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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
Winnyってその程度だったの? (スコア:1)
Winnyは仕様が分かれば破れるような暗号だったということでしょうか。
Re:Winnyってその程度だったの? (スコア:0)
もし、キャッシュ化の時の暗号化が、どのパソコンでも同じ鍵を使って行われるとしたら、復号化の鍵は何らかの形でプログラムに組み込んであったのではないでしょうか。それがわかればどれほど頑健に暗号化されていても簡単に復号できるでしょう。
それとも、キャッシュが中継されるたびに、復号再度暗号化していたのでしょうか。そうすると、放流元が逆にたどりやすくなりそうですが。
勘違いしているかもしれませんが。
Re:Winnyってその程度だったの? (スコア:3, 参考になる)
初期のwinnyは公開フォルダ毎に任意の暗号鍵を設定できました。
特定の暗号鍵で暗合されたキャッシュは同じ鍵で複合でき、暗号鍵が判らないキャッシュは使い物になりませんでした。
これによって、winnyネットワークにプライベートな流通を作れるようにしたようです。
ですが、自分のHDDが転送された(自分では復号できない=使えない)暗号キャッシュで埋まるのが嫌がられ、結局参加者ほぼ全員がNULLキー(だったかな?)と呼ばれる「公開っぽい鍵」を使い暗号・復号を行うようになりました。
結局ほとんど意味を成さなくなった「任意の暗号鍵設定機能」は47氏の手によって葬られ、すべてのキャッシュがNULLキーで暗号化されるようになった、と記憶しています。
ですから、winnyの暗号なんて暗号のようであって暗号でないと思います。暗号鍵がわかってますから。
Re:Winnyってその程度だったの? (スコア:1)
もしそうだとしても、暗号化に用いる鍵がノードを中継するたびに変わるだけだから、放流元は分からないと思います。
# キャッシュの放流元なら分かるかもしれませんが。