InstallShield (に限らず Windows 上の多くのインストーラ)が、インストール過程を隠蔽することによりインストール作業を楽にすることを目指しているのに対し、Cygwin の現在のインストーラは、インストール過程をある程度ユーザにも把握させつつ、作業を自動化することによりインストール作業を簡略化することを目指しているように見えます。
どちらがいいかは人間側のいろいろな要素で変わってくると思いますが、Cygwin のインストーラは、自分にとってはこのパッケージにあったいい製品だと思ってます。
Windows 上の Active Setup ものでは今のところ唯一、信用してもいいと思えるインストーラ。
勘違い (スコア:1)
えりゅふ
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Re:勘違い (スコア:1)
ネットワークインストール対応の独自の物に
なったのは1.0以降かと。
Re:勘違い (スコア:1)
はじめて Cygwin に触れたころはそうでした.
(当時の感覚で) でかいファイルを落としてくるのに閉口したような…
現在のように,パッケージごとにアップグレードできるのはよいようなのだが,
突如,DLL が見つからない!などといわれることがあって,吃驚したりする.
いや,先日,アップグレードしたら,ncurses まわりでイタイタな目にあいました.
Re:勘違い (スコア:0)
それは Update アナウンスにはきちんと注意事項として書いてあったぞ?
独自のほうがいいなぁ (スコア:1)
元の文に
>InstallShield使用を声高にうたっている
と有るが、
正直言ってISより今の独自の奴のほうが快適だ、と思うのは俺だけだろうか?
もとよりcygwin云々に限らず一般的にISって好きじゃないんですよ俺は。
あのお仕着せ感覚がなんとも不愉快。
特にwinって、レジストリがどうとかで「Install時に未知かつ後で対処に困るような仕込みをされる」ことが
多いくせに、それに対するトラブルに弱い(笑)から、
Unix系でpkg_addとかするのよりも更に不安が大きいっていう。
Install手順自体が1つの「ClosedSourceなアプリ」になっちゃうわけで。
ISの使用がポジティブな売りのように書いているのだとしたら、
俺には却ってそれが買わない理由になってしまうなあ。
あんなもんを快適だと思う人とは相容れそうにないんで。
一方で、今のcygwinの独自Installerって、不愉快感が少ないです。
なぜなのか俺もよく理解してないけど(笑)。
バージョンという概念をすごくチマチマといじれるあの構成がヨイのかなあ?
ん?というわけ(?)で最近はISなんて全然お近づきになってないんですが、
もしかして最近のISはcygwin独自Installerのヨイ面を吸収する方向でバージョンアップ
していたりするんでしょうか?(笑)
だったら俺も考え直しますけど。
Re:独自のほうがいいなぁ (スコア:1)
どちらがいいかは人間側のいろいろな要素で変わってくると思いますが、Cygwin のインストーラは、自分にとってはこのパッケージにあったいい製品だと思ってます。
Windows 上の Active Setup ものでは今のところ唯一、信用してもいいと思えるインストーラ。