アカウント名:
パスワード:
京都府警の行為ってどうしても「やつあたり」に見えるのですよね。
技術が悪用できることを知っていて技術を開発するなんて よくあるものだし、それを違法とするならば、行政の判断ひとつで そういうことが出来るとしたら自由な競争を萎縮させる結果に なる。これは、日本のこの手の技術開発の国際競争力を削ぐ様な 結果になるのですよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
技術は止めちゃいけない (スコア:0, 余計なもの)
起訴状によると、金子被告はウィニーを開発し、自分のホームページで公開。不特定多数の利用者が違法コピーに使っていることを知りながら、改良したウィニーを群馬県の会社員(41)=著作権法違反罪で公判中=らに提供し、映画データなどを違法公開するのをほう助した、とされる。 [kyoto-np.co.jp]
という事なので、違法コピーに使われている事を知っていて
作って配布した事を罪に問われているのだから、winny裁判と
基本的にはこの裁判と変わらない。
この判決では歴史を見れば時間と市場が市場の安定点を自動的に
見つけるので責任の所在がきちんと整理再構築されない状況では、
現在どのように市場があらされていよ
romfffromのコメント設定
AC-2、プラスモデ+3、閾値0、スコアを表示しない(推奨)、高い評価のコメントを親にする
Re:技術は止めちゃいけない (スコア:1, 参考になる)
起訴状によると、金子被告はウィニーを開発し、自分のホームページで公開。不特定多数の利用者が違法コピーに使っていることを知りながら、改良したウィニーを群馬県の会社員(41)=著作権法違反罪で公判中=らに提供し、映画データなどを違法公開するのをほう助した、とされる。
という事なので、違法コピーに使われている事を知っていて
作って配布した事を罪に問われているのだから、winny裁判と
基本的にはこの裁判と変わらない。
この判決では歴史を見れば時間と市場が市場の安定点を自動的に
見つけるので責任の所在がきちんと整理再構築
Re:技術は止めちゃいけない (スコア:0)
技術が悪用できることを知っていて技術を開発するなんて
よくあるものだし、それを違法とするならば、行政の判断ひとつで
そういうことが出来るとしたら自由な競争を萎縮させる結果に
なる。これは、日本のこの手の技術開発の国際競争力を削ぐ様な
結果になるのですよ。著作権立国になるとか政府は言ってますが
旧来のビジネスモデルでなく、デジタルの時代でも十分耐えうる
新しいビジネスモデルを作るのが真のその目的だと思うのですよ。
暗号化と小額支払いを用いればP2Pが安上がりで合法著作物を
流通させる場にもなりえますから、そういうものの開発に
金を使うべきなんですよね。あ、住基ネットカードを利用して
著作権を管理するのはナシよ。匿名性ときちんと課金できる
ことを考えてそういうシステムは作らなきゃ。
しかも、アメリカの場合はソフトウェアの供給でなく
場の提供というかサービスを提供しているのですよね。
これはこれまでのソフトの供給は合法という概念を一回り超え
ているのですよ。
Re:技術は止めちゃいけない (スコア:2)
行政が市場にむやみやたらに手を突っ込むべきだとは
思えません。日本はソフトウェア立国を目指すだとか
掛け声は良いのですが、Asianuxのような物を作ってみたり
本当に理解しているのか疑問な面が多いですよね。
新しいサービスをむやみやたらに行政が叩くのではなく、
市場と時間にまかせるという今回の判決には
自分は凄い共鳴します。
結局こういう姿勢の違いがiTurnMusicStoreのような
新しい産業を育てられるかどうかのわかれめだと思います。
romfffromのコメント設定
AC-2、プラスモデ+3、閾値0、スコアを表示しない(推奨)、高い評価のコメントを親にする
Re:技術は止めちゃいけない (スコア:1)
第14回 捜査書類「サルベージ」に執念を燃やす京都府警 [impress.co.jp]
まあ、つまり警察当局は技術開発云々といったことは全く眼中にはなく、要は流出した操作資料を回収し、組織の威信を守るためには、Winnyネットワークを潰すしかなかったということのようですね。
どんな技術でも悪用できないものはないし、有用な技術ほど犯罪者にも有用でしょうから。
カーナビに使われているGPSだって、道案内に使われる一方、不審船関連ニュースで取り上げられてますが、違法なものの洋上取り引きを簡単にできるようにしてしまいましたし。
Winny裁判については、開発者がどの程度違法に使われることを意図、あるいは実例を認識していたら、また合法用途と違法用途の割合がどの程度なら、アウトなのかという問題に裁判所がどういう判断をするか注目した方がいいでしょう。
ここで、開発者に対して厳しすぎる要求が求められたり、曖昧な判断で徒に萎縮効果を招いた場合、著作権が技術の進歩を抑制することになるでしょうし、法整備や行政の方向性しだいでは、本当のワーストケースとして、デムパな妄想かも知れませんが、著作権による恐怖政治に進む可能性もないとはいえないでしょう。
#ある方向性が決まると、そこへ向かって猪突猛進する傾向のある日本民族は特に危ない気がします。
Re:技術は止めちゃいけない (スコア:1)
どれほどの能力があるでしょうか。
自分としては、裁判所は技術の違法合法の
判断は下して欲しくないですし、するべきではないと
考えます。
romfffromのコメント設定
AC-2、プラスモデ+3、閾値0、スコアを表示しない(推奨)、高い評価のコメントを親にする
Re:技術は止めちゃいけない (スコア:0)
必要なし (スコア:0)
技術を利用して行われた非合法活動を処罰すればいいだけで。