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SCO近情報告:次の標的はBSD、Novell、エンドユーザ、開発者」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    http://pc.2ch.net/test/read.cgi/linux/1067050948/444-
    2chでも話題になってますね。
    わりかしマトモな事が書かれてます。

    かつての、BSD訴訟をほじくりかえしても
    Unix側にとっては痛い内容しか出てこないから
    SCOは自爆している といった事が中心みたい。

    自分としてはまったくもって同意です。
    かの件はBSD裁判では
    「Unixに著作権があると思われるファイルが3つ見付かったが、BSD側は即座に対応し和解となった。だがBSD側が反訴しUSL側は必死に和解にもちこみ更には証拠の封印を申し出た」
    つまり、Unix側には非がないと思ってたUSLの幹部連中は
    • CEOなんてものは、結局はの雇われ責任者ですし 必ずしも、事情通でもなければ根が深い人間でもないので 過去の事情に疎くてもおかしくない。

      事情に疎くてもおかしかないですが、社内には知って

      • by Anonymous Coward
        日本ではCEOという役職はあまりメジャーじゃないので
        イマイチ理解が進んでいない部分ですが
        社長より偉くてさらに社長より動かないけない役職なのです。
        しかも、日本の社長という役職とは違って
        外からやってくる人間です。
        CEO屋さんとでもいいましょうか、出世してそうなるのではなく
        経営手腕や統率力等を買われて、雇われる人です。
        極端にいうと
        情報産業の分野で働いていたかと思えば、明日には辞めて
        アパレル関連の会社のCEOをやっているということもあります。

        でもって、CEOという仕事は大変なのです。
        どのように大変かというと、最高責任者として雇われ
        • by Anonymous Coward on 2003年11月23日 19時17分 (#439274)
          オフトピだけど、これはちょっと。

          >日本ではCEOという役職はあまりメジャーじゃないので
          >イマイチ理解が進んでいない部分ですが
          >社長より偉くてさらに社長より動かないけない役職なのです。

          CEOは"Chief Executive Officer"の頭文字、「最高経営責任者」が一般的な訳。特に米国企業では、お偉いさんには、President、Chairman、CEOがあり、

            president 比して対外的な会社の代表者。
            chairman 取締役会議長。chairman of the boardの略。
            CEO 比して対内的な会社の代表者。

          が大体の意味合い。この3つの役職を兼ねる経営責任者も多い。創業者がCEOでcharman、presidetがCOO(Chief Operating Officer、最高執行責任者)の様な形も多い。

          日本の会社では社長に全権力が集中する事が普通。

          よってCEOの役目を担っている人を日本で捜すなら、それは社長。

          例外は院政の場合や大会社の子会社の過渡的な状況。前者は代表取締役会長が全権を握っている、後者は来たばかりの代表取締役専務取締役が全権を握っている、こういう場合は社長はお飾り。

          >しかも、日本の社長という役職とは違って外からやってくる人間です。
          >CEO屋さんとでもいいましょうか、出世してそうなるのではなく
          >経営手腕や統率力等を買われて、雇われる人です

          とは限らない。特に米国は上から下まで転職を繰り返すけど、いわゆる世界企業の場合はエリートコースに乗っているプロパーがそのまま最高位に昇り詰める場合も多い。外部からCEOを入れる会社とは、まあ言ってしまえば業績に難がある会社、起業早々や急激な成長でまともな人材がいない会社、かな。
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2003年11月23日 19時48分 (#439286)
            形態は業種によって違うんじゃないかなぁ。
            CEO 最高経営責任者
            CFO 最高財務責任者
            COO 最高執行責任者
            CTO 最高技術責任者
            CIO 最高情報責任者
            日本では、上の役職がなくて全権限が社長に集約されているというのはもっとも。
            海外においても、兼任してる場合もあるし
            さらに細分化されてるケースもある
            ファウンダーがCEOというケースもあるが
            CEOであるよりも、株もって株主化するケースも多いな。
            C*Oの関係を何かに例えるなら
            CEOが総理大臣で、その下がhoge大臣ですかね。
            外務 通産 農林等々大臣がいるように、それぞれの分野の責任者がいて
            さらにそれらを統括する形で最高責任者がいる と。

            CEOは日本では社長に当りますが、社長がCEOに相当するかは別です
            実際CEOがいて、社長がいて副社長が何人もいて というケースも多いです。
            経営難のときに外からCEOがやってくるケースは多いですね
            それまでは中の人間がCEOというケースも多いです。
            とくに創業からそれほど時間も苦労もないところは、中の人間のままというケースがおおいですが、日本で社長が変ったときの扱い程 海外(アメリカ)でCEOが変るというのはあまり大きな意味じゃないです。
            #日本で社長が変る(辞任)ときは大概ろくでもないことしたときですから
            #大騒ぎになるのはあたりまえですが

            株主の意見かファウンダーの意思でCEOが変る事もあるので、
            経営の形態によってCEOのあり方はかなり変りますから一般化は難しいでしょう。

            SCOのケースではCEOは外様であるというのは間違いじゃないですし
            経営に熱心なところはCEOは外様で、有能な人間を探していつでも変えられる状況を作っておくという所もおおいのです。
            少なくとも権威にあぐらかいて、無能な人間が居座るというのは
            アメリカのビジネス界では一番嫌われるケースですので
            CEOが外様である場合が多いという主張に対して食いつきすぎるのもどうかと。
            日本じゃ権力と金は切っても切りはなせませんが
            アメリカのビジネス界においては、最高権力者じゃなくても
            誰よりも収入を得る方法がありますからね。
            単なる株主であって、中で働かずに外からちょこちょこ口出しつつ
            金を貰う と。経営だの何だのは有能な人間探してそいつに任せて
            自分はそれを傍観し株もってウハウハ というファウンダーが一番多いんじゃないでしょうか。
            親コメント
            • なんか読んでると「社内から有能な人材がでることはありえない」って
              感じが。別に外様でなければならない必要性はなくて、
              単に優秀な人が居ないだけと違うのかと、、
              • そういう風に見えてしまいますね。
                失礼しました。

                別に外様でなければならないと書くつもりではなかったです。
                「内部に有能な人材がいなかったら」という前提を付け加えて
                読んでいただければさいわいです。
                中の人で有能な人材がいれば、それにこしたことはないです。
                #外様の人の方が良く見える事もままありますが。

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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