がするんですが・・・