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道路交通法施行令改正試案へ意見募集中」記事へのコメント

  • by nrml (4882) on 2004年07月10日 9時56分 (#586456)
    最近車を運転していないので直接私とは縁のない法律ですが、運転中の携帯利用を抑制するのが目的ならば反則金を今回の10倍ぐらいにしてもいいのではないかと思います。
    最近の若者に限らず多くの人たちのマナーの悪さには閉口しているのでどんどん法律で縛ってほしいなぁと思うことが多いです。
    たとえば歩きタバコとか、歩きタバコとか、歩きタバコとか・・・
    ただなんでもかんでも法律で縛ってしまうと息苦しくなってしまうのでうまいバランスをとる必要はあると思いますが、最低限、命を脅かす行為や他人を傷つけることに繋がるような行為には厳しい法律で縛って欲しいです。
    また罰則については効果がないと意味がないので、罰金なら万単位の、さらには実刑をつけてもいいぐらいに思っています。
    道交法に限っていえば飲酒運転についてももっと罰則を厳しくしないといけないでしょう。
    殺人未遂に匹敵する行為なのでそれと同等の、また飲酒運転で死亡事故を起こした場合は殺人と同等の罰則を設けないと飲酒運転は後を絶たないでしょうね。
    • by yshibaya (16994) on 2004年07月10日 10時52分 (#586498) 日記
      車の免許を持っていない人間なのですが,数年にわたる免停というのが一番効果があると思うのですが・・・.
      反則金の額を多少多くしても数万でしょうから,『今月はちょっと無駄遣いしちゃった』という額におさまってしまいますが,
      数年間免停だと,仕事に使っている人には大打撃ですよね.趣味で乗っている人も,数年間趣味を断念しなくてはならない.
      反則金を取るのが目的ではなく,交通事故を減らすのが目的なので,
      事故を起こしそうな人には車etcを使わせない,というのが手っ取り早いと思っております.

      罰金や実刑というのも効果がある(特に刑務所にぶち込めばその間は外に出れないので,当然車には乗れない)のでしょうが,
      そうなると行政罰の範疇から外れて司法にまでもっていかなければならなくなり,司法のほうがパンクしてしまうのではないでしょうか?

      #本来は,行政は交通違反の取締りだけをやって,その罰については全て司法で判断すべきだとは思っているのですが.
      親コメント
      • by Bohemian (22410) on 2004年07月10日 16時26分 (#586690)
        自動車に対する罰則を強化するなら、歩行者/自転車に対しても指導を徹底するようにしてほしいものです。幹線道路でいきなり赤信号を無視して飛び出してくる歩行者、車と平行して走ってて突然後ろも確認せずに反対側に渡ろうと急ハンドルを切る自転車etc、「キミたち本気で死にたいわけ?」といいたくなるような動きを平然とする人間が多すぎです。半ヘル小僧も然り。仕事で車を使う人間にとっては、そんなのに突っ込まれた挙句責任を問われてはたまったものじゃないですよ。

        自転車に免許制度をというのは現実的ではないでしょうが、反則金制度は適用してもいいかと思いますがね。金を払うとなれば相当数の人間に対して抑止効果が期待できるでしょうし。その収入で歩行者用歩道の整備などを進めていけばいいかと。
        親コメント
        • by nisi (6390) on 2004年07月10日 19時48分 (#586758) 日記
          「歩行者/自転車に対しても指導を徹底するようにしてほしい」
          には大賛成です。自分の身は自分で守るという事が重要だと思います。

          が、「仕事で車を使う人間にとっては、そんなのに突っ込まれた挙句
          責任を問われてはたまったものじゃないですよ。」というのは、なん
          だか??疑問に思います。

          本来、人が歩く道を車が走るようになったわけで、車だけが走るなら
          それこそ車専用の道路を走るしかないと思います。
          歩行者にしてみれば、「車なんか走っていなければ死亡事故なんてお
          こらないのに・・・」ということではないでしょうか?

