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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
命が惜しけりゃ匿名P2Pソフトは作るな (スコア:2, 参考になる)
47氏は Gnutellaの開発者がどんな最期を遂げたか [srad.jp] も知ってただろうし、とうに身許が突き止められているとも考えていたでしょう。孤立的な環境では自分の安全を担保しようにも有効な手立てはほとんど考えられないですが、あえて非合法複製品を大量に保管しておいてわざと起訴されるようにすれば安全でしょうか。起訴されなければ名乗り出る。しかし、それで通り魔や心臓発作や自殺
京都といえば斜陽産業のメッカ? (スコア:2, 興味深い)
でも、P2Pソフトなんて、他に沢山作れる人、いますよ。今やプロトコルも仕組みも多くの人がわかっているし、なによりも日本にだけ作者がいるわけはない。インドや中国、韓国なんて、それこそゴマンといそうです。
どこかの国で1人のP2Pソフト作者をとらえてみたところで、たいした影響はない。作ったソフトは既に流通しているし、インターネットの仕組み自身がもともとはP2Pから始まったようなものだし、それ向きにできているし。
警察がインターポールと協力していたとしても、この流れは止めることはできないと思いますよ。ガサを受けた47氏には気の毒だけど、結局彼は世界の大きな流れに沿ったソフトウエアの1つを開発したにすぎない。
そういう意味で、彼にはもっと自分のやったことに誇りを持ってほしいですね。外野がどう言おうと、また、たとえ偶然にしても、彼が国家の一部からにらまれるほど価値のあるものを作った、そして広めた、というのはたしかなことなのだから。これはある意味、ソフトウエア開発者として大変名誉なことだよ。歴史的、世界的に見てね。そして警察はそれを世間に向かって公的に証明してくれたわけだから、警察にも感謝の気持を忘れないようにね。
とりあえず警察にはへいこらしておいて、出たらその後のことを考えるといいと思う。彼は自信をもっと持ってこの先をすすんでいいのだと思うよ。そして47氏がもうやる気がなくとも、世界の誰かが必ずやる(やっている)ことだから、そういう人にバトンを渡してもいいわけだし。
さあ、帰ってビールでも飲むかな。