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侵入できなかったからいいって問題じゃないと思う。
根本的な問題を棚上げしているんじゃないかな。
例えば、その一つがそもそも物理的に住基ネットとインターネットがつながっているっのが問題なんじゃない? 外部から侵入されなくても、内部の人間が犯行を行う可能性だってある。その時、それぞれのネットワークが物理的につながっているかどうかで、データの漏洩の早さと量は格段に違いが出る。
必ずばれるから、それが抑止力になる、って反論は説得力がない。失う物が無ければ加害者はどんな無謀な事だってするし、現行法の違反者に対する処罰規定の甘さを見ると、一定の見返りさえあれば簡単に漏洩する事も十分あり得る。罰則規定には住基情報の重要さが反映されていないように思える。
「侵入できなかったから住基ネットの安全性が完全に証明された」と結論づけて、全体の安全性の議論も終わらせたい総務省の意向が見えて仕方ない。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
侵入不可で解決? (スコア:4, 参考になる)
侵入できなかったからいいって問題じゃないと思う。
根本的な問題を棚上げしているんじゃないかな。
例えば、その一つがそもそも物理的に住基ネットとインターネットがつながっているっのが問題なんじゃない?
外部から侵入されなくても、内部の人間が犯行を行う可能性だってある。その時、それぞれのネットワークが物理的につながっているかどうかで、データの漏洩の早さと量は格段に違いが出る。
必ずばれるから、それが抑止力になる、って反論は説得力がない。失う物が無ければ加害者はどんな無謀な事だってするし、現行法の違反者に対する処罰規定の甘さを見ると、一定の見返りさえあれば簡単に漏洩する事も十分あり得る。罰則規定には住基情報の重要さが反映されていないように思える。
「侵入できなかったから住基ネットの安全性が完全に証明された」と結論づけて、全体の安全性の議論も終わらせたい総務省の意向が見えて仕方ない。