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すりかえられた著作権法改正案、輸入CDは禁止に」記事へのコメント

  • とりあえず、タレコミ紹介記事の 連載第二回 [itmedia.co.jp]

    文化庁の方にこの法案について聞いてきたそうだ。
    確かに文化庁の考えには賛同できるし、言ってる事もそんなに間違ってるように
    • 読んでみました……
      個人的に気になった点を並べてみるとこんな感じですねぇ.

      • 著作者を守るためのもの
      • アジアなどへ進出するため
      • 海外で発売されたジャケットが違うだけのものは同一とみなされる→つまり禁止の対象
        ボーナストラックなんかがある場合は別になるかも
      • 国内版がCCCDの時は同一と見なすかどうかは法案が通ってから決める
      • 個人輸入はケースバイケース

      著作者を守るってのは重要だと思いますのでいいと

      • Re:文化庁の考え (スコア:4, すばらしい洞察)

        by esuyan (7005) on 2004年05月13日 17時31分 (#547302)
        あともうひとつ。音楽業界を守る、著作者の権利を保護する、って
        言ってるんですが、海外で出ていても正規品なのだからきちんと利
        益は著作者にわたっているし、還流CDがこれからどう推移するか
        の見積もりもきちんと出していない。公正取引委員会から、再販制
        度との併用は問題があると指摘されたことにも触れてない。なによ
        り、「権利の保護」と言ってるけどもまだそんな権利は日本国内に
        は存在しておらず、今法案が成立することで出来る権利です。
        まだ存在しない権利を保護するためにその権利を作る、と言ってる
        わけで、非常におかしい。

        一見するとまっとうなことを言っているように見えますが、実際は
        「音楽業界(著作権者)にこういう権益を公に与えますよ」と言っ
        ているだけです。

        それに、還流CDや輸入版に対しては「性悪説」で望んでいるのに、
        音楽業界の言い分や値下げ云々などは基本的に「性善説」でコメ
        ントしてるように見え、中立性が疑わしいインタビューです。
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          著作権料(or印税)は税抜き販売価格の1~3% [senior-life.ne.jp]なので、海外向けCDについても同じルールが当てはめられるとすれば、単純に考えると、海外向けに安く販売しているCDが環流すると損をすると考えてしまいます。

          逆に、海外向けのCDがプロモーション目的の赤字価格でない(採算がとれている)のなら、日本国内でのCDの値段が不当に高いとも考えられます。

          音楽出版社に好意的に考えると「日本国内で(大きな)利益を得

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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