アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
先生っ (スコア:0)
トラブルが起こってもその原因が何あるかも知り理解する事はできません。
触らぬ神に祟りなしって事になんでしょうね。
Re:先生っ (スコア:3, 参考になる)
明らかなプログラム上の不備で情報漏えいがおきたときの、
責任の明記と漏えい情報1件当たりの賠償額、対策コストの支払い
義務を契約書で書いてるどころか、起こさないようにつとめる
云々の文言すら入ってない(まあ、基本的に善良な品質のものを
納めることが期待されてるから、というのもありそうですが)と
いう、今のお役所仕事の契約書がまずいんじゃないでしょうかね。
技術的な部分が理解できないにしても、そういうのをどっかで
ひな形と指針を作ってくれれば、ちっとはましな品質のソフトが
導入されるような気がしますが。
Re:先生っ (スコア:1)
多くのソフトウェアは、使用許諾で一切の責任を負わないような
主旨が明記されてるのではないでしょうか。
責任の明記は、お役所仕事に限らずソフトウェア全般に
いえることだと思います。
Re:先生っ (スコア:1)
いえ、日本の偉い人たちは根性主義と言霊信仰に篤いので、
「マズい事が起きたときの事を契約書に書くなんてことをしたら、まるでマズい事を起こしますと言っているようなものじゃないか!
起きた時のことを考えるんじゃなく、起きないように実行するんだ!」
と仰います。
だから、マズい事なんて起こらないのです。
マズい事が起きたとしても、起きてないように振る舞わねばなりません。
起きた事がバレたとしたら、それはバラした人の捏造か意図的な工作であり、悪いのはバラした人なのです。
#シャレになってないけどID
Re:先生っ (スコア:2, 興味深い)
逆にこういう人たちは、個人情報が流失したことを自分たちのサイトのCGI等に問題があるからということを理解できず、
それを通報してきた人をクラッカーのように思ってしまってるのではないでしょうか?
だから、Office氏の事件も最初に担当レベルの人たちが対応していたときは、穏便な態度だったが、
報道で話が大きくなり、本当の原因を理解できない(もしくはしたくない?)上の人たちが出てきたとたん・・・。
#流失した情報を公開してしまったがいいかという問題とは別に、今回の事件はそんな流れに思えます。
〜明日は明日の風が吹く〜