英語でプロトコルを説明する場合、 A とか B が文中に
入ってくると、定冠詞が a で
あることもあってとても読みにくくなるし、代名詞 it とかで
受けるとどっちだかわからなくなりますよね。
だから、A とか B に代わる名前でしかも性別とか違っていれば、
簡潔で代名詞とかも使いやすい記述になるのでしょう。
たぶん必然的な工夫なのでしょう。
Interactive Proof の分野で確率的多項式時間の機械と非決定的な
能力を持つ機械を通信させるものがありますが、それはそれぞれ
Arthur と Merlin と名付けられています。
必ずしも盗聴が不可能なわけじゃなくて (スコア:1, 興味深い)
#もちろん、「断線」が起きるから、他の方法で検知できる可能性はあるけど。
Re:必ずしも盗聴が不可能なわけじゃなくて (スコア:1, 参考になる)
人に薦めまくってます。
Re:必ずしも盗聴が不可能なわけじゃなくて (スコア:0)
日本語で解説があるとこだと量子テレポーテーション [m-nomura.com]とかに書いてあります。
結城さんが言い出した訳ではないです。
#そういう意味じゃない?
Re:必ずしも盗聴が不可能なわけじゃなくて (スコア:0)
Re:必ずしも盗聴が不可能なわけじゃなくて (スコア:0)
Re:必ずしも盗聴が不可能なわけじゃなくて (スコア:0)
Re:必ずしも盗聴が不可能なわけじゃなくて (スコア:0)
元は多分Diffie-Hellmanの論文じゃないかな。
# ちゃんと暗号の勉強した訳じゃないのでAC
Re:必ずしも盗聴が不可能なわけじゃなくて (スコア:0)
そうか? 秘密鍵暗号方式だって Alice と Bob だらけじゃない?
想像だけど、暗号が軍事機密でなくなり公に語られだしたころから
Alice や Bob が流行りだしたんじゃないかな。なので、1960年代
後半くらいじゃないかと予想してみる。
ところで Alice, Bob, Carol という人名を見て、これって
アルファベット順なのか? と思った覚えがあるんだけど、
暗号技術大全に「よく使われる人名の一覧表」があって、
結構間が抜けてたり、頭文字が重複してたような気がするなぁ。
(今本が手元にないので間違ってたら指摘よろ)
Re:必ずしも盗聴が不可能なわけじゃなくて (スコア:0)
#googleのdefine:alice and bobでも原著Glossary [freeswan.org]
Re:必ずしも盗聴が不可能なわけじゃなくて (スコア:1)
Interactive Proof の分野で確率的多項式時間の機械と非決定的な 能力を持つ機械を通信させるものがありますが、それはそれぞれ Arthur と Merlin と名付けられています。
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --