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思ったんですが、 有人ロケットにつける非常脱出用トラクターロケットみたいな 仕掛けとパラシュートを仕込んでおいて、 ペイロードだけでも救えませんかね?
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お金でない保険 (スコア:1, 興味深い)
思ったんですが、 有人ロケットにつける非常脱出用トラクターロケットみたいな 仕掛けとパラシュートを仕込んでおいて、 ペイロードだけでも救えませんかね?
Re:お金でない保険 (スコア:1, 興味深い)
有人でそれが可能なのは、そもそも大気圏再突入に耐える設計
になっているからで、再突入したら破壊される運命の衛星には
使えない手ですね。
でも、今回の打ち上げは衛星が2機搭載されていました。
パワー不足になるとわかった時点で、1機を破棄して、
残り1機だけ軌道に乗せるという選択肢はあっても良いかな、
と思います。
まぁ、その機構のコストがペイするかどうかはちょっと疑問
ありますが…。
Re:お金でない保険 (スコア:2)
2つの軌道要素に投入するロケットはあるけれど、大気圏内を推進中にそれを可能とする技術はかなり難しいかと。
Re:お金でない保険 (スコア:1, 興味深い)
失敗リスクとかも含みますよ。
#コストという言葉に金銭以外も含めるのは間違ってないよね?
んで、
>大気圏内を推進中にそれを可能とする技術はかなり難しいかと。
ですが、ロケットが大気圏内を推進してる時間ってとても短いです。
その間にトラブル起きたら、どーせ駄目でしょう…。
実現可能かも、という案としては、例えば今回のように第一段の
推力不足に陥った場合は、第二段の点火時点で上部衛星を
切り離して捨ててしまうという手があるかと。
この時点ではすでに大気圏外ですし、別軌道に2衛星を投入する
技術の延長で可能なように見えます。
ミッションの完全失敗よりも、半分でも成功させるという意味で、
考慮する価値はあるんじゃないかなぁ、とか思ったりしますが。
Re:お金でない保険 (スコア:1)
> 有人でそれが可能なのは、そもそも大気圏再突入に耐える設計
> になっているからで、再突入したら破壊される運命の衛星には
> 使えない手ですね。
その辺りの問題には解があるんじゃないかしら。
で、たとえばプラス20億円で非常回収オプションとかってメニューに
用意しておけば、つけようってお客は出るんじゃないかなあ、と。
衛星の値段が1000億の桁だし。
Re:お金でない保険 (スコア:2, すばらしい洞察)
ロケット本体が約100億なので、
その分、開発製造にまわしてくれ…と
関係者はきっと思いそうな予感。
Re:お金でない保険 (スコア:1)
「ペイロード」いうぐらいだからペイすると思うのは素人だからでしょうか?
#またくだらない事を書いてしまった。