アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
引用 (スコア:1)
-フルタ製菓と海洋堂関係終了のお知らせとおわび -
■1999年9月のチョコエッグ日本の動物コレクション第一弾発売より続いておりました(株)海洋堂(以下海洋堂)とフルタ製菓(株)(以下フルタ製菓)の関係が終了することになり、ここにその経緯と現状を報告、チョコエッグフィギュアを海洋堂が提供できなくなったことをお詫びさせていただきます。
■昨年11月にこれまで海洋堂とフルタ製菓との交渉窓口であり責任者として、チョコエッグフィギュアの開発管理を担当されてきた、フルタ製菓企画部部長であり常務取締役の古田豊彦氏が、フルタ製菓を退社、新会社(株)エフトイズコンフェクト(以下エフトイズ)を立ち上げ、これまでフルタ製菓内にあった企画部門担当の外部担当会社としてフルタ製菓と業務提携し、フルタ製菓商品の開発を行うことになったと連絡がありました。 ところがその後、12月初旬にフルタ製菓より、エフトイズの古田豊彦氏はフルタ製菓内の身内のトラブルにより退社した人間であるので、これまで進めてきた「チョコエッグ」や「ワールドタンクミュージアム」のフィギュアはエフトイズを一切排除して、フルタ製菓と直接取引するようにとの話がありました。 海洋堂としては「正直いって、フルタ製菓の身内のトラブルなど知ったことではない。大事なのは今後もチョコエッグがこれまで通 りのクオリティをもって発売することであり、海洋堂や全国のチョコエッグユーザーの迷惑にならないように、フルタ製菓とエフトイズの間で解決してほしい」と述べました。
■海洋堂とフルタ製菓のコラボレーションの代表作であるチョコエッグが特別 な存在に成り得たのは、メーカー側の努力だけではない多くの力が働いています。全国の熱心なチョコエッグファンの応援、インターネットの普及などの条件、様々なタイミングのよさ等、多くの偶然と幸運の要素が重なり合ってできた商品であり、もし時間を巻き戻すことができても、同じ状況を再現できるか、私たちにも自信がありません。 海洋堂としてはこの『チョコエッグ』(商標としてのチョコエッグではなく、さまざまな現象まで含めたチョコエッグ)を大切にしたい。そのためには企画開発力をまったく持たない現状のフルタ製菓だけでも、チョコエッグの商標を使うことができないエフトイズだけでも、現実的にかなえることはできません。片翼を欠けば墜落するしかないのです。
■ふたつに分裂する前のフルタ製菓という飛行機の性能にさえ、海洋堂は疑問を持っていました。 海洋堂に無断でディズニーシリーズをチョコエッグに加えたことをはじめとして、パルコ限定ヒメネズミやシークレットアイテムの事前流出、門外不出の生産用原型がフルタ社内より流出しショップで販売されていた件、レッドデータアニマルズフィギュアのバッタもん屋や飲料メーカーへの大量 流出、チョコエッグクラシックの販売方法や時期のなんの説明もないままのたび重なる変更、その他私たちのテンションを下げ、信用を失う行為を重ねており、今回のごたごたは、もはや我慢できぬ レベルのものでした。 現在発売中の商品も、契約が切れ次第、フルタ製菓の販売ラインから撤退する予定でした。 ただ、チョコエッグシリーズを失うことは、ここまでチョコエッグを育ててくれた数限りないエンドユーザーを裏切る行為になると考え、この商品についてだけは、なんとかこれまでのラインを継続させるべく努力をしました。すぐにテーブルをひっくりかえす海洋堂としては、まったく異例のことです。もちろん莫大な売り上げをあげる商品へ、企業としての未練があることも否定はしません。でも、私たちがこれほど我慢し続けてきたのは、チョコエッグという商品をゼロから育て上げたという誇りと愛着、そして応援してくれた多くの関係者、無数のエンドユーザーを裏切れないというギリギリの気持ちからであったことをすべての名誉をかけて明言したいと思います。
■チョコエッグの商標を持つフルタ製菓が食玩開発・製造のノウハウを持つエフトイズを排斥するのは、もはや企業間の関係以上に血族企業内の感情的な確執があるということでした。しかし、『チョコエッグ』をこれまでどおり続けていくために、この商品についてだけでも手を組んで発売するようにと、両者をまじえ12月下旬より1月中旬まで(海洋堂らしくないことですが)調整を続けました。そうしなければ、現在のフィギュアのクオリティを維持することも、ましてこれまでのように進化していくことも不可能です。第一、そんなチョコエッグは、ファンが望んでいる『チョコエッグ』ではあり得ません。エフトイズ側は無報酬で窓口になることさえ提案しましたが、フルタ製菓は断固拒否という姿勢をかえず、とにかく海洋堂はフルタ製菓とだけ取引しろの一点張りでした。海洋堂が示したぎりぎりいっぱいの願いも聞き入れてもらえず、結果 的に2002年1月21日、フ
//
wai2pulser
最下段 (スコア:1)
ワンフェスで海洋堂とフルタの件を発表したら、「要するにフルタと海洋堂は喧嘩わかれをしたのですね」と言われることが多かった。まあ、他の食玩についてはそういう言い方もできるだろうが、チョコエッグについては違う。むしろ海洋堂は、フルタの分裂でむちゃくちゃになろうとしたチョコエッグを、なんとか修復しようとしたのである。チョコエッグを直接生み出した勢力である現エフトイズと、これまでチョコエッグ企画にはかかわってこなかった人間ばかりの現フルタ製菓。この間にたって、存続のためがんばったつもりなのである。
エフトイズ側はチョコエッグを生み出した企画部の人々で構成されているので全面 的に譲歩してくれたが、現フルタの人々が頑として「エフトイズと関わっている連中は海洋堂だろうがなんだろうが切り捨てる」という態度をかえなかったのだ。
今回の分裂さわぎ、社長解任劇や血族どうしの確執などがからんだ感情的な喧嘩なので、もはや理想や理屈が通 じないのだからどうしようもなかった。
要するに、フルタのお家事情に巻き込まれちゃって、部外者海洋堂がはじき出されたということである。
ことチョコエッグに関しては、「部外者」じゃないと僕たち自身は思っていたのだが、現フルタの人々はそうは思わなかった。そういうことだ。
さて、ペット第三弾、日本の動物第六弾は今シーズン出ない。海洋堂は既に昨年春~夏には原型を提供していたので、今回出なくなったのはフルタ内のごたごたが原因である。そのごたごたのおかげで、三弾、六弾 の契約はフルタとの間にかわされておらず、これからも交わすつもりはない。
旧作については、クラシックの契約が9月まで残っている。だからクラシックは今期発売されるだろう。
9月以後は権利が海洋堂に完全にもどってくるので、新天地での復活を期したい。
//
wai2pulser