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カフェインを含まないコーヒーの木、見付かる」記事へのコメント

  • 香りも大切ですが、コーヒーの真価はカフェインにあると考える/.erも多いのではないでしょうか。

    その1人なのでID
    • by Anonymous Coward on 2004年06月26日 16時34分 (#577348)
      某高専卒ですが、化学の先生の研究室に遊びに行くと
      「とりあえず、コーヒーでも」
      と言って無色透明の液体がビーカーで出てくるらしいです。
      飲んでみるとコーヒーの味が・・・で、よく見ると化学の先生がカフェインの原液をお湯で薄めて作ってたとか。

      # ホントか嘘かわからないのでAC
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      • カフェインって、コーヒーの味がするんですか?
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        • カフェインは苦いだけで、コーヒーの味にはなりませんよ。
          むしろ焙煎で出来る、雑多な「焦げ」の混合物の方が重要です。
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          • by Li Luxing (7797) on 2004年06月26日 18時24分 (#577377)
             焙煎のしかたでは色の薄いコーヒーが出来るらしく、それを売りにしている喫茶店をTVで紹介しているのを見たことがあります。
             そこのマスターの言葉では『コーヒーの色は焙煎による焦げだからコーヒーの風味を損なうんだ』だそうです。

            # 自分で試したことがないので話半分で。
            --
            李 露星
            親コメント
            • >焙煎のしかたでは色の薄いコーヒーが出来るらしく、それを売りにしている喫茶店をTVで紹介しているのを見たことがあります。
              >そこのマスターの言葉では『コーヒーの色は焙煎による焦げだからコーヒーの風味を損なうんだ』だそうです。

              コーヒーの色も、香りも、いい味も、悪い味も、すべてが「焦げ」抜きでは生まれないものなのですよ。
              親コメント
              • by nabe_specter (19185) on 2004年06月26日 23時00分 (#577480)
                そこのマスターの言葉では『コーヒーの色は焙煎による焦げだからコーヒーの風味を損なうんだ』だそうです。
                コーヒーの色も、香りも、いい味も、悪い味も、すべてが「焦げ」抜きでは生まれないものなのですよ。
                一概に深煎りが良い、浅煎りが良いとは言えないようです。

                通常のドリップで俗に言うアメリカンコーヒーを作るときは浅煎りを、エスプレッソを作る場合には深煎りが使われますが、古くなって酸味が強くなってしまった豆を使ってドリップをする際には、深くいってからドリップすることも多々ありますし、酸味が好きだという方が超浅煎りのコーヒーを飲むこともあるようです。また、アイスコーヒーを作るためには濃いコーヒーを抽出するために成分の溶け出しやすい深入りにすることが多いです。

                つまり、コーヒーの煎り方は豆の状況や飲む人の好み、抽出後の形態などにより最適なものが変化しますので、「深煎り最強」だとか「浅煎り万歳」などとどちらか片方のみを信仰してそちらしか飲まないというのはナンセンスです。
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              • 酸味の強い浅煎りが好きで、深いのは嫌いだから、浅いのしか飲まない。
              • 何か誤解を生んでいるようなので補足しますが、どちらか片方のみを妄信してそちらのみを飲んでいる人たちや、先にも出てきた「浅煎りこそ~」とか「深煎りこそ~」のように、それが絶対的な真理であるようにいう人たちに対してナンセンスだと言っているのです。
                あなたが両者を飲み比べた上でそちらのほうがおいしいとして飲むのは一向に構いません。
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              • えーと、そもそも私の記述が誤解されてるようですが、私は深煎りを信奉しているわけではありませんよ。
                そのマスターが「焦げ」と呼んでるものが、そもそも誤解の始まりだと思いますが、コーヒーの褐色色素は程度の差こそあれ、すべて「焦げ」なのです。具体的な部分は、先に下にコメント [srad.jp]をつけましたので重複は避けますが、「焦げ」のないコーヒーとは生豆そのものに他なりません。
                親コメント
              • すでに私がつけたコメントと一部重複しますが、y_tambe氏が深煎り信者といっているわけではなく、その『コーヒーの色は焙煎による焦げだからコーヒーの風味を損なうんだ』と発言したマスターなどに対してです。
                上のマスターの発言は深煎りをするとコーヒーが必ずまずくなるといっているように取れますよね。こういうのがいけないと言っているのです。

                #誤解を生むコメントをして申し訳ないです。反省しております。
                親コメント
              • 少なくとも、どちらがおいしいかという議論には、あまり深入りしないほうがよさそうですね。
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            • なんだかよくわからなくなってきたんですが
              生豆から抽出してもコーヒーとして味わえるような
              ものはできるんでしょうか?

