アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
問題はトラフィック制限ではない (スコア:4, 興味深い)
それは確かに、契約時の謳い文句「ベストエフォートでこれだけ」に満たない実情がさらに制限されるのは面白い話ではありませんけどね。
しかし今回の規制のポイントとなっているのは
>「Win-MX」や「Winny」などの違法著作物のネット流通に対する著作権保護対策が不充分であり、
>実態として違法著作物の流通が甚だしく行われている一部アプリケーション
の利用者を狙い撃ちで制限すると宣言されている点だと思われます。
これは特定のアプリケーションを目の仇にした、恣意的な判断による懲罰的な意図を含んだ制限ともとれる方針の表明です。
そういった意図がないのであれば、単純に「1日のトラフィックが○○を超える日は、帯域を××に制限する」などと定量的な制限を示せば済むことです。
実際、何をどれだけ利用すればどれだけ制限されるのか、その制限はいつ解除されるのか、
制限されたという事実は記録として残って今後の利用に影響するのか。わからないことだらけです。
そんな基本的なことも説明せず、「みんなのため」「コストダウンのため」「ご理解を」と言われても納得しろと言うほうが無理でしょう。
P2P技術の将来性や可能性への期待や利用者の不安が騒ぎを大きくしていることは確かですが、
ISPが一方的に恣意的な規制をおこなうという、その検閲的な行為に対する警戒心こそが、この問題の本質ではないでしょうか。
何よりぷららはそのいいかげんではっきりしない方針を明確化すべきであると考えます。
Re:問題はトラフィック制限ではない (スコア:0)
もっともだと思います。
切り捨てるのが一部のあるいは他ユーザーに迷惑をかけるユーザー
だとしても、ぷららの都合が悪くなればいつでも切り捨てますよ
という姿勢では問題がありますよね。
Re:問題はトラフィック制限ではない (スコア:0)
回線の帯域を利用者間で共有し早いもの勝ちで帯域を使用
(2) 帯域制限
早いもの勝ちによる帯域の独占的な使用を排除
( 理想的には帯域を利用者間で等分する )
(3) 期間あたりの転送量の制限
専用回線に近い大量使用を排除
(4) 特定アプリケーションの転送量の制限
特定のアプリケーションの通信を検出し転送量の制限
(1),(2),(3)は安価なベストエフォートで効率的に帯域を共有する努力として理解できる。
(4)は、 ISPが一方的にアプリケーションを指定し、
そのアプリケーション呑みサービス内容を不利に変更すること