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「やわらかいハードウェア」としては、すでにFPGA (Field Programmable Gate Array *1) をはじめ、予め用意された数種の機能を実行時に切り替えられるLSI等も開発されていますが、これまでのところ、回路構成情報をLSI内部で操作する、真に「自ら再構成可能な」LSIは存在しませんでした。 (中略) 現在、「PCA-1」を多数並べた実験環境によってアーキテクチャの評価実験を進めており、例えば回路自身が動作中に自らの構成情報を転送してクローンを生み出す(自己増殖する)といった特徴的な機能が問題なく動作することを確認しています。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
not 自己増殖 (スコア:1, おもしろおかしい)
この技術から、マトリックスとか、スカイネットとか、ガンプとか、
エデンとか、野生化コンピュータとか(以下略)が生まれるかも!!
……と、ちょっと期待(?)したのに、違いますか、そうですか。
Re:not 自己増殖 (スコア:2, 興味深い)
#自己再生・自己修復・自己進化 [nifty.com]をググっていて発見。
Re:not 自己増殖 (スコア:2, すばらしい洞察)
べつにトランジスタが自動的に増えるわけじゃないので.
動的再構成はFPGAの仲間ですよ.
Re:not 自己増殖 (スコア:2, 参考になる)
Re:not 自己増殖 (スコア:2, 参考になる)
PCAでやっている自己増殖は,
「あるLUTの内容を他の(空いている)LUTにコピーして,元のLUTで実現していた回路増やす」
ということであって,
「新しくLUTを製造して,元のLUTで実現していた回路を増やす」
わけではありませんよね.
元ACの人の自己増殖というのは後者の事を表していると思ったので,「動的再構成を自己増殖と呼ぶのは間違っていると思います」と書いたんです.