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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
ちょっと脊髄反射っぽいぞ (スコア:3, すばらしい洞察)
それはあなたの主観。何を訴えるかは原告が決める事だよ。
個人情報の管理について不備があったために不利益をこうむった、
と訴えているのであれば被告はACCSなのだろうけど、
(情報管理についてはACCSに責任があると思われるので)
今回は「個人情報を漏洩した」ことが訴えの基礎(原告の遺失利益)だからね、
この
Re:ちょっと脊髄反射っぽいぞ (スコア:0)
Re:ちょっと脊髄反射っぽいぞ (スコア:2, 参考になる)
それは訴えとしては曖昧すぎるな。
「交通事故が起こったとして、その場合の相手は交通行政?それとも交通事故を起こした人?」と言うのと同じ。
裁判を起こす為には「何の利益を回復したいのか?」を明確にする必要がある。
その「利益」を明確にしていくことで自動的に相手が決まるってこと。
個人情報の管理責任を問いたいのであればACCS。
不用意に第三者に漏洩した行為に対する責任を問いたいのであればOffice氏。
で、今回原告は後者の利益回復「だけ」を行使してい
Re:ちょっと脊髄反射っぽいぞ (スコア:0)
自動的に決まるというよりかは、一般的には、
弁護士と相談して、狙い撃ちにするというか。
Re:ちょっと脊髄反射っぽいぞ (スコア:1)
弁護士を採用した瞬間からあとは自動的。
#児童的とも言う・・・
Re:ちょっと脊髄反射っぽいぞ (スコア:1)
法律を勉強していない人には不可思議に見えるかもしれないけど、
少なくとも民事裁判は「利益を回復する所」ですので、
まず「回復するべき利益は何か?」を明確化します。
それを明確化するためには登場人物を整理する必要が当然あって、
それを指して「自動的に」と言っているのです。
#何でも良いからトラブルを弁護士に相談してみると分かると思いますよ。
#弁護士の聞き方が「で、どうしたいの?」と言う質問に集約されていく事が分かるはずです。
結果として出てきた利益に対してどれを選ぶかは原告次第ですが。