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NHKはあの番組を「フィクションです」と言い切ったらしいが。 (ここ [sacj.org]のNo.717参照)
史実を元にしてやや過剰な浪花節的演出を加えたフィクションとして見れば、それなりに楽しめると思う。学ぶべきものが無いとは言わんが、所詮エンターテイメントでしょ?
ググればたくさん出てくるじゃん。 なんでこんなデタラメ書くのかな? "2+2=5" [google.co.jp]
けっこう真剣に読んだんだけど、 納得できる答えにはたどり着かなかった。 紹介されていた答えの1つは・・・ 「結び目が2つのロープが2つあると、 結び目が5つになる」って、こういうこと?
(~~*~~*~~)+(~~*~~*~~) =(~~*~~*~~*~~*~~*~~)
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
反面教師... (スコア:4, 興味深い)
日本人が大好きな”みんなで頑張って死ぬ思いで成し遂げた。”的なものばかりで、
本当に綿密に計画、遂行されたものは”ドラマがない”という理由で取り上げられていない様です。
若い世代、そして子供達に本当の意味での’プロジェクト’という考え方を教えるのにはどうなんでしょうか?
/* 高度成長を支えた爺様どもにむち打つつもりはないんですけど、結果的には... */
Re:反面教師... (スコア:4, 興味深い)
ニヤケ顔をしていると、もっと深刻そうな顔をするように指示があったそうです。
というわけで、あれに取り上げられたからといって、実際のプロジェクトが
「みんな頑張って~」だったとは限らない、のかも。
# ヤラセ入ってるぶん教育効果はもっと悪いんじゃないかと思うが流石にAC
プロジェクト× (スコア:3, 興味深い)
読むのだと思っていました。
-----------------------------
あんなものプロジェクトではありません。
Re:プロジェクト× (スコア:1)
Re:反面教師... (スコア:2, 参考になる)
ぼくの記憶だと,たとえばPARTによる工程監理が一般化した
(組織の末端まで概念が浸透した)のは,へたすりゃ
1970年代半ばか後半くらいだと思うし,つまりは,ごく最近までは,
ねじり鉢巻で力勝負.って運用が常態だったと思いますよ.
こういうものは,末端の外注まで意識が浸透してないと,
ただの絵に描いた餅ですからね.
プロジェクト管理ってのも,ひとつの高度なテクノロジーであって,
それがなかった,あるいは概念としてあっても運用が困難だった
時代にあてはめるのは,妥当でない気がします.
もちろん,1930年代後半から,日本海軍や能率協会など,
先進的な試みは行われていたわけで,「なかった」と言うつもりは
ありませんし,もう今更ねじり鉢巻で力勝負なんて時代には
戻れないし,戻ってもいけない.とも思いますがね.
Re:とりあえず (スコア:1)
とはいえ,ぼくは坪井先生の曾々孫弟子くらいにあたりまして,
実際の現場がどうだったかは,おおよそは想像がつきますが.
語源からすれば,プロジェクトってのは,常に未知な領域への投機を伴います.
「前へ投げる」って意味ですからね.
プロジェクト「管理」ってのは,その未知な領域を既知に変えて行く
ための技術で,まぁメタな技術なんですね.
そういう,メタ技術が意識されていなかった時代の運用を,現代の
進歩した監理意識で推し量るのは妥当でないのでは.と言っているのです.
現代のプロジェクト管理では,当時と比べて遥かに未知の領域に対しての
許容量が少ないですしね.
とはいえ,ぼく個人は,ねじり鉢巻残業240時間.とかに,つい
個人的な郷愁を覚えてしまうことは,正直な感情ではあります(笑)
Re:反面教師... (スコア:2, 興味深い)
どうも出演者の証言を全く裏を取らずにそのまま垂れ流しているみたいです。嘘や誇張、事実と違う内容がかなり混じっているみたいですね。上司が部下の手柄を横取りしたり、関連会社に苦労を押し付けてるくせに自分が一番苦労したような顔押したり、既にあったアイディアをいかにも自分のもののようにアピールしたり……。
Re:反面教師... (スコア:1)
Re:反面教師... (スコア:1)
それは外野から見てるだけだからなのでは?
将来,大人になると「死ぬ思いで」仕事しなくちゃいけないんだってなると,子供もゲンナリしてしまいそう.
「死ぬ思い」になるような経験は時には必要ですが,「死ぬ思い」と「一生懸命」は違いますからねぇ~.
# 只今,デスマーチ真最中.「死ぬ思い」じゃなく「死にそう」.
Re:おまいら (スコア:2)
負け犬とでもなんとでも呼んで下さい。
マラソンで二位を抜いたら何位?
Re:おまいら (スコア:1)
成果の単位は円(予算)です。
Re:反面教師... (スコア:1)
コメントに質問も野暮な話ですが、
人間万事塞翁が馬って話は、「禍福は予測できないものである」
って話だったと思うのですが、何故に「結果オーライ」?
# 確かに、息子が戦争に行かなくて良かったねで終りますけど。
# 目先の禍福に一喜一憂してもね ... って話しでしょ?
それなりに参考になります (スコア:3, 興味深い)
多いですが、個人的にはそこそこ参考になります。
#全部よく見たというわけでもないですが。
新幹線プロジェクトに関しては、この番組をきっかけにいろいろ
調べて、よくできたシステムのお手本として、たいへん勉強になりました。
新幹線は、システムとしてはある意味非常に手堅くできています。番組の
性質上、かなりドラマちっくに仕上がっているのだと思います。
今の日本はある意味恵まれていて、分業化が進み、あえてリスクを
冒してまで無理をしない組織構造になっているのでしょう。特に大企業
とか。でもそのために、「どーしてもやらなきゃ」「でも予算これだけトホホ」
という厳しい環境から生まれる創意工夫がだんだん少なくなって、
どのプロジェクトも「無難にまとまってる」あるいみネタになりにくい
状況になって来ているのだと思います。
個人的にはプロジェクトXでは、この「へぇ」と関心できる「創意工夫」が
見所だったりします。
しかし黒四ダムをバックに撮った杖をついた中村精の写真はすごく
カッコよかった。あの画像まだどこかにないかな?
#超貧乏組織のシステム管理者なのでAC
番組を見て (スコア:3, おもしろおかしい)
「ISO9001に沿ったドキュメントなさそうじゃん。」
「設備勝手に使ったら社内設備品管理規定違反だね。」
「労働基準法違反だよ。こんなに働いたら。」
「コンプライアンス上問題あるよね。」
「家庭が犠牲だな。子供ぐれるよ。」
…みんな疲れてるんだなぁ。
想像するに (スコア:2, すばらしい洞察)
この辺のヤバイ事が時効にならないと放送できないからでは?(^^;)
機密書類持ち帰ってたりするし(w
見ててTVにツッコミ入れる事がしばしば。
こないだやってた国鉄の指定席発券システムなんて
みずほ銀行の統合トラブル以上だったもんなぁ。
…みずほ統合やらないかな(笑)
最近はよく反面教師に使われてますね。
http://www.e-mqi.com/3kouno12.html
Re:想像するに (スコア:2, おもしろおかしい)
貧乏からの成り上がり (スコア:1)
実際、現場で家庭を犠牲にした人は多くいるだろうし、目的の達成のためとはいえ、会社の規則を破っている人も多かっただろうし。もちろん、フィクションとしてのプロジェクトXには語られないだろうけど、奥さんの不倫なんてのもあっただろうし。
結果オーライであればなんでも許される、というくらい、日本という国は貧しかったんだね。もしも朝鮮特需がなければ、今でもそういう国だったんじゃないかな?
でも、いままた、日本はビンボー国になろうとしているけれど。
コメントを読んでいると (スコア:2, 興味深い)
いないコメントがものすごく多いような......
未踏の部分でプロジェクト管理ができないのを、その辺の(デス
マーチになることがわかりきっているのに、リスクを管理しようと
していない)デスマーチプロジェクトと一緒にしてしまうのは不幸なことでは。
「熊とワルツを [amazon.co.jp]」を読むとちょっと幸せになれるのかも。
Re:コメントを読んでいると (スコア:1)
それ故、リスクヘッジのためにプロジェクト管理があるわけです。
リアプロ (スコア:1, 参考になる)
#この記事で特別展に気づいた次第。足を運ぶ動機にはなるかも。
#割引券 [nhk-p.co.jp]もあるよ。100円引きだけど。
TRON (スコア:1)
And now for something completely different...
Re:TRON (スコア:1, おもしろおかしい)
プロジェクトペケ (スコア:1)
∑ (スコア:1)
こっちで [google.com]
協賛企業 (スコア:1)
●特別協賛
大林組、オムロン、キヤノン、三洋電機、シャープ、セコム
東芝、東陶機器、トヨタ自動車、日本ビクター
●協賛
東京電力、関西電力、コマツ、ソニー、竹中工務店、本田技研工業
松下電器産業、ヤマハ発動機
●特別協力
東京ドーム、ヤマト運輸
Re:協賛企業 (スコア:1)
Re:協賛企業 (スコア:1)
大林組がエアドーム(東京ドーム)でしょ?
オムロンは自動改札か。
東陶は洗浄便座(ウォシュレット)で
日本ビクターはVHS。
ヤマト運輸は宅配便(宅急便)。
あとはなんだろう?
ファンねぇ・・・ (スコア:1, 興味深い)
ファンはファンでもアンチの気がしますがね(w
学生はともかく、現役エンジニアの人たちにとってみれば、
「現場に理解のない上役」
とか、
「デスマチってるプロジェクトをひたすら現場エンジニアの努力と
根性のみでなんとかクリア→万一評価されても何もしなかった無能
上司が手柄をかっさらっていく」
ってゆープロジェクトX的図式に心当たりがありすぎて、あれをニガワラ
状態でさめた目で見てる人も多いと思いますが。
ここの読者の方々は。
Re:ファンねぇ・・・ (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:まあ (スコア:2, 興味深い)
被害妄想入ってる人がいることも否定しませんが・・・。
>少なくとも、無名の雑魚の仕事に責任をとる上司がいてこそ、
>手柄が世間に出て行くことも念頭に置けないようじゃねえw
私は最終的にその上司が責任とってくれるのなら、その人は有能な人だ
と判断します。
ただ、現実は遅れたりするとその責任を現場に押し付けたがる方ばかりでして・・・
これやられると人間不信に陥ります。何度やられても慣れるってことはないですね・・・
>それを知らないで不満を述べる優秀な技術者は、さっさと自立すればいいのだな。
ええ、だから有限作って受託を頑張ってます。
手取りは1.5~2倍程度に増えましたが、けっこうキツイし、将来考え
るとやっぱ不安なので、また会社勤めするかどうか悩んでます・・・。
プロジェクトXの最終回は (スコア:1)
「進まぬ取材」「迫る放送日」「行方不明の開発メンバー」。。。とかとか
個人的にゃ F-2 とか 90式とかやってほしいのうー。
軍用はだめ? そうですか(^^;
カンボジア PKO とかもなかなかいい話になると思うんだがなー。
Re:プロジェクトXの最終回は (スコア:1)
軍用でもいいんじゃない?でも、それって成功作とは言えないし技術的にも詰らないし何もネタにならんので却下。
#米国製の20年後れマイナーチェンジと見た目だけマネした箱。
#まだT2と74式の方がネタとしては上等。
Re:プロジェクトXの最終回は (スコア:1)
>軍用でもいいんじゃない?
>#まだT2と74式の方がネタとしては上等。
いや、それでも「軍用」ってだけで採用しなさそうだから(^o^;
ネタとしては T-1 でもいいし、F-15 の ECM でもいいし、
いろいろ転がってると思うだけに残念。
成功の方法論は? (スコア:1)
番組の方も、これだけはやっているのだから、 なぜ成功したのかを掘り下げるべきだと思います。
このサイトにはプロジェクトXが嫌いな人が多いようで (スコア:1, 興味深い)
批判している人の中には、その真実を知っていると言う人も居るようだが、その内容をWebサイトに載せるとか書物にすることで真実を周囲の人に正しく伝えようとしていますか?
しっかりと考証したものであれば、NHKからの行動を恐れずに世に出すことが出来るはずです。是非ともお願いしたい。
肯定している人であっても、全てをそのまま受け入れている人たちはそれほど居ませんよ。
Re:このサイトにはプロジェクトXが嫌いな人が多いよう (スコア:1, 参考になる)
NHKはあの番組を「フィクションです」と言い切ったらしいが。
(ここ [sacj.org]のNo.717参照)
史実を元にしてやや過剰な浪花節的演出を加えたフィクションとして見れば、それなりに楽しめると思う。学ぶべきものが無いとは言わんが、所詮エンターテイメントでしょ?
しょせんエンターティンメント (スコア:1)
でも、この番組の罪深いところは、モノ作りみたいな仕事を現実にしていないような人に「これがモノ作りの現実です」と言い切ってしまうこと。それを、すべてが真実と思いこませること。つまり、
「この物語はわかりやすくするため、また、視聴者の皆様方に楽しんでいただくために、多少の誇張や脚色があり、現実そのものを忠実に再現したものではありません」
みたいな注意書きは一切出てこない。
おまけに、この番組に出てくるのは、現実にある会社だったり、現実の人だったりする。つまり、詐欺師がよく使う「現実を少々混ぜたフィクション」になっていて、知らない人はそれを現実と思って信じてしまうような「仕掛け」が用意されている。かつ、それは事前に説明もされない。
簡単に言えば、事前のちゃんとした説明がないから、制作者の意図、出演者の意図がどういうものであろうと、番組は結果として、非常に悪質な「ウソつき番組」になってしまっている、ということ。
現場を本当に知っている人は、それがウソと見抜けて、そのウソの部分がたのしみにもなる。でも、専業主婦まっっしぐらな奥さんみたいな人とかは、これが現実だと思ってしまう。
本当に良心的な人がこの番組を制作したのだったら、上記のような注意書きは、必ずあって然るべきものでしょうね。それがたとえ番組の視聴率を少々落とすことになっても、ね。
でもね、中島みゆきさんは好きなのよ。
電子立国日本の自叙伝 (スコア:1)
もうあんまり内容覚えてないんだけど、「なかなかやるじゃん、日本」って見てた覚えがある。
登場するのが二人だけで、分かりやすく解説されてて、かなり良かった印象。
ゲストを良く見せるための演出が不要だから、プロジェクトXもこの形式でやればよかったのに、と思わないでもない。
でも、今見直したらやっぱ「ツッコミどころたくさん」なのかしら(^^;
展示展? (スコア:0)
Re:「教育」アイコン (スコア:3, 参考になる)
あと、レディオヘッドの曲にも "2+2=5" というのがあるようですね。
だんだん調べているうちにこの式が気にいってきたら、ThinkGeek [thinkgeek.com]で
"2+2=5 Tシャツ [thinkgeek.com]"を買っちゃいましょう。
Re:「教育」アイコン (スコア:0)
つまり柔軟な発想力が必要だ。ってこと
#ABC→2748
Re:「教育」アイコン (スコア:0)
> 2+2+一+=5
slashdot.org のアイコンからパクってきたもので、
横棒が一なわけないっしょ。
Re:「教育」アイコン (スコア:0)
そんなとこに噛み付いてるようじゃダメでしょ
Re:「教育」アイコン (スコア:0)
先を潰して立てた奴を貶すしているようなもんです。
そんなあなたが日本を暗くする1人。
#間違いは、発見をするいいチャンス。
#足し算引き算で間違えた時
#桁上がりをどう考えているかが分かるんだけどね。
#間違えたプロセスを考えるのも必用なんだけど。
Re:「教育」アイコン (スコア:3, 興味深い)
けっこう真剣に読んだんだけど、 納得できる答えにはたどり着かなかった。 紹介されていた答えの1つは・・・ 「結び目が2つのロープが2つあると、 結び目が5つになる」って、こういうこと?
(~~*~~*~~)+(~~*~~*~~)
=(~~*~~*~~*~~*~~*~~)
Re:「教育」アイコン (スコア:1)
Re:「教育」アイコン (スコア:0)
Re:「教育」アイコン (スコア:1)
足し算はこう書けばいいのかな…?
2
+) 2
――
5
自信喪失 (スコア:1)
Re:なんか行きたくなってきたねぇ (スコア:1)