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文化庁が逆輸入格安CDについて意見募集」記事へのコメント

  • 国内外でなんで値段が変化するんだろう。
    外国で安く売ってることが問題で、そちらを日本並みに値上げすればいいんじゃないかなあ。

    値上げすればおそらく売り上げが下がるでしょうけども。
    • by Anonymous Coward on 2003年12月13日 22時26分 (#454110)
      物価に合わせているのでそれだとコピーが増える。

      映画の値段はどうだろう。製作された国の値段で全世界上映すると
      高すぎて見れない国が多くなるだろう。
      逆に物価の安い映画の場合を国内で上映すると採算割れになる。
      本来その地域用のものは移動してはいけないものなのかと
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      • by Anonymous Coward on 2003年12月13日 22時40分 (#454125)
        はぁ?

        物価の安い国で採算があってる値段で売られてるCDを
        逆輸入して日本で販売して、逆輸入や日本国内での流通の
        コストを上乗せして、それでも儲けが出るんだったら、
        メーカーがそれとおんなじことやっても採算あうはずだろ?
        親コメント
        • メーカーがそれとおんなじことやっても採算あうはずだろ?
          そうですよねぇ。
          CDを高く売る事ばかり考えないで如何に数を売るかを考えた方が良いと思います。

          例えば無料試聴できて、DL販売して、気に入った曲のCD(もちろん非CCCD)を通販出来るサイトでもあれば面白そう。
          気に入った曲は圧縮音楽じゃ満足できないし。
          • 「音楽が入ったメディア」に対してお金を払うんじゃなくて、
            「特定の音楽を視聴する権利」に対して払うお金と、
            メディアだったり配信料だったりに対して払うお金を
            分離した方がいいと思うんだよね。

            ある曲を聴くライセンスを買ってしまった人間は、
            どんな媒体からでも媒体代を払うだけで、
            自由に曲を買うことができる。
        • 農作物の輸入の問題と同じ扱いになるのかと
          車も安い所で作って輸入すればいい。
          関税が掛かるか、輸入規制発動か、輸入禁止!

          所得が減った所がCDが高く感じる所なのかと。

          #100円ショップのCD見てれば30倍の価格の製品が30倍の価値があるとは思えんわな
          • by Anonymous Coward on 2003年12月14日 0時08分 (#454183)
            農作物とかも含めた安い海外製品の流入の問題はさ、それによって高い価格で生産してる国内の生産/製造者がやっていけなくなるってところじゃん。それなら国策として、国内産業を保護する、という考え方はアリだろうね。

            でも、この逆輸入CDの場合は、国外で生産してるのも同じ生産者なわけですよ。そこが決定的に違う。それどころか、我々はコンテンツを買っているのであって、メディアを買っているわけではないのだから、国外で生産された、と考えること自体もおかしいのかもしれない。

            結局高く売りつけられるところには高く売りつけたいという企業の都合でしかなくって、それは営利企業としては当然の論理なんだけど、それを言ったら市場を独占したいというのだって企業としては当然の論理なんであって、それが法で認められた権利として保障されるべきかどうかってのとは無関係だわな。
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            • 話がそれるけど,
              なんだかこの話は,
              郵便物を送料の安い国にわざわざ移動して発送してはいけないという
              条約や法律の考え方に近いものがあるようにも思える.

              しかし,外資系の銀行(例えば米国系)だと国内で契約しているのにも拘ら
              • by Anonymous Coward on 2003年12月14日 13時42分 (#454498)
                それは、国際郵便の支払いが発送側の国に入ることになっていて、 お互いに相手国に送る郵便物の料金を総取りすることでバランスする ことになっているからですよ。もし個別勘定にしたら自国と相手国の 切手を両方貼らなくちゃならなくて不便になりますから、この規制には 合理的な理由があります。CDの話とは全然事情が違います。
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      • by alp (1425) on 2003年12月14日 0時40分 (#454203) ホームページ 日記
        違います。単に日本だけが不当に高いだけ。amazon あたりを見れば、例えば米国の正規盤が日本国内の価格の半値に近いことが分かるでしょう。単に規制に保護されてきたから、高コスト体質が染みついていて国際的な競争力が全くないというだけの事情です。日本ではありふれた風景ですね。

        私は買うのがほぼ洋楽に限られるので日本のレコード会社・流通が壊滅しても痛くも痒くもない、という事情もあって日本向けの盤を買うことはまずありません。

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        • by yohata (11299) on 2003年12月14日 1時56分 (#454265)
          ここで疑問なんですが。
          この規制をそのまま解釈すれば
          「国内アーティストの逆輸入品のみに限定した規制」
          なはずですが。

          毎度おなじみ、どさくさ紛れの利権確保ってことで
          「日本市場版がある海外アーティストCDの海外版輸入」
          まで拡大解釈されるおそれはないんですかね?

          Let it be売ってる某社なんか、諸手をあげて大喜びしそうな話ですが。

          #もちろん、そもそもこんなもん自体に反対なのは言うまでもありませんが
          親コメント
        • 米国内向けと日本国内向けのライセンス料が違うというのは無視ですか?
          都合のいいことだけ持論に採用するのはやめたほうがよい。
          • そういうことがあるとしても、裏を返せば単にライセンス料金に関する経営努力を怠っているだけですね。弁護にもなんにもなっていない。

            #やすいのは米国盤だけじゃないですぜ。

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            • 弁護?あんたの持論が論をなしてないといってるだけだよ。
              で、努力してもゼロにはならんのですが、差額はどうしたら言いと思いますか?
              • 元記事の AC が事実を知りもしないで言っているとしか言いようがないですね。理由は、欧州のレーベルで、米国のレーベルがライセンスを受けているものに対しても米国盤の価格の方が圧倒的に安いという厳然たる事実がある。

                もちろん、ライセンス料が違うのは当然です。そのようなレーベル間では互いにライセンスをしている分の相殺がある程度あるでしょうから。でも、それは結局の所経営努力が足りないと言うことにやはり跳ね返るだけ。それなりの大手のレーベルは、他国で売る努力をそれなりに積んでいます。日本のレーベルは何をやってきたのか、答えてください。ライセンスの料率の話がしたいなら、まず話はそこからでしょう。

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              • 何を言いたいのかよくわからんが。

                たとえばアメリカのミュージシャンのアルバムのことをいってるのかな。んで、

                ・あっち(アメリカ)でプレスしたのは安い→ライセンス料がかかってないから
                ・日本でプレスしたのは高い→ライセンス料がかかってるから

                ということでOK?

                でもさ、あっちはライセンス料がない(かどうかは知らんけど、ないとして)アルバム制作のための費用がかかってますよね。それにレコード会社の慣例としてミュージシャンを獲得するために高い契約料を払っている。あっちのレ
              • 市場規模の差を無視して「ライセンス料を下げる経営努力が足りない」なんて言ってもほとんど意味がない。
              • 元のコメントは市場規模を広げる努力をしてこなかったんじゃないの? って言ってるように読めますが。日本で制作したものがアメリカなどで売れるようになればライセンスをバーターできるのでその分有利
      • グローバル経済のマイナス面ですね。
        いろいろな産物でそれが言える。
      • 物価に合わせているのでそれだとコピーが増える。
        日本でも安く売ってコピー減らそうとか考えないのだろうか。
        バブル時代の価格設定を引きずってる事自体がおかしいかと。
        2000円くらいで普通のCDならいいのに。

アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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