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* Java がどのような仕事で利用されており * 他の言語で作成した場合と比べて利点があったか
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
Javaの必要性 (スコア:1)
僕はいまいちJavaの良さが分かりません。
誰かJavaのすばらしさを語ってもらえないでしょうか。
Re:Javaの必要性 (スコア:1)
Java Applet のことだったり、 JavaScript のことだったりする
ことがあるので、いっかい問い詰めてみたほうがいいです。
Re:Javaの必要性 (スコア:3, 参考になる)
"私は 何々の 言語が素晴しいと思っているんだけど、
それに比べて Java はあまり素晴しいと思えません。
利点教えて!"
っていうのでないと、あまり効果的な意見が述べられないかと
思います。
私は、あらゆる点で Ruby がいちばん好きな言語ですが、
その次くらいに Java が来ます。
私に関しては、ですが...
[よいところ]
* GUI がクラスライブラリとして標準化されているので、
GUI を作るとき、いろいろ悩むことがない。
(C++ だと、VCL か、MFC か、GTK か Qt か... って
悩むし、採用したライブラリが嫌いな人はソースを
Re:Javaの必要性 (スコア:1)
ぼくは、職業的なプログラミングにおいて、プログラムを書くときに「どの言語を使うといいか」という点を考えて言語を選択するということがどの程度行われているかのほうが知りたいです。
正直、利点があるかなんて考えてから Java を選択している人はどのくらいいるのかが疑問です。いっぱいいるのかなあ。
// この前も、小さなプログラムですが、何も考えずに C++ で書き始めてから後悔したばかり。
鵜呑みにしてみる?
Re:Javaの必要性 (スコア:2, 興味深い)
"どの言語を使ったらよいか" と考えるまえに、
"周囲の人間がどの言語を使う能力があるか" という
制約の方が極めて大きかったので、殆ど選択肢は皆無でした。
たぶん /.J を読んでおられる方は、複数の言語を使い回される
方が少くないと思いますが、実際の仕事の現場だと、
"この人は、これこれの言語を知っているから、この仕事
を与えよう" みたいな配分が行われていることが
結構あるのではないでしょうか?
私は、"本当に必要な理由から言語を制限" される分には仕方が
ないと思ったりもしましたが、"他の人が分からないから" という
理由で言語を強要されるのは非常に嫌でした。
知り合いの人から聞いた話ですが、C++ で STL を使ったプログラムを
書いたら、"他の人が分からないから" という理由で、書き直しを
迫られたことがあるそうです。
私に関しても, "オブジェクト指向でプログラムを作成" したときに、
"VB 使っている人が混乱して分からないから" という理由で、
ソースが全部破棄されたことがありました。
"いまさら構造化プログラミングですか..." とがっくりでしたが。
(まぁ、あのときは、まだ初心者で、私の書いた部分に
悪い点もいっぱいあったから仕方ない点もあるんですけど)
私は、最低限
* オブジェクト指向が分かっていない人には C++ は絶対使ってほしくない。
* ポインタが理解できていない人は、C 言語は使ってほしくない。
って思っています。
(保守されられて、泣きたくなったことがあります。)
そういう現状では、Java は強要されても一番うれしい環境ではないかと。
クラスとして分割して切り分ければ、悪いパーツだけ入れ変えることが
できるし。
悲しい現状でした。
Re:Javaの必要性 (スコア:1)
しかし、そーゆー事をする時は、事前に周囲にネゴをとっておかないと難しいでしょう。私が STLを導入した時は、事前に関係者に説明し、世間の実績や、STLによる生産性向上具合を説いて、了承を得てからやりましたよ。
オブジェクト指向の導入もしかり。
# 説得時に、若干、ばら色の脚色をした事は否定はしませんが (藁
もっとも、いつも了承される状況には無いし、職業上の立場もありますから、時には我慢をし機を見て行動しないと、チャンスを失います。
それって要するにCOBOL? (スコア:1)
そーゆーことなら、「仕事で使う」という条件付きならJavaも好きになれるかな? 私がCOBOL好きなのも、「仕事で使う」という条件付きだし。
Re:Javaの必要性 (スコア:1)
どの言語/プラットフォームを使うかなんて、プロジェクトの命運を左右しかねない、非常に重要な判断事項です。ただし、純粋に言語設計がすぐれているから、その言語を使う。という判断は無いです。
製品の特性、顧客の要望、プラットフォーム、手持ちの
リソース(人材,機材)、納期、保守、製品の使われる期間、
移植、再利用性、情報量、趣味
等の条件を考慮した総合評価です。
そうそう、"流行"も重要な要素です。不幸にして顧客がそれを望んでしまう時は... まぁ、自分が流行熱にかかって、どさくさで新言語って時も、絶対無いとは言い切れないが、何かあった時の責任は自分なので決めるときはドキドキするyo。(それがまたいい(爆
今まで、製品としては C, C++, Perl, JavaScript, Javaを使って来ましたが、Javaに対する印象は、
「とっつきにくくヘビーだが、信頼出来る頼もしい奴。開発が一旦軌道に乗れば生産性も上がり易い」
ですね。他人に依頼する時は CよりもJavaの方が安心出来るかな。
(でも本音は VB→Javaと移って来たプログラマは勘弁願いたい)
# ちなみに趣味のプログラムや、軽いツールは最近はRuby。