          「何が起こるかわからない」からそれに注意し、危険を予測しながら
          走れる・・・という条件で「免許」を手に入れたのではないでしょう
          か?車に乗れるという特権を得た代わりに、安全のための数々の制約
          があるのですから、弱者を守る責任は免許を持った(交通ルールを理
          解した)運転者にかかっているだと思います。
          もしそれがいやなら、免許は返上するべきです。車が走らなければ事
          故はおこりません。

          「仕事」が「命」より優先されるとは到底思えませんし、まして体の
          弱い老人や交通ルールを理解することが出来ない園児等には責任を問
          えないはずですから。
          --
          taka4
          親コメント
          • >が、「仕事で車を使う人間にとっては、そんなのに突っ込まれた挙句
            >責任を問われてはたまったものじゃないですよ。」というのは、なん
            >だか??疑問に思います。

            少し極論だと感じずにはいられません。

            急な飛び出しなどの、言ってみれば自殺行為のような行動を勘弁
            してほしい、と元コメント氏は言っているのではないでしょうか。

            命は何物にも優先するのは同意します。

            しかし安全を確保すべく前方に十分注意し、危険を予測し、
            それでも避けられない事故というのはあるものですよ。

            仕事である以上、そういう歩行者・自転車に遭遇する確率も
            高いわけです。また、免停は即、生活の手段を奪われることに
            なりかねません。
            元コメント氏はそういう意味で「仕事で乗っているのだから~たまったものじゃない」
            と言っているように私には読めます。

            以下オフトピなぼやき。

            歩行者に対して「車に遠慮しろ」とは微塵も思いません。
            でも、どうか無謀な行動はしないで頂きたいのです。

            このあいだ、両側に生垣のある片側1車線道路(長い直線)を、前を走るミニバン(無灯火)と
            少し車間を空け気味に走っておりました。
            薄暗かったと思います。こちらはヘッドライトを点灯してました。
            私とそのミニバン以外、視界に入る限り前後に車も人も自転車も居ませんでした。

            付近には住宅や施設や商店も農場もなく、ただただ草っ原の中の一本道。
            それは平穏な日の平穏な場所の平穏な運転でした。

            すると突然道路右側から無灯火の自転車が、前車と私の間を横断してきたのです。

            当然、前方に注意していたので急ブレーキ。
            しかし停止し切れないと判断し、対向車線に避け
            ぎりぎりのところで事故を食い止めました。
            (とは言ってもすべて反射的な行動ですが)

            前車もびっくりして停止していました。
            一瞬違えば、私でなく彼女or彼が同じように危険を避ける立場だったかもしれません。

            もし
            ・私の車が鈍重なワンボックス等であったら
            ・対向車が来ていて避けるスペースがなかったら
            ・前車のように私が無灯火で、自転車を発見するのが遅れたら
            ・私がもう少しスピードを出していたら
            ・私がもっと反応が鈍かったら
            これら一つでも該当すれば事故に至っていたのは確実です。

            また、
            ・自転車がライトをつけていたら
            ・自転車が渡る前に一旦停止もしくは徐行し、こちらが譲る間を与えてくれたら
            ・自転車が2台が通り過ぎるのを(わずか1秒足らずでしょう)待ってくれたら
            これら一つでも該当するなら、誰も危険に晒されずに済んだでしょう。

            本当に事故に至っていたら、冗談じゃないと思いますよ。
            正論でなら
            「いつそういうのが来るか分からない。常に徐行しろ」とか
            「気づかなかった奴が悪い」とか
            いろいろ言うことは出来るでしょう。

            しかし、そんなことが現実的に可能ですか?

