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地球中心からの距離なのか、地表からの距離なのかによって、 イメージがちょっと変わりますね。 静止衛星軌道が地球中心から約4万2,400キロ、 地表から3万6000キロということなので、 いずれにせよ多くの人工衛星が回っているであろう辺りよりは少し外を通過ということでしょうか。
# 人工衛星に当たって被害が出たりはしないのかな。 # 静止衛星軌道より外側を廻る人工衛星があるものなのかは知りませんが。
例え地球に衝突しても、 小惑星の速度や組成にも依るものの、 目安として直径30mくらいなら クレータをつくれない [biglobe.ne.jp]程度らしいので、 結局「当たらなければどうということはない」レベルでしょうか。 大気中で四散して大火球とかは見ものだったかもしれないけども。
Near Earth Object Program [nasa.gov]によると、above the Earth's surface とあるので「地球の表面から」のようです。
「2004FHぐらいの大きさのものが、この距離を通過することは、大体2年に一度ぐらいあるが、たいていは発見されない。今回の接近が特別なのは、科学者たちが気がついているという意味においてのみである」みたいなことが書いてあるような……?
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
約4万3000キロというのは (スコア:3, 参考になる)
地球中心からの距離なのか、地表からの距離なのかによって、 イメージがちょっと変わりますね。 静止衛星軌道が地球中心から約4万2,400キロ、 地表から3万6000キロということなので、 いずれにせよ多くの人工衛星が回っているであろう辺りよりは少し外を通過ということでしょうか。
# 人工衛星に当たって被害が出たりはしないのかな。
# 静止衛星軌道より外側を廻る人工衛星があるものなのかは知りませんが。
例え地球に衝突しても、 小惑星の速度や組成にも依るものの、 目安として直径30mくらいなら クレータをつくれない [biglobe.ne.jp]程度らしいので、 結局「当たらなければどうということはない」レベルでしょうか。 大気中で四散して大火球とかは見ものだったかもしれないけども。
地球ヤバイ(部分的に) (スコア:3, 参考になる)
># 静止衛星軌道より外側を廻る人工衛星があるものなのかは知りませんが。
いささか古いデータですが、1994年までに打ち上げられた衛星のうち、静止衛星は429個だそうです。
今現在だとまあ、500個と推定しましょう。それが半径4万2000kmの円周上にあるとすると、26万kmに500個。
だいたい520kmに一個の割合でしか衛星はいません。日本列島を縦断する道路に車が2~3台しか走っていない
ならば、目をつぶって渡っても事故には遭いそうにないですね。
#長楕円軌道の衛星とか、いろいろいますので一概には言えませんが衝突を気にするほどの密度ではないです。
>例え地球に衝突しても、小惑星の速度や組成にも依るものの、目安として直径30mくらいなら クレータをつくれない [biglobe.ne.jp]程度らしいので、結局「当たらなければどうということはない」レベルでしょうか。大気中で四散して大火球とかは見ものだったかもしれないけども。
いえいえ、ばっちりできますがな。クレーター。
バリンジャー隕石孔は直径50mの鉄性隕石が衝突した跡だそうですし、一般的に言って隕石直径の10~20倍のクレーターができるそうです。
この小惑星だったら数百m規模のクレーターができたはずですし、TNT換算で数百メガトンの威力はゆうにあるはず。
天文ショー見物を決め込んでる場合ではありませんぜ。逃げろっ!(どこへ?)
#でもまあ、「局地的災害」レベルでしょうね。核の冬が来たり人類が滅んだりはしませんが、人的被害はかなり
出たでしょう。
#トリノスケール [ysc.go.jp]でいうとどのくらい [ysc.go.jp]になるのかな?専門家の判断を待ちたいところです。
Re:地球ヤバイ(部分的に) (スコア:1, 参考になる)
Re:地球ヤバイ(部分的に) (スコア:2, おもしろおかしい)
#願い事はいつも「カネ!カネ!!カネッ!!!」
Re:約4万3000キロというのは (スコア:1, 参考になる)
Near Earth Object Program [nasa.gov]によると、above the Earth's surface とあるので「地球の表面から」のようです。
「2004FHぐらいの大きさのものが、この距離を通過することは、大体2年に一度ぐらいあるが、たいていは発見されない。今回の接近が特別なのは、科学者たちが気がついているという意味においてのみである」みたいなことが書いてあるような……?
意訳してみた (スコア:2, 参考になる)
これ2004FHって言って、直径がだいたい30mで、3月18日の5時28分(EST)に地球の表面から43,000kmの所を通るんだ。これって、地球の直径のだいたい3.4倍なんだ。
2004FHくらいの大きさのものって、2年に1回くらいはもっと近い所を通っていくんだけど、だいたい見つからないで通り過ぎていっちゃうんだ。今回の接近は、科学者がそれを知ることができたってことだけが、いつもと違うところだね。
2004FHくらいの大きさのやつが見つかるのは、LINEARチームが頑張ってるおかげなんだ。LINEARチームはキロメータ級のやつを見つけるのがお仕事なんだけど、定期的にもっと小さいのも見つけてるんだよ。
接近した時は南大西洋の上くらいかなぁ。いい双眼鏡持ってたら、ヨーロッパとかアジアとか南半球の人は見れるんじゃない。
#一体、どこで見えないんでしょう??
#アジアは広いなぁ、祝オリンピック出場。