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ソースを見ろ -- ある4桁UID
コピーOKは特典CDだけ (スコア:3, 興味深い)
リンク先を読むと、コピーしてもいいよというのは、15周年記念ライブでもらえる特典CDのことだと思うのですが、タレコミだとTHE BOOMの曲はなんでもOKと勘違いされてしまうんじゃないですかね?
Re:コピーOKは特典CDだけ (スコア:1)
彼らの本意が伝わらないのではあまりに申し訳ないので、かなり遅れてしまいましたが加筆・編集しました。
誤解を招く表現、だけですか? (スコア:1)
この一文を見ると、
「内容自体はきちんと理解していたが、書き方がまずかった」
という風に読めますが、本当ですか?
そうだとすると、タレコミの以下の部分が不可解ですが。
> 太っ腹にも曲をコピーして家族や友人にプレゼントしてもよいと言い切った点。最近の音楽業界にはリスナーを小ばかにした活動がたびたび見える中、こういった音楽家とリスナーの信頼関係を重視する姿勢は賞賛に値するし、逆にリスナーの道徳が試されているとも言える。
これが日本の音楽業界、ひいては著作権ビジネスに一石を投じることになるのか。"
Re:誤解を招く表現、だけですか? (スコア:1)
> ・太っ腹にも曲をコピーして家族や友人にプレゼントしてもよい
プレゼントされる2曲についてはその通りですよね。出来るだけ多
Re:誤解を招く表現、だけですか? (スコア:1)
>
> プレゼントされる2曲についてはその通りですよね。出来るだけ多くの人に...とメッセージにありますし、身近な範囲にコピーして配ってよいものだと判断しましたが、それって十分太っ腹なことだと思います。
いやいや、もう一度繰り返しますが「聴いて買ってくれ」ですよね?
ならば「配布自由」を太っ腹とは思えないです。もしそうなら
「ラジオ放送」「音楽番組」etcも誰でもただで聴けるわけで、すべて太っ腹ということになりますが如何でしょうか?
とはいえ実は、「太っ腹」自体には賛成
Re:誤解を招く表現、だけですか? (スコア:1)
> あと、奥田民夫ですが、「泣く泣く」なのです?
最終的に CCCD を決めた以上はそれについて否定的なコメントは出来ませんから、「CCCD回避に失敗⇒CCCDを採用したアーティスト」は概ねああした「音質的に納得の行くものだった」と言うコメントを出しています(他のアーティストにもそういう例がありますし、佐野元治の場合は当初CCCDだったのを後から回避しましたね)。
もちろん本当に納得の上でなのかもしれませんが、奥田民夫に関して言えば、CCCDが出始めた当初から音質に関して疑問を持っていた一人ですし(当初は3人しかいなかった [newsplus.jp]らしいですが)、今回もアルバムを出すと言う話が出た時点から、ExtraCD や SACD、DVDAudio等も視野に入れていたと言う話を聴いています。そうした事情の後に今回の発表ですから、「泣く泣く」と言うのはあくまで私の想像でしかないですが、まったく見当はずれではないと思います。少なくともアーティスト側に(音質の余計なチェックやファンのケアなどの)無益な負担をかけさせているのは確かではないかと思います。
Re:誤解を招く表現、だけですか? (スコア:0)
おいおい、アーティストは曲作って歌って踊ってりゃそれだけでおっけーとかいう主張ですか?
CDという媒体において、アーティスト様が自分の思うような音を提供したいと思っているならば、
出来上がりチェックは当然すべきですし、ふつーにやってるア
Re:誤解を招く表現、だけですか? (スコア:1)
私は「CCCD化により増える手間」の話をしているつもりなんですが、そうは読めませんでしたか?
一般的に音質が劣化するという認識がされている CCCD で自分の曲をリリースする際に、「自分の曲がどの程度劣化するのか」「CCCD でリリースしても音的に納得いくものになるか」と言う事を今までの手順に加えてやる必要があり、「多少劣化していてもこの程度なら大丈夫だろう」と言う線引きを新たにする必要が出て来ます。また最終的に納得のいく音にならなかったとしてもマーケティング的な理由でCCCDを強要される場合も当然出てくるでしょう。また「CCCD でも普通の CD 並みの音質まで改善しました」と言う技術革新(いくらやっても従来のCDと同等以上にはならない)にも付き合わないといけないわけですが、これもアーティストなら必ずやるべきことのうちですか? また、「再生保証がないCCCDをファンに提供する責任」の一端もアーティストが負う事になります。最終的にこうした作業により、売上が向上するのならばアーティスト側もある程度の作業はいとわないと思うのですが、寡聞にして CCCD 化がダイレクトに売上向上に貢献していると言う資料を見たことがありません。
実際にはここまで苦労しているアーティストよりも、素直にCCCDを受け入れている人の方がずっと多いとは思いますが、あなたの言う「出来上がりの音をきっちりチェックするアーティスト」ほど、こうした負担は増えると想像できます。外野がとやかく言う筋合いがないといってしまえばそれまでですが、自分の好きなアーティストが音作り以外の余計なことに巻き込まれているのを傍観している義理も無いわけなので。
Re:誤解を招く表現、だけですか? (スコア:1)