            いくら弱者優先を心がけていても、見えない所から飛び出す
            弱者に対して譲る行動を起こすことは不可能なんですよ。
            親コメント
            • もちろん完全に否定しているってわけではありません。
              ※先のコメントではとにかく事故するなって感じになってしましました・・・

              心境として「たまったもんじゃない」と感じることや、
              「避けられない事故」があることはわかっています。

              でも、どうか無謀な行動はしないで頂きたいのです。

              大賛成です
              ですから、先のコメントでも

              「歩行者/自転車に対しても指導を徹底するようにしてほしい」
              には大賛成です。自分の身は自分で守るという事が重要だと思います。

              と書きました。
              最終的に自分の命なのですから、自分で守るしかないのです。

              ですが、「どうやっても避けられない事故によって歩行者に
              怪我/死亡させる場合があるような乗り物に乗っている側
              が多くの場合責任を負うべき」というだけのことです。

              心がけの問題や、運転技術など諸問題ありますが、ひっくるめて
              避けられない事故だってあるんだから、もし事故が起こった場合
              は車側に何の違反/不注意などの落度が無かったとしても、責任
              は負うべきということです。・・・・と、だからこそ「たまった
              もんじゃない」んでしょうね(汗
              --
              taka4
              親コメント
        • by se7en (7092) on 2004年07月10日 20時55分 (#586781) 日記
          自転車にも罰金はありますよ。
          たとえば飲酒運転は 3 年以下の懲役、又は 50 万円以下の罰金です (前のコメントの 2002 年の道交法改正による飲酒運転罰則の強化の一環ですね)。
          手放し運転 (傘さし運転、携帯電話をかけながらの運転を含む) は 3 ヶ月以下の懲役、又は 5 万円以下の罰金です。

          手前味噌ですが、主なものをまとめたことがあります。
          道交法と自転車 [nifty.com]
          親コメント
          •  我が家の2軒隣に居酒屋がありますが、その入り口付近には歩道を埋めつくさんばかりに数十台の自転車が…。

             『いっぺんまとめてしょっ引いてくれ』と思っています。
            親コメント
            • by Romeo (21831) on 2004年07月11日 15時58分 (#587145)
              自転車の場合、自動車のような反則金制度がないため、まともに飲酒運転・無灯火・二人乗り等の違反を摘発すると、道交法違反でいきなり罰金刑→前科になってしまい均衡を欠くので、警察も注意ぐらいしかしないと聞きました。

              歩行者・自転車等にも、自動車と同様の反則金制度が必要ではないでしょうか。
              親コメント
        • 無謀な歩行者/自転車をはねた場合、車が全面的に責任を負わされるわけではありませんよ。
          赤信号無視の歩行者をはねた場合、民事上の過失割合は通常、歩行者7:自動車3です。
          そんなのでも車が3割責任を取らされるのかという人もいるかもしれませんが、横断歩道や交差点は注意義務ってものがあるからね。

          いずれにしろ、甚八メンバーみたいにならないよう気をつけよう。
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2004年07月10日 22時33分 (#586820)
            そんなのでも車が3割責任を取らされるのかという人もいるかもしれませんが、横断歩道や交差点は注意義務ってものがあるからね。

            80すぎの老人女性を撥ねて死なせた知人がいます。私も現場を見ましたが、信号、横断歩道のない幹線道を、夜中に黒っぽい服装で横断して撥ねられたのです。
            明らかに歩行者の過失なのに彼は安全運転義務違反と業務上過失致死で現行犯逮捕。免許取消されたうえ、その後の裁判で懲役3年執行猶予5年の判決を受け、仕事を失い生活が崩壊しました。
            私も営業回りで車を常用してますが、もしも自分だったらと思うと他人事ではありません。飲酒運転や携帯電話中の事故なら弁護の余地はありませんが、自殺行為にも等しい動きをする歩行者や自転車を過保護にするのは疑問を感じますね。
            ちなみに保険の過失割合は車7:歩行者3だったそうです。
            親コメント
      • by no_name (15898) on 2004年07月10日 11時00分 (#586505)
        大きな事故を起こした場合。
        免許の停止ではなくて免許の失効、ならびに免許の取得を数年にわたってできなくなります。
        http://www.pref.fukui.jp/kenkei/kotubu/menkyo/menkyo/tensuuseido/tensu.htm

        >事故を起こしそうな人には車etcを使わせない,というのが手っ取り早いと思っております.
        国民年金をまともに納めてない人には車検を通さないとかすれば納付率上がると思いますけどねぇ。
        親コメント
        • どうもありがとうございます.
          これが車乗っている知人が言っている『○○違反で何点』ってやつですね.

          飲酒運転みたいに故意にやらないとできないような違反に関しては
          いきなり免許の失効でもいいような気がするのですが,どうなんでしょう.
          親コメント
          • by no_name (15898) on 2004年07月10日 12時04分 (#586541)
            飲酒運転は2002年に道交法が改正され罰則がかなり強化されました。
            酒酔い運転は今までは一発免許取り消しだけでしたが。2年間取得できないようになりました。
            酒気帯び運転も規制が強化され、今まで大丈夫だった(呼気1リットル中アルコール0.15以上0.25mg未満)のが一発免停になりました
            http://www.ne.jp/asahi/web/oki/yakudatu/doukouhou.html
            親コメント
    • by Sinraptor (22797) on 2004年07月10日 10時13分 (#586469)
      >>道交法に限っていえば飲酒運転についてももっと罰則を厳しくしないといけないでしょう。
      飲酒運転については危険運転致傷罪によって、厳しい罰則がとられるようになりましたよね。
      http://www.jaf.or.jp/qa/advice/answer/K/K_16.htm

      携帯電話使用中の事故による罰則も適用範囲にして欲しいですね。
      --
      //Sinraptor
      親コメント
    • by eru (12367) on 2004年07月10日 10時35分 (#586483) 日記
      >最近車を運転していないので直接私とは縁のない法律ですが、運転
      >中の携帯利用を抑制するのが目的ならば反則金を今回の10倍ぐらい
      >にしてもいいのではないかと思います。

      車で運転中に携帯電話で話すという機会がちょっと前にあったのです
      が、あれは危険すぎ。
      周りが全然見れなくなるのな。
      回りに注意を向けると何を話されているのか全然理解できないし。

      というわけで罰則は厳しくしてもらいたいもんです。
      #携帯電話に「ただいま運転中です」ってなるようなモードのつい
      #たやつって最近見掛けないね
      親コメント
      • 運転中モード (スコア:2, 参考になる)

        by Romeo (21831) on 2004年07月10日 11時40分 (#586531)
        TU-KAは「14300」に掛ければ 運転中モードの設定・解除ができますけど。
        親コメント
      • そうでもないです。
        過去にも何度も指摘されてる事ではありますが、以前から無線機での会話、同乗者との会話など、運転中に会話を行うシーンは多々あったわけです。
        要するに慣れの問題なわけですね。

        携帯電話による危険走行が多いのは、ドライバーとしての習熟度が足りない比較的若いドライバーが多いからではないでしょうかね。自分の運転技能をわきまえてないだけだと思うのですが。
        昔から言われている「女性ドライバーは危険」というドライバーの間での常識にも関連してるかもしれませんね。
        うまい検証法があるといいのですが、誰もやってないところを見るとちゃんとした検証が難しいのかな。

        ついでにですが、個人的に運転中の携帯電話で危険だと思うのは、走行中に電話に手を伸ばすことや画面を見ようとすることですね。
        信号停止中等に電話をかけるなり取るなりして、通話しながら運転する分には何の問題もないです。そもそも携帯電話の始まりは自動車電話じゃありませんでしたっけ。
        運転中も安全に電話を受けたりかけたりできるインターフェイスが無いというのが、一つの問題なんでしょうね。
        親コメント

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