アカウント名:
パスワード:
で、あるならば、現状のキーとファイル名のみによる検索方法は、あまり便利ではないと思います。
# いかにも、「ここにこんなオイシイものがあるよ」ということを BBS で囁きあって、悪さをするために、現状の検索機能を提供していたかのようにも見えてしまいます。。。
データの種類 (文書、画像、音声、動画、etc...)、カテゴライズされたキーワード (政治、経済、科学技術、萌え、お笑い、音楽 (さらにロック、ジャズなどに細分化)、美術 (さらに絵画、立体などに細分化)、etc...)、対象年齢、ライセンス形態などのオプションが、検索のために用いられるようにデータベース化することができれば、非合法でない活用の仕方にも広がりをもたせることはできるのではないでしょうか?
それを目指しているのが CC で、 CC を実現するのに P2P ネットワークが非常に有効なツールになりうる、とは思います。逆に、そのような要素が Winny の機能からは見受けられないからこそ、素直に Winny を擁護できないでいる方々もたくさんいらっさるのではないでしょうか?
# 利用者ではないため、BBS 機能が Winny 利用者にどのような活用シーンを提供していたかについての知識はなし。どなたかフォローをお願いします。。。
そういう感じでファイル(あるいはエンティティ?)にいろいろ付加的な情報を加えていくというアイディアって、なんかセマンティックwebの発想に似てきますなぁ。しかも、P2Pに持ち込むとメタデータを理解および処理するエージェントを(Web検索エンジンのような一極集中ではなく)ユーザ毎に作り込む(あるいは作り込んだものをユーザに使ってもらう)ことができます。もしかしたらWebでやるよりも本来のセマンティックWebに近いものができるかも知れません。
もっとも、雑誌や口コミだけでWinnyの存在を知った人にセマンティックWeb/P2Pがどんなものなのか分かってもらえるのかというハードルはありますが。簡潔に説明できないとやっぱり嫌われそう。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
安全でない? (スコア:0)
警察と戦うのはやめましょう。社会の一員として行動しましょう。
Re:安全でない? (スコア:1, すばらしい洞察)
せいぜい2chのスレで「合法ファイルを流そう」的なスレへのリンクが
定期的にコピペされるくらいしか見たことないんだが
ny使いじゃないんで大きなお世話かもしれないが
Re:安全でない? (スコア:0)
Re:安全でない? (スコア:2, 興味深い)
WinnyもMXも自分の持っているデータを簡単にネット上に公開して簡単に見つけてもらえるようにできますし、ファイル名のつけ方によってはターゲットを絞り込み易かったりしますが、他の手段はいろいろと制約が多いと思うのです。
たとえば、ホームページで公開するにしても容量無制限なんてプロバイダがあるかどう
作りたかったのは広大なデータライブラリ (スコア:2, 興味深い)
で、あるならば、現状のキーとファイル名のみによる検索方法は、あまり便利ではないと思います。
# いかにも、「ここにこんなオイシイものがあるよ」ということを BBS で囁きあって、悪さをするために、現状の検索機能を提供していたかのようにも見えてしまいます。。。
データの種類 (文書、画像、音声、動画、etc...)、カテゴライズされたキーワード (政治、経済、科学技術、萌え、お笑い、音楽 (さらにロック、ジャズなどに細分化)、美術 (さらに絵画、立体などに細分化)、etc...)、対象年齢、ライセンス形態などのオプションが、検索のために用いられるようにデータベース化することができれば、非合法でない活用の仕方にも広がりをもたせることはできるのではないでしょうか?
それを目指しているのが CC で、 CC を実現するのに P2P ネットワークが非常に有効なツールになりうる、とは思います。逆に、そのような要素が Winny の機能からは見受けられないからこそ、素直に Winny を擁護できないでいる方々もたくさんいらっさるのではないでしょうか?
# 利用者ではないため、BBS 機能が Winny 利用者にどのような活用シーンを提供していたかについての知識はなし。どなたかフォローをお願いします。。。
むらちより/あい/をこめて。
セマンティックP2P? (スコア:2, 興味深い)
そういう感じでファイル(あるいはエンティティ?)にいろいろ付加的な情報を加えていくというアイディアって、なんかセマンティックwebの発想に似てきますなぁ。しかも、P2Pに持ち込むとメタデータを理解および処理するエージェントを(Web検索エンジンのような一極集中ではなく)ユーザ毎に作り込む(あるいは作り込んだものをユーザに使ってもらう)ことができます。もしかしたらWebでやるよりも本来のセマンティックWebに近いものができるかも知れません。
もっとも、雑誌や口コミだけでWinnyの存在を知った人にセマンティックWeb/P2Pがどんなものなのか分かってもらえるのかというハードルはありますが。簡潔に説明できないとやっぱり嫌われそう。
理想世界のデータベースを構築するなら (スコア:2, すばらしい洞察)
しかし、無償ボランティアベースでデータの種類、カテゴライズ化されたキーワード、対象年齢、ライセンス形態などのメタデータを漏れなく入力させるのは難しいでしょう。ましてや、法改正や利用形態の変化などによるメタデータ書式の変化に対して、書式間の矛盾が生じないように新しい書式を定義し、メンテナンスするのは非常に難しいと思います。
私は利用者ではないのでWinnyの利便性や詳しい使い方は知りませんが、キーとファイル名のみによる検索方法を提供するという単純な手法を採用したこと自体は実験的なデータベースの初期実装として悪くない選択だと思います。ふたつの難しい目標を同時に実現しようとするは破綻への第一歩です。そして、私の考えでは、ボランティアベースで運用される効率的なP2Pネットワークを構築するという目標は、十分に「難しい目標」の部類に入ります。
_.. ._._._ _... ._._._ ._. ._._._
物は試しだ。コメントのしきい値を2にしてごらん