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私の住んでる所では、市内の5,6ヶ所ある市立図書館の蔵書データベースを相互接続して、オンラインで予約できる(んで、近所の図書館で受け取れる)システム構築されています。
# 最近読む暇無いんであまり利用してませんが、とっても便利。
そのシステム上では、一つの書籍(ちなみにハードカバーと文庫版は同じタイトルでも別のモノとして扱われます)に対する市立図書館全体での蔵書数と、その書籍に対して現在入っている予約数が表示されます。
確かにベストセラーになると市立図書館全体で10冊以上蔵書があったりするんですが、それに対して予約件数が3桁を超える場合があります
入手が容易で数千円程度の新刊娯楽書籍を多数置くより 入手困難になったものや、個人で買うには高額だけど、参考になる書籍を置くのが図書館だと思うのですがどうなんでしょうねぇ
これは大学図書館の役割です。大学図書館は実際そういう資料を集めることを目標に選書、収集しています。
娯楽系書籍を置くなとはいいません、そこから本の楽しさを知ってくれることもあるでしょう。
本への親しみを持
ちなみに、今回の改正案で対象となるのは貸本屋やレンタルコミック屋等の営利目的でのレンタル業です。図書館の貸出についても著作権料を徴収できるようにするべきだという意見がありますけど、これはまた別の公貸権という権利に関する論点になります。
まあ、今回の改正事項にはないとはいえ議論は行われていて、次回次々回にはあがってくるかもしれませんが……。
一部の国ではすでに公共貸与権と言ったものが認められています。 [bungeicenter.jp]
図書館でベストセラーが並んでかつ予約一ヶ月待ちな様をみると、作家の権利を侵害しているようにも見えますね・・・
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
図書館は (スコア:1)
Re:図書館は (スコア:2, 参考になる)
Re:図書館は (スコア:1, 参考になる)
Re:図書館は (スコア:2, すばらしい洞察)
手段として図書館という仕組みが生まれた、数千年前に。
で、そのコストが下がったところで、こういった駄文
書き(あ、言っちゃった)が、薄利多売型で登場した、と。
そういう意味では、理念が合反するので、この人の主張は、
著作者保護最優先が社会のためっつーなら、一理ある。
ただ、仮にも文筆家を名のりながら図書館を認めないというのは
天にツバするようなものであり、その認識がない時点で救い難いようがない。
少なくとも、音楽メディアなどと違って、コピーコストの
大暴落が起きたのは中国を別にしても、グーテンベルクの時代でさえ、
もう五世紀も前。あんたの本が売れないとしたら、それはシステムが
変わったせいじゃないことだけは確か。
Re:図書館は (スコア:4, 興味深い)
ただ、最近になって図書館が「図書館ばなれ」を危惧するあまり(この考え方自体は評価できるんだけど)、所謂ベストセラーを大量にそろえるようになった、って側面も見逃してはならないと思います。
本屋で平積みになっている本が10冊とか15冊とか一つの図書館に入荷するって現実はやっぱりどうかと思わなくもないです。
でもって、ただでさえ少ない図書館の予算がそういうところに喰われて、本来図書館でそろえるべき本の購入を圧迫してしまっている構図もあったりします。
でも、公立の図書館は地元の零細な本屋さんから本を買うので、そういう本屋さんの大口取引先となっていることも事実だったりして、この問題を厄介にしてますよね。
その上に、デフレでの家計圧迫が進む中、ベストセラーなんかでも読みたい本は図書館で、なんてながれもあったり。(でも、こういうお客は図書館好きの人たちとはちょっと違うんですよね。)
なんちゅうか、悪いスパイラルに陥っちゃってるような感じがします。
Re:図書館は (スコア:3, 興味深い)
それと、限りなくオフ飛びですが・・・
小学校3年の頃、図書室から気に入った本を1人何冊か教室に持ち帰って
みんなで読みましょう、的なキャンペーン(?)があったのですが、
みんなそろって持ち帰ってくるのは「機関車やえもん」ばかり(苦笑
結果、数十冊の機関車やえもんが窓際に並ぶことに・・・
当時は面白がってみんなで借りてきたのですが、
今思うにいったい何のために同じ本を何冊も仕入れたんだろうか・・
ある図書館の現状 (スコア:0)
私の住んでる所では、市内の5,6ヶ所ある市立図書館の蔵書データベースを相互接続して、オンラインで予約できる(んで、近所の図書館で受け取れる)システム構築されています。
# 最近読む暇無いんであまり利用してませんが、とっても便利。
そのシステム上では、一つの書籍(ちなみにハードカバーと文庫版は同じタイトルでも別のモノとして扱われます)に対する市立図書館全体での蔵書数と、その書籍に対して現在入っている予約数が表示されます。
確かにベストセラーになると市立図書館全体で10冊以上蔵書があったりするんですが、それに対して予約件数が3桁を超える場合があります
Re:ある図書館の現状 (スコア:1)
やはり予算獲得のためなのでしょうか?
入手が容易で数千円程度の新刊娯楽書籍を多数置くより
入手困難になったものや、個人で買うには高額だけど、参考になる書籍を置くのが図書館だと思うのですがどうなんでしょうねぇ
娯楽系書籍を置くなとはいいません、そこから本の楽しさを知ってくれることもあるでしょう。
ただし、数冊を保存用に購入というレベルに留めるべきであり数十冊もまとめ購入し数百人の閲覧予約に対応とする意味はあまり見出せません
娯楽系書籍を発売後、即日貸し出す意味も見出せません、少なくとも半年から1年程度は閲覧のみで貸し出しを停止していても、その時点で安価に買える書籍であるなら問題が無いと思います。
#無論障碍などで図書館に直接行けないような人には別途貸し出しなどは必要でしょうが...
図書館はあくまで娯楽でなく、知識を求めて調べる場所だったと思うのです
この手の下手な利用者数向上より、「あそこに行けば、XXの関連書籍は絶対あるっ」と言う図書館のがうれしいなぁと思うんですけどねぇ
Re:ある図書館の現状 (スコア:0)
これは大学図書館の役割です。大学図書館は実際そういう資料を集めることを目標に選書、収集しています。
本への親しみを持
Re:ある図書館の現状 (スコア:1)
>これは大学図書館の役割です。大学図書館は実際そういう資料を集めることを目標に選書、収集しています。
この手のすべてを大学図書館に割り振るもの、ちょとつらいかと..
近くの図書館でも、表面的な部分だけでも調べられるようにしておかないと、大学関係者および研究者くらいしか調べ物をできなくなってしまいます(苦笑)
大学図書館での調べ物は、関係者以外だと気楽に行けるというものではないですし...(要紹介状だったり、事前問い合わせ必須だったり)
位置的には、「大学図書館&専門図書館 [www.ne.jp] >普通の図書館>インターネット」ぐらいの順で詳しく調べられると良いのだと思います
なので、たしかに、あそこに行けば...は大学図書館や、専門図書館の守備範囲でしょうね
無論最大蔵書数は国会図書館でしょうが..あそこは別格かな?
Re:ある図書館の現状 (スコア:1)
大学図書館の方ということであれば、
「結構いろんな図書館で相互貸し出しやってるから、
専門書でも読みたい書名がわかるなら、司書の方に相談
したら取り寄せてもらえますよ。それこそ大学図書館の
本でも。」
という情報を広めていただけた方がいろいろ幸せになれる
人が増えるのではないかと。
ただ、手にとって中を見られないとなかなか頼むまでは
ふんぎりつかないかもしれませんが。
ついでに、ベストセラーをあえてはずす、というのもなんだか
なあと思います。数十冊入れる、というのは論外ですけど、
スポーツ誌を入れるよりは、それがベストセラーだとしても
数冊あった方がよろしいのでは。少なくとも、ブームが終わった
頃につい「そういえばあれって読まず嫌いだったけどどうなん
だろう」とか、「代々の芥川賞の本ってなどんなんだろう」とか
いうようなときに手にとって読めると、利用者としてはうれしい
です。
ついでに、映画化されて人気が出た海外作品のベストセラーとか
(LOTRなりハリーポッターなり) でも、あえて発売後原書で
即輸入してそろえるとかなら、それを機にいろいろ勉強なり
興味なりを持ってもらえることができるのでは、と。
#工学系の学校だったけど、 JRRT さんの本はちゃんとあったな。
#でも、思い起こせば大量に横溝正史・江戸川乱歩とかも揃って
#いたような。
Re:図書館は (スコア:2, 興味深い)
自分の作品を見世物小屋と同列に捉えている作家先生は紙資源保護の為にもさっさと廃業してもらって結構。
それはさておき、「絶版」という消費者にとって不安感を覚える言葉を盾に主張しているのって下品ではないですか。自分の新作を人質に仕立てた訳で、しかもその駆け引きのを読者相手にやってしまっている。
それってどうよ、と思う。
Re:図書館は (スコア:1)
なんで?見世物小屋って、そんなに蔑まれるべき存在なんですかね?あるいは、そんなに環境にやさしくない存在なのかな?
> それはさておき、「絶版」という消費者にとって不安感を覚える言葉を盾に主張しているのって下品ではないですか。
「さっさと廃業してもらって結構」にも品は感じませんが(笑)。
それはともかく、やりたいならやればいい、ってだけの話じゃない?上品・下品の問題じゃないと思うなぁ。作品を発表するか否かは作家の自由としか言いようがないわけだし。
Re:図書館は (スコア:0)
確かにそんな感じですね。
つーか、読んだけど、金払って本買う気しないなぁ。
文章も下手だし、底も浅いし。
まぁ、自分でも認識し
Re:図書館は (スコア:1)
正当な権利と、分を超えた主張の区別がつかないのは
師匠も同じでしたから。
師匠「引用と盗作の区別がつかない」
弟子「図書館とデジタル万引の区別がさっぱりわからない」
#ごーまんかましてこーか?
____
#風邪をひきました、脳が故障しています
#残念ながら仕様です。
Re:図書館は (スコア:0)
区別がどこにあるかを問うたのでは?
> 弟子「図書館とデジタル万引の区別がさっぱりわからない」
デジタル万引きのことは問題にしてないのでは?
> 有名な馬鹿の弟子に向かって何を言っても無駄ですよ。
あなたより頭は良さそうです。
Re:図書館は (スコア:1)
(本は1回読んだら,映画は1回観たらもう用済で中古に売るのは理解できる。
だが,音楽は何回も繰り返し聴くものである。 [itmedia.co.jp])を
適当に引き伸ばして、うけ狙って過激にしたような文章ですね
パクリですか?(笑)
#ところで、このひと誰?
Re:図書館は (スコア:0)
> パクリですか?(笑)
あなたのその文章は違うんですか?
Re:図書館は (スコア:0)
こんなアホな事を書いてる間にさっさと悟り、諦めて、書くのをやめれば良いのに。
この人がドロボウと称する人達は皆、お金を払う価値が無いと思ってる人達なんだから。
と言うか、
「お金を払う価値がある」と評価する読者が(作家が
おふとぴだろうけど (スコア:1)
と、この作家もラーメン屋で雑誌を読んだりするわけで・・・。
##まぁ掲載紙からして、何も考えずにバッサリ言うだけ
##の人って気がするね。
Re:おふとぴだろうけど (スコア:1, おもしろおかしい)
(最近の著作権者様達はマジでそう考えてそうでコワヒ)
#新聞も同じものを家族の人数分購入している予感
Re:おふとぴだろうけど (スコア:0)
親父が長時間便所に持ち込むので、できればそうしたい。
Re:図書館は (スコア:1)
> 「お金を払う価値が無いと評価する人達がいる事」を理由にして絶筆なんかしませんよね。
それはその作家の主義・主張によるとしか言いようがない。私が作家なら、あなたと同じ意見だが、それが他の人にも遍く適用できると考えるのは間違っている。
Re:図書館は (スコア:0, すばらしい洞察)
リンク先をクリックして、じっくりドロボーさせてもらいました。
しっかり読んだけど、作者には一円もはらってないもんね。
# なんだって自分から無償公開するんだろうか?
# アクセスしたブラウザがコンテンツをまるごとコピーするって、知って
# やってるんだろうか?
Re:図書館は (スコア:0)
2年ほど前にe文庫を購入したんですが、手焼きのCD-Rで届いたときはちょっと涙を誘われました。
古本屋は (スコア:2, すばらしい洞察)
1を聞いて0を知れ!
Re:古本屋は (スコア:1)
ゲームソフトの時のように頒布権がどうのこうのという話ではないですから。
Re:古本屋は (スコア:1, 参考になる)
新古書店=従来の古書店とは違って、
限りなく新刊に近い古書を廉価で売る大規模新型古書店=における
コミックスの売買は、作家の努力を無視し、日本漫画文化を衰退させるものです。
とでっかくかかれてますから、文字通りとりあえずな感じがします。
Re:古本屋は (スコア:1)
それとも、現在も連載中だから全巻新刊なんですかね。
# 現在何巻まで出てるんだろう。
Re:古本屋は (スコア:1)
新刊購入から古本買取までの期間が短く、品質がほとんど劣化していない、「新同品」ってやつですね。
なにせ、発売の数日後にはもう古書店の店頭に並び始めるという世界ですから…
私はポリシーとして、新刊で売ってるものならできるだけ新刊で買うって方針してますが、
新刊で発売日に買ったある小説が、2日後に某KOFFに置いてるのを見かけたときはちょっと暗い気分になりましたね。
Re:図書館は (スコア:2, 参考になる)
という事で、今回の議論には含まれてないそうです。
Re:図書館 (スコア:1)
今回の 改正事項にはないとはいえ、その次の段階として
出てくることは十分有りうるみたいですが。
公共貸与権 (スコア:1)
一部の国ではすでに公共貸与権と言ったものが認められています。 [bungeicenter.jp]
図書館でベストセラーが並んでかつ予約一ヶ月待ちな様をみると、作家の権利を侵害しているようにも見えますね・・・