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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
大量流通の落とし穴 (スコア:4, 興味深い)
(大好きな漫画家だったりすると新書判持ってても文庫も買ったりね)
その意味では貸し出し系や中古販売にはネガティブなイメージを持つんですが、絶版になってしまったものなど、についてはやはり古本屋めぐりをしたり、ヤフオクで探したり、となってしまいます。(それでも手に入らなければ貸し出し系をさがします。学生のころは雑誌を国会図書館まで探しに行ったこともありました)
理想を言えば、極少量でも(極論すれば一部でも)流通できるような仕組みがあるといいのになぁ、と心底思います。
漫画(だけじゃないけど)について言えばこの数年特に絶版になるものが多いように感じます。(特に白泉社!)
また、文庫になっても勝手により抜きバージョンになってたりと悲しいことおびただしいです。
こないだ、NHKのBSマンガ夜話でやっていてマカロニほうれん荘のコミックスが再度読みたくなり amazon でお取り寄せしたんですが、秋田書店なんかはいまだに再版してるんですね。すばらしいことです。
書店での売り場面積の問題とかもあるのかもしれませんが、「文化の担い手」を自負するのであれば安易な版のリストラはぜずに頑張っているところを見せて欲しいものです。
Re:大量流通の落とし穴 (スコア:2, すばらしい洞察)
支払った金額がどう分配されるか明記してほしいものですよね。
大昔、
ここに書き込んだこともありますが、
これに賛同してくれるひとはいませんか?
Re:大量流通の落とし穴 (スコア:1)
また、メディアによっては印税方式ではなくどれだけ売れても作家へは一定の対価しか払われない場合もあります。しかしその場合でもその作品が売れることは作家にとってメリットとなります。
それに加えて分配の割合は小さくても安定した収入を望む作家もいるでしょう。もちろんそうでない作家もいるのですが出版社を通さずに作品を売る手段が発達しつつある現在、出版社を通して販売している作家は出版社を通すメリットを選んだ人が多いのではないでしょうか。
もちろん出版社は、作家の権利を根拠とするならば、出版社を通さないことを選んだ作家に不当に不利益になることをしてはいけません。
#これは対価の正当性を明らかにするべきだという意見に反対するものではありません。