              あるいは、コーヒー豆を焦げないように熱処理すれば
              (たとえば電子レンジで加熱するとか)普通においしい
              透明なコーヒーができるって事?
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              • 人類がコーヒーを飲みだした初期の頃は、焙煎せずに生のままの豆を煮出して飲んでたんですよ。
                ただ、それは今日の私たちの感覚から言うと「コーヒーとは別のもの」だと感じることでしょう。私たちが知っている「コーヒーの味」は焙煎(すなわち焦げが生じること)によってのみ生まれるものです。結局、焦げないかぎりはコーヒーの味にはならないのです。

                まあ、誤解を恐れずに率直に言うと、元の話にあるマスターの言が詭弁なのですよ。コーヒー周りも「トンデモ」な理論を吹聴している人は結構いるのです。
                あえて「嘘」でなく「詭弁」と呼んだのは、焦げの一部は確かによくない味を生み出すからです。しかし、それのみを取り上げて、焦げが生み出す他のよい部分を無視しているわけで……まぁそのマスターにとっては「焦げ=悪いもの」という認識しかないのかもしれませんが、それはコーヒーにおける焙焦反応の意味を正しく理解してない人だというだけの話です。
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              • なるほど、ありがとうございます
                別のとこにもありましたが、焙煎は不可欠って事ですね

                でもクリアコーラとかあるんだからクリアコーヒーが
                あっても楽しいですよね。食紅添加、カフェイン増量で
                3倍カフェインの強いシャー専用コーヒーとか。

                つまんない・・・
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          • by Ypacarai (20383) on 2004年06月28日 23時49分 (#578489) 日記
            そりゃ精製したカフェイン粉末をなめれば苦いでしょうが、普通の用量では全然苦みはないですよ。

            //むかぁし高速道路を利用中の眠気を防ぐため、便覧を読んで無水カフェインの用量を調べ、ホットスターラーで純水に溶かして小さいプラボトルに詰めて携帯した事があります。
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            • コーヒーではだいたい全体の苦味のうち10-30%がカフェインによるものだと言われてます。苦味閾値は0.2~1.8mM程度。
              「普通の用量」というのがどういう「普通」なのかは判りませんが、少なくとも「普通のコーヒー」に含まれる濃度(90-120mg/cup)では「全然苦味はない」とは言えないようです。
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              • by Ypacarai (20383) on 2004年06月29日 14時43分 (#578692) 日記
                じゃ無水カフェインとコーヒーに含まれるカフェインとで味が違うのかもしれません。自分が試した分に限っては苦み等なかったので、コーヒーのカフェインも同じと思って発言したんです。違ってたらすみませんでした。
                親コメント
        • 紅茶も緑茶もカフェインたっぷりですが、コーヒー味はしないと思います。

          というか、カフェインなら普通コーヒーよりも紅茶の方が多いはず。グラムあたりは量は当然ですが、一杯あたりに含まれる量も。単に一杯に使用する葉、豆に含まれる量だけではなく、お湯に溶解する量も重要ですね。お湯に接する表面積や時間も違うし。

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        • by Anonymous Coward on 2004年06月27日 10時51分 (#577641)
          一般論

          ・深煎り(苦味・コク)<--> 浅煎り(酸味/甘味・あっさり)
          ・豆によって適した煎り方がある
          ・おいしさの重要なファクターは鮮度(焙煎してからの時間)
          ・濃さ、挽き方、湯の温度、各種器具はこだわりに応じて
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      • コーヒー用の濾紙ではなく、
        化学実験用の濾紙を使った、
        というオチだったりして。

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