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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
本を読むという事 (スコア:2, 興味深い)
純粋に物語を楽しんだり、登場人物たちに感情を移入したり、見た事も聞いた事もない風景や物、世界を空想したり…。
そういった事が、想像する力を高めていくのではないかと思います。
その読書の楽しみを、本を読まない大人たちが奪ってはいけないのではないでしょうか?
読書を楽しむという行為は、子どもの時の幸せな読書体験からはじまると思います。そのはじめの一歩を破壊しているのが大人たちではないでしょうか?
例えば、
●読んで欲しい本を子どもに買い与える
読んで欲しい本と、読みたいと思う本はみんな違います。
読みたくもない本を与えられたって、子どもは読みません。
●学校教育における読書感想文
本の感想は、無理矢理他人から引き出されるべきものではないし、それは誰にとっても苦痛なものです。(素直に従う子どもは多いけれど…)
本を読んで感じた事を心の中で反すうするだけでいいのに。
もし心に強烈に感じるものがあって、「誰かに伝えたい」「他の人にもこの本を読んで欲しい」そう考えてもらえるようになれば、もっと読書人が増えるのではないだろうか。
と、私個人は思います。
司書の方たちも、読書感想文反対派は多いと思いますが…。