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最大の問題点は、文言上、通常の洋楽CDなどの輸入も禁止できることです。日本盤だけ値段を倍にされても、US版などを輸入することが出来なくなります。
日本レコード業界は「事実上そのようなことにはならない」とアフォなことを言っていますが、ビートルズの[Let it be...naked]がUS版は通常CDで1500円 [amazon.co.jp]で
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
洋楽CDも (スコア:2, 参考になる)
最大の問題点は、文言上、通常の洋楽CDなどの輸入も禁止できることです。日本盤だけ値段を倍にされても、US版などを輸入することが出来なくなります。
日本レコード業界は「事実上そのようなことにはならない」とアフォなことを言っていますが、ビートルズの[Let it be...naked]がUS版は通常CDで1500円 [amazon.co.jp]で
参考にしちゃだめぽ (スコア:2, 参考になる)
>販売地域を限定し、日本で販売しない条件で生産・販売を認めた
>音楽CDやレコード、カセットテープ。
ここに注目。
所詮、レコード会社は隣接権者。著作権全体を保持しているわけではない。
対象となるのは、レコード会社が隣接権としてもっている範囲だけ。
その隣接権と関係ないアーティストの著作権や、そのアーティストが
別のレコード会社を通して販売するレーベルまでには及ばない。
#496519の例でいくと、US版の業者が日本で売りたいと思えば
東芝EMI版と競合しようが売ることは可能。
ただし、US版の業者が輸入権を行使して日本への輸出を拒否
できるようにはなるけど。
# ACなのでAC
Re:参考にしちゃだめぽ (スコア:0)
Re:参考にしちゃだめぽ (スコア:1)
原盤権が絡んできたら、普通は複数の原盤が存在すること自体あり得ない。
この例ではおそらく複数の原盤があり、それぞれに別の隣接権があるわけで。
この場合、どちらの隣接権者も他方の原盤についてとやかく言う権利ないんす。
# ACなのでAC
Re:参考にしちゃだめぽ (スコア:0)
> 東芝EMI版と競合しようが売ることは可能。
> ただし、US版の業者が輸入権を行使して日本への輸出を拒否
> できるようにはなるけど。
ここが問題で,今後は国内レーベルが国内販売権取得の際に,
対日輸出の禁止を基レーベルとの契約内容に含ませることは
想像に難くないと思います.