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H-IIA6号機、打ち上げに失敗」記事へのコメント

  • 思ったんですが、 有人ロケットにつける非常脱出用トラクターロケットみたいな 仕掛けとパラシュートを仕込んでおいて、 ペイロードだけでも救えませんかね?

    • by Anonymous Coward
      ペイロードはどこに落ちるのだという(笑
      有人でそれが可能なのは、そもそも大気圏再突入に耐える設計
      になっているからで、再突入したら破壊される運命の衛星には
      使えない手ですね。

      でも、今回の打ち上げは衛星が2機搭載されていました。
      パワー不
      • by ryo_jp (9684) on 2003年11月29日 19時46分 (#443810)
         コストだけではなく、ペイロードの片方を切り離す機構の重量、切り離し後の重心の変化に対応する設計等、はやり難しく、重くなってゆくのではないでしょうか。
         2つの軌道要素に投入するロケットはあるけれど、大気圏内を推進中にそれを可能とする技術はかなり難しいかと。
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2003年11月29日 20時19分 (#443837)
          コストというのは、もちろん重量増加とか機構の複雑化にともなう
          失敗リスクとかも含みますよ。
          #コストという言葉に金銭以外も含めるのは間違ってないよね?

          んで、
          >大気圏内を推進中にそれを可能とする技術はかなり難しいかと。
          ですが、ロケットが大気圏内を推進してる時間ってとても短いです。
          その間にトラブル起きたら、どーせ駄目でしょう…。

          実現可能かも、という案としては、例えば今回のように第一段の
          推力不足に陥った場合は、第二段の点火時点で上部衛星を
          切り離して捨ててしまうという手があるかと。
          この時点ではすでに大気圏外ですし、別軌道に2衛星を投入する
          技術の延長で可能なように見えます。

          ミッションの完全失敗よりも、半分でも成功させるという意味で、
          考慮する価値はあるんじゃないかなぁ、とか思ったりしますが。
          親コメント

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