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SCO近情報告:次の標的はBSD、Novell、エンドユーザ、開発者」記事へのコメント

  • by Technobose (6861) on 2003年11月23日 12時26分 (#439167) 日記
     今回のSCOの騒ぎが収まった後のことですが、LinuxもBSDも、今まで開発した分については知的財産権的には問題が無いことが確認された、ということになるのでしょうか?
     それとも他にもUnix関係に権利を持っている会社があって、訴えることが可能なんでしょうか?

     個人的にはSCO騒動が治まれば、Linuxの法的な問題が一つ解決されて普及の障害が取り除かれることになるような気がするのですが・・。
     けど、Unix以外のOSの技術も持ってきているかもしれないしなぁ。
    • Re:全てが終わった後 (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Li Luxing (7797) on 2003年11月23日 12時38分 (#439177)
      >それとも他にもUnix関係に権利を持っている会社があって、訴えることが可能なんでしょうか?

       これに関しては言葉遊びみたいになってしまいますが、Unix関係に
      権利を持っていると『主張をして』訴える事は誰にでも出来ます。
       裁判でそれが事実かを検討して、原告が勝てば『持っていた』事になります。

       サブマリン特許などの例で判るように、今後訴えられない可能性を
      考えるのはほとんど意味のない事だと思います。
      --
      李 露星
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      • by monaka (4489) on 2003年11月23日 13時49分 (#439198)
        裁判になってしまった後については、大枠同意なのですが。

        > サブマリン特許などの例で判るように、

        著作権侵害と特許侵害は、微妙に性質が違うような…。
        著作権侵害は、最初に侵害した者を催眠にでもかければ吐くかもしれない(企図がありえる)ですが、特許侵害の場合(特にサブマリンの場合)、踏んでいることすら判らないことも…。
        --
        from もなか
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    • Re:全てが終わった後 (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2003年11月23日 14時26分 (#439209)
      今のプロパテント政策が放棄されなければ第二、第三のSCOが現れる [h2np.net]だけだと思います。

      すずきひろのぶ

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      •  基本的に知的財産権の保護というのは先行者保護の側面が強いと思うのですが、行きすぎると、問題が大きいですよね。
         ソフトウェア特許については90年代前半頃から、問題が多すぎると指摘されていましたけど、今回のSCO騒動で改善が進めば良いと思います。
         
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    • 「SCOに対しては問題が無い」と証明されるだけ。

      それはどこのメーカーも同じ。訴えられるまでは、敗訴が確定するまでは
      全部白だし。

      例えばMSだって(その点で)信頼
      されてるのは「Windowsは他社の技術を使ってない」と思われてるから
      信頼されるわけでなく、MSなら勝てるだろうから